カードGメン・小早川茜4「調査員は二度だまされる」
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クレジットカードの不正使用を調査するカード調査員・小早川茜が、カード詐欺に絡む殺人事件を解明する
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クレジットカードの不正使用を調査するカード調査員・小早川茜が、カード詐欺に絡む殺人事件を解明する
小早川茜は“猟犬の茜”と異名をとる名うてのカード調査員。ある日、茜は同僚の沢松染太郎と共に、取り込み詐欺をした前田馨を捕まえた。馨は1年半程前からカードキャッシングで多額の借金をしており、茜はクレジットカードの不正使用分を一括返済するよう馨に求める。一方、茜達は加盟店から送信される利用者データの中に、カード詐欺師で「七変化のお徳」と呼ばれる人物らしき名前を発見した。ところが、防犯カメラの映像を見た染太郎は、お見合いパーティで知り合って交際を始めた女性・三島絵理が「お徳」であることに気付き愕然とする。染太郎は単独で絵理の調査を開始するが、その矢先、絵理が沢松徳子という名で、死体となって発見された。染太郎に心当たりはないが徳子と入籍していた事実が判明、嫌疑をかけられた染太郎は茜と共に調査に乗り出す。そして、お見合いパーティを開催した結婚相談所・白百合会とその主催者・藤沢翔子の手がかりを掴むべく、茜と染太郎は同じくパーティに参加したCGデザイナー・山辺を訪ねた。山辺が記憶を頼りに描いたイラストが翔子と馨に酷似していたことから、茜達は2人になんらかの関連があると推測、馨の尾行を開始した。ところが、茜達は馨の姿をホテルのエレベーターで見失い、その直後翔子がホテルの一室から転落死してしまった。そんな折、泉が買物依存症で馨の名前でクレジットカードを作り借金を重ねていたことが明らかになった。