水戸黄門 第33部 2時間スペシャル
大対決!八百八町は日本晴れ
この番組は終了しました
華やかな女性ゲストも必見の2時間スペシャル。幕府若年寄と剣術道場の企む幕府転覆計画!大江戸の街に危機迫る!
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2004年9月20日に放送された「水戸黄門」第33部の最終回2時間スペシャル。 諸国漫遊の旅から江戸へ帰った黄門さま一行だが、剣術道場の門弟たちが乱暴狼藉を働いていることを知った。そこには道場師範と幕府若年寄りが企てる悪巧みが隠されていた…。 スペシャルにふさわしい豪華ゲストが見もの。正義の北町奉行に平岳大、その配下の同心に高杉瑞穂。次代の時代劇を担う若者が黄門さまと協力して悪を粉砕する。アクションシーン満載で時代劇の醍醐味を堪能できる。 女性陣も豪華。すご腕の女剣士に華原朋美、娘岡っ引きはMEGUMI、水芸人役でSAYAKAが登場。 華原は時代劇初出演ながら立ち回りに挑戦。得意の乗馬も披露している。MEGUMIは千太・三波豊和とコミカルな芝居もあり楽しそう。こちらも時代劇初出演のSAYAKAは大仕掛けな水芸に挑戦。水を自由自在に操る演技は見もの。特訓の成果はいかに。華やかにさわやかに最終回を締めくくる。 〔あらすじ〕 黄門さま(里見浩太朗)一行は諸国漫遊の旅を終え、江戸へ帰ってきた。その途中一行は若いが腕の立つ女剣士・棗(華原朋美)と知り合った。棗は北町奉行・北条右京之介(平岳大)の密命を受けていた。 その頃、江戸では馬渕監物(隆大介)を師範とする馬渕道場の門弟たちが乱暴狼藉の限りをつくし、人々を震え上がらせていた。 馬渕は幕府の実力者・若年寄の横溝備後守(西田健)に取り入り、柳沢吉保(橋爪淳)の後押しを得て、将軍家指南役に成り上がろうという野望を抱いていた。 北条右京之介は同心の古頭拓馬(高杉瑞穂)たちと共に馬渕道場の制圧に乗り出すが、幕府上層部からとがめられ、謹慎させられる。 その上、剣術修行に出ている道場一の使い手・黒崎又兵衛(加納竜)が近々帰って来ることになり、道場はさらに勢いづいた。門弟たちは横暴を極め、右京之介配下の岡っ引き・六兵衛(車だん吉)、おけい(MEGUMI)親子も悔しい思いをする。 ところで助三郎(原田龍二)は見せ物小屋の水芸で人気者のこずえ(SAYAKA)と親しくなった。だが、お娟(由美かおる)は、こずえが秘かに馬渕の命を付け狙っている事を知る。馬渕はこずえの恩人の敵だという。以前こずえが働いていた商家に強盗が入り、一家は惨殺された。その強盗の頭領が馬渕で、こずえは事件の生き証人だった。 馬渕と若年寄の横溝は、こうして集めた金の力で幕府を牛耳ろうと企んでいた。その証拠をつかむため助三郎と格之進(合田雅吏)が活躍する。 馬渕一味が次に狙うのは大商人の水間屋だと分かった。右京之介と拓馬は一味を捕まえるため手はずを整える。決戦の時は迫った!