水戸黄門 第10部
この番組は終了しました
東野英治郎扮する黄門さま一行、10回目の世直し旅!
この番組は終了しました
東野英治郎扮する黄門さま一行、10回目の世直し旅!
BS-TBSでは今年10月から、武田鉄矢が水戸光圀役に扮する、新生「水戸黄門」の放送が決定!それに先駆け、4月からは1979~1980年に放送された、東野英治郎主演による「水戸黄門」第10部を月曜~金曜のよる6時枠で放送する。1969年の第1部放送開始から長きにわたり国民的ドラマとして親しまれている「水戸黄門」を、BS-TBSでぜひお楽しみ頂きたい。 第10部の発端は、めずらしくも江戸城内で発生した勅使接待にまつわる事件。京の悪公家が、収賄高家と組んでひと儲けを企むが、骨っぽい饗応役と黄門様のおかげで、さんざんな目に。しかし、将軍綱吉は、この事件で折角うまくいっている公儀と朝廷の間がまずくなってはと心配する。そこで黄門様が禁裏を訪ねるという事で一行は旅に出るのだ。このとき、剛直な接待役に扮したのがその後の格さん伊吹吾朗だった。折しも、助さんは志乃と結婚直前、本来ならば、水戸に残留するところだが、気性としてそうはいかない。助さんに志乃がくっついて来てしまって、例によっての女連れ道中という事になる。このシリーズのゲストでは、小柳ルミ子、栗原小巻が「水戸黄門」に初出演、「江戸を斬る」で紫頭巾が評判になった松坂慶子もがらりイメージを変えて、女壺振りに扮し、妖艶なところを見せた。 平均視聴率37.8%はシリーズ最高。 初回放送:1979年8月13日~1980年2月11日