家庭欄記者・鍋嶋六郎2
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大手新聞社の家庭欄を担当する記者・鍋嶋六郎が殺人事件の真相を探る!
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新聞記者・鍋嶋六郎は代々続く女系家族の入り婿として、妻・萠子や義母の雛子、娘二人に囲まれて生活している。ある日、六郎は担当する家庭欄のコーナーに寄せられた投書に感動、即座に新聞に掲載する。7年前に自殺した息子・敏広への想いを綴った手紙だったが、手違いで匿名の希望を実名掲載してしまった。六郎は慌てて謝罪に向かうが、送り主の栄養士・秋葉千鶴は温かく六郎を受け入れてくれる。ところがその後、投書の中にあった生前の敏広が懇意にしていた“風来坊のせいさん”と思われる人物・会社社長の足立が殺害され、千鶴が容疑者として疑われる。が、殺害時に千鶴は交通事故を起こしていた事が判明、被害者の弁護士・倉橋がアリバイを証明する。しかし千鶴はこの事件が原因で職を失い、境地に追い込まれる。六郎は千鶴の無実を証明するため独自に調査を始める。六郎は敏広の自殺に足立が関与していた事、さらに倉橋の母親が、敏広がバイトしていた倉庫で働いていた事実、そして同じ時期に自殺していた事を突止める。そんな時、六郎の元に千鶴から、足立及び、その後起った足立の知人・西野の殺害を認め自殺するという遺書が送られて来る。