お知らせ

番組は2015年3月30日をもって終了しました。

長い間、番組をご覧になっていただきありがとうございました。

今週の謎

#154 2015年3月30日放送

今週のテーマ:
「江戸という時代~260年の象徴的な出来事とは?」

世界史上、稀にみる泰平の世となった「江戸時代」。徳川家康が江戸に幕府を開き260年もの間、15人の将軍たちが最高権力者として君臨しました。ナゼ徳川の治世はこれほど長く続いたのか?その画期的な政治改革とは!政治、経済、文化、事件…それぞれの出来事を当番組のご指南役が、ランキングにして発表!日本独自の文化にも迫ります。

「今週のふれーず」

江戸のうんちく学

江戸時代において空前の大事件として挙げられる「赤穂事件」。元禄14年3月14日、赤穂藩藩主、浅野内匠頭長矩が、江戸城松の廊下において、高家筆頭の吉良上野介義央を切り付けた「松の廊下事件」に端を発します。浅野は即日に切腹、赤穂藩はお取り潰し、対する吉良はお咎めなしとなりました。これを不服とした赤穂浪士四十七名が、翌、元禄15年12月14日に吉良邸を襲撃し吉良の首を討ち取りました。事件後、幕府は赤穂浪士の処分に頭を悩ませます。討ち入りは武家諸法度に背くが、主君に対する忠義は賞賛され、様々な義士論が展開しますが、結局浪士たちは切腹となりました。赤穂藩の滅亡は浅野が殿中で刃傷に及んだためで、吉良が赤穂藩を潰してはいない、しかし浪士の心情は同情すべきであると「切腹」が妥当とされたのです。この事件で喧嘩両成敗の原則が幕府に採用されなかったことも仇討ちの一因と言われます。浪士たちの行動は、この対応に屈せず正しい道を追った、武士としての生き様の現れなのかもしれません。赤穂事件は、後に「忠臣蔵」として数々の芝居や文学に取り上げられ、時を超え現代まで語り継がれています。

江戸あらかると

寛永通宝

寛永通宝

三代将軍徳川家光が鋳造させた国産貨幣が「寛永通宝」です。それまで銅銭は隣国明から輸入した永楽銭を標準貨幣として使用していました。家光の時代、参勤交代が義務化されたことで、全国的な貨幣制度の統一が急務となり、寛永通宝が鋳造されたのです。これは明からの経済的自立を意味し、以降、寛永通宝は幕末まで使用されることになりました。

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江戸のススメテーマソング

「大河悠久」(アルバムTOGI より)演奏:東儀秀樹,古澤巌