BS-TBS

捜査指揮官 水城さや2

この番組は終了しました

“オヤジ殺し”と呼ばれる警視庁唯一の女性管理官・水城さやの活躍を小池栄子がパワフルに演じるシリーズ第2弾!!

◆キャスト
水城さや(30歳/警視庁刑事部捜査一課管理官・警視):小池栄子   ○ 岸本達也(45歳/警視庁刑事部捜査一課第三強行犯捜査係主任・警部補):杉本哲太   ○ 渡辺愛子(26歳/警視庁刑事部捜査一課第三強行犯捜査係・巡査):北川弘美 井村奈津美(45歳/井村英彦の妻):古村比呂 菱沼伊知朗(40歳/警視庁刑事部捜査一課理事官・警視):林 泰文   ○ 木島俊夫(51歳/月島中央署刑事・巡査部長):菅原大吉 三田智弘(38歳/「トレードステージ」総務部長):神尾 佑 井村秋彦(21歳/井村英彦の息子):栩原楽人 水城繁雄(27歳/水城さやの弟・鰻職人) 山口翔悟 前田刑事(月島中央署刑事):俵木藤汰 山崎刑事(月島中央署刑事):ホリベン 高田刑事(月島中央署刑事):山上賢治   ○ 水城千代子(58歳/水城さやの母・鰻屋の女将):市毛良枝   ○ 井村英彦(47歳/「トレードステージ」社長):冨家規政 松原 豊(53歳/警視庁刑事部参事官・警視正):隆 大介   ○ 永田和夫(59歳/浅草南署地域課交番勤務・巡査部長):田山涼成   ○ 葉山和久(56歳/警視庁刑事部捜査一課長・警視正):伊武雅刀
◆スタッフ
4Kアイコンについて
このマークがついている番組は4K画質で収録されている番組です。BS-TBS 4Kにてご視聴いただくと、4K映像がお楽しみいただけます。4K放送の視聴方法など、詳しくはこちらをご覧ください。

次回の放送

番組内容

水城さや(小池栄子)は、警視庁刑事部捜査一課に所属する唯一の女性管理官。30歳の若さながら既に階級は警視で、捜査本部を指揮する際、事件解決のためならオヤジ刑事たちを死ぬほど働かせることから“オヤジ殺し”のあだ名がつけられている。 ある雨の夜、赤い傘を差した女性・石原法子(沢井美優)が何者かに襲われ刺殺された。翌朝、上司の葉山和久(伊武雅刀)の命を受け、この事件の捜査本部を指揮することになったさやは、部下の岸本達也(杉本哲太)と渡辺愛子(北川弘美)と共に現場に出向く。被害者の所持品に金品が残っていたことから、物取りの犯行である可能性は薄く、捜査会議を開いたさやは、まずは被害者の身辺調査と事件当日の足取りを調べるよう捜査員たちに指示を出す。すると捜査員の一人から3年前の事件との関連を問う声が上がる。実は3年前にも同じ所轄内で今回と同様に赤い傘をさしていた若い女性が2人、連続して刺殺されるという事件が起こっていたのだった。3年前の事件では当時、無職の筒井雅夫(藤岡信昭)という青年が逮捕され、裁判で無妻を主張するも当初の取調べでの自供と物的証拠から無期懲役の有罪判決が確定し、筒井はその後服役中に病で獄中死していた。だが、3年前の事件では凶器とされる刃渡り15センチの刃物が未だ発見されておらず、その後の調べで今回の事件の凶器も3年前と共通の刃渡りの刃物だということが判明する。 もしも今回の事件が3年前の事件と同一犯なら、警察は無実の人に手錠を掛け獄中死させたことになる――。 さやは、捜査会議で3年前の事件も関連づけて捜査する方針を発表するが、3年前の事件捜査をした月島中央署の刑事・木島俊夫(菅原大吉)らは猛反発。誤認逮捕の可能性を認めたくない警察上層部の参事官(隆大介)からもさやの捜査方針に圧力がかかる。 一方同じ頃、さやと顔見知りで浅草南署の交番勤務をしている永田和夫(田山涼成)が現場周辺をうろついていたことが捜査員の調べで判明。筒井と顔見知りだった永田は3年前の事件が筒井の犯行だとは思えず、今回の事件は3年前の事件の同一犯ではないかと独自に調査していたのだった。 そんな中、なんと捜査本部に「また赤い傘の女を殺します!」との犯行声明が書かれた封書が届く。やはり3年前の真犯人による同一犯の予告なのか・・・。もしそうなら警察は3年前に誤認逮捕したことになってしまう・・・。事件の真相を追うさえの脳裏に懸念が広がるが・・・。

番組からのお知らせ

リンク

番組へのご意見・ご感想