一色京太郎事件ノート5「京都花街連続殺人事件」
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元検事の板前・一色京太郎が殺人事件の謎解きに挑む第5弾!
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京太郎(里見浩太郎)は検事を辞め、今は祇園で料理屋を営んでいる。ある日、夜桜見物に出掛けた京太郎は、若い芸妓・袖香の死体を発見。ほどなく二人の芸妓が殺された。警察の捜査から会社常務・城戸崎隆二に容疑が。 隆二は社長である兄・鉄造の跡取り息子が死んだ後、その未亡人・頼子(石野真子)と会社乗っ取りを画策。だが、顧問弁護士の結城世津子(坂口良子)に阻まれていた。 京太郎は、被害者の名字と年齢が同じだったと知り、犯人は誰かと間違えて三人を殺してしまったのではないかと推理する。 遺産相続問題が殺人の動機だと感じ取った京太郎は、検事時代の後輩でもある世津子に面会。鉄造に隠し子がいるのではなという質問を投げかけ、反応を見る。すべてを語らない世津子の態度から鉄造に訳ありの娘がいることが判明した。