浅見光彦シリーズ2「天城峠殺人事件」
この番組は終了しました
素人探偵・浅見光彦が日本全国で起こる難事件を明晰な推理で解決する!
この番組は終了しました
素人探偵・浅見光彦が日本全国で起こる難事件を明晰な推理で解決する!
ルポライターの浅見光彦は、街で偶然に小林朝美という女性と知り合った。直後、朝美の父・章夫が静岡県伊豆の天城トンネル付近で轢き逃げ死体で発見される。神社や寺に“下司”と書かれた千社札を貼る旅の途中だったらしい。数日後、光彦は母・雪江と伊豆ヘ温泉旅行に来ていた。この地で亡くなった章夫の死に疑問を持つ光彦だったが、真相は判らずにいた。一方、東京に戻った光彦は、知人のアイドル歌手・夕紀から相談事に乗って欲しいと依頼を受け、彼女の部屋を訪問。ところが、夕紀とそのマネージャー・藤田が死んでいるのを発見。警察は心中事件と発表。しかし光彦は、夕紀らの死は他殺ではないかと疑惑を抱くのだった。その後、光彦は事件解明のため、夕紀の最後のロケ地である岩手県大船渡に向かい、手掛かりを探すべく街を歩き回る。そんな時、神社で“下司”の千社札を発見。光彦の脳裏に伊豆で亡くなった章夫が浮かぶ。朝美を呼び寄せ再捜査を開始した2人は、章夫の殺害現場が天城ではなく大船渡だと推理した。