今週の謎

#130 2014年10月6日放送

今週のテーマ:「徳川家康の四天王~最強の側近」

長きに渡る戦乱の世を治め、天下統一を果した、江戸幕府初代将軍・徳川家康。その家康の天下取りを軍事面で支え「徳川四天王」と呼ばれた4人の武将たちがいました。四天王なくして家康の天下取りはなかった!命をかけて戦い続けた男たちの巧みな戦術と揺るぎなき忠誠心とは!?「徳川四天王」に秘められた謎に迫ります!

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江戸のうんちく学

幾多の苦難を乗り越え天下統一を果たした徳川家康には、絶対の忠義と身命を賭して奉公する名臣たちがいました。三河時代から家康を支え続けた「三河武士」です。彼らは勇猛果敢で義理堅く、なにより家康への揺るぎない忠誠心の持ち主でした。中でも、家康に忠義を尽くした側近中の側近が「徳川十六神将」です。鳥居元忠や大久保忠世など家康に侍従した16人の武将たちを指します。特に家康の天下取りの筆頭として賞賛され、功労のあった酒井忠次・本多忠勝・井伊直政・榊原康政の4人の武将が、後に「徳川四天王」と呼ばれたのです。仏法を守護する四大天王の甲冑をまとった姿が、その名の由来です。幼少期を人質として過ごした家康は、何より家臣との強固な信頼関係を築き上げたといいます。その家臣の忠義が、戦場において的確な判断と勇猛な活躍になって現れました。家康の天下統一は、家臣の存在抜きにしては語る事ができないのです。

江戸あらかると

当世具足

当世具足

具足は本来防御を目的に装着しましたが、染めや織り、漆、彫金など美術工芸が施された、価値ある歴史的遺品でもあります。戦国時代には鉄砲の出現により、実用本位に重点をおいた当世具足が登場します。頬当・襟廻し・腰鎖などの小道具を充実させ、体の各部分を隙間なく防護した具足です。兜も実用性だけでなく、意匠を凝らした奇抜なデザインが流行しました。動物や植物、器物がモチーフのものや、信仰対象の日、月、文字を象るなど多種多様でした。徳川四天王も、己を象徴した具足を身に付けて士気を鼓舞し、幾度も戦に挑んだのです。

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江戸のススメテーマソング

「大河悠久」(アルバムTOGI より)演奏:東儀秀樹,古澤巌