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今昔!古地図東京巡り 外堀・牛込・神楽坂編

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江戸の面影をたどり、古地図を片手に街歩き!そこには歴史と文化の発見が!第4弾は外堀・牛込・神楽坂編。

◆キャスト
【出演】三宅裕司、小島奈津子、大石学(東京学芸大学教授) 【ナレーター】小倉久寛
◆スタッフ
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次回の放送

番組内容

シリーズ第4弾となる「今昔!古地図東京巡り」。 今なお息づく江戸の文化・歴史の面影を探して、三宅裕司と小島奈津子が古地図を片手に街を散策します。 今回の舞台は「外堀・牛込・神楽坂」! 街歩きに携える古地図は「礫川牛込小日向絵図」。現在でいうと、東は「小石川後楽園」、西は「江戸川橋」までのエリアを記載した江戸時代の地図です。 2人の街歩きをサポートして下さるのは、歴史学の権威、東京学芸大学教授の大石学先生。その卓越した知識で、1枚の古地図を“宝の地図”の如く読み解き、知られざる歴史の1ページを楽しく紹介していきます。 東京ドームのすぐそば「小石川後楽園」は、水戸徳川家の大名屋敷庭園。庭園内を歩けば、各所に家光や光圀に関わる逸話が! JR飯田橋駅西口近くの牛込橋近くにある「牛込見附(御門)跡」。ここには江戸城の石垣の一部が残されています。 その昔、神楽の音が響き渡り賑わいをみせていたという「神楽坂」。現在でもその賑わいは健在。また、古地図を使って街歩きができると言われるほど、昔の道や町割りが残る街なのだそうです。「毘沙門天 善國寺」「見番横丁」を歩いたあとは、料亭でお座敷遊びを体験。神楽坂花柳界の歴史も紐解きます。 神楽坂上よりさらに歩くと「矢来町」。若狭国小浜藩主の酒井讃岐守忠勝が、屋敷を「竹矢来」で囲っていたことが地名の由来とされています。そしてここにも、家光にまつわるエピソードが! いつもの街並みも、古地図を片手に歩いてみれば違った景色が見えてきます。 新たな発見の連続で街歩きの楽しさを倍増させる、古地図散策をお楽しみください。 初回放送 2015/6/7(日)

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