金田一耕助の傑作推理「悪霊島」
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名探偵・金田一耕助が、瀬戸内海の小さな島で起きた連続殺人事件の謎解きに挑む。
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名探偵・金田一耕助が、瀬戸内海の小さな島で起きた連続殺人事件の謎解きに挑む。
昭和36年、金田一耕助の元に占い師・はるから救いを求める手紙が届いた。しかし、金田一が訪ねると、はるは刑部神社のおみくじを握り締めた状態で殺されていた。河合警部らの調べで、刑部神社にはおみくじがないことが判明。神社のある刑部島に向かった金田一は、船の中で男の漂流者を引き上げた越智拓郎と知り合う。拓郎は島の旧家・刑部家と対立する越智家の一員で、今回帰郷した竜平の甥だという。拓郎が助けた男は「ヌエの泣く夜に気をつけろ」と言い残した直後に死亡したが、数日前にはるを訪ねていたらしい。島の着いた金田一は、刑部家の当主の娘・巴と真帆母子に出会う。