放送番組審議会

  • 2017.04.28

    第57回

    1.

    日 時

    2017年4月28日(金)午後5時30分~午後6時40分

    2.

    場 所

    BS-TBS 会議室

    3.

    委員の出席

    委員総数 7名
    出席委員数 5名

     

    出席者

    委員長 末綱隆
    副委員長 諸田玲子
    委員 渡辺久哲 天野篤 大森美香

     

    局側

    平本 取締役会長
    星野 代表取締役社長
    高田 常務取締役
    水田 常務取締役
    金澤 取締役
    藤原 取締役
    吉田 制作局局長
    佐藤 編成局局長・放送番組審議会事務局
    佐藤 編成局編成部長
    山口 番組プロデューサー

    4.

    議 題

     
     

    審議事項

    テレビ番組
    「週刊報道 LIFE」
    放送日時:2017年4月9日(日)

    5.

    審議内容

     

    委員

    ◎この時期、この件(テーマ:米中首脳会談中のアメリカによるシリア空爆)についてどこの局も昼間の時間帯にやっていて、いろんなものを比べて、この番組が一番わかりやすかった。個人的にはすごく良いと思いました。

    ◎ニュース番組というと大体VTRが流れて、まとめたものについての解説があるが、視聴者に考えさせるというか、じっくり読ませるというニュアンスの部分があって、それはやはりBSならではなのかなと感じました。

    ◎他局との違いというか、他の報道番組との違いをどうやって出すのですか。深掘りできるというのは1つの方策だと思いますが、そういう意味では今回シリアの攻撃だけに限っておられたんで、わかりやすかったという気がします。

    番組プロデューサー

    ◎この番組は、委員の方々から複数意見が出ておりましたけれども、日曜日の9時というのが、我々ニュースを扱う者にとっては非常に難しい時間帯です。月曜日から始まって金曜日が週末でという形で、世の中も流れており、日曜の9時というのは番組で言うとほぼ周回遅れのような位置にあります。米のシリア攻撃は6日の木曜日に起きているんですけども、普通に報道すると同じになってしまうというところが、いつも我々の悩みどころであり、一方でこの時間帯は個性の出しどころであろうということを考えております。

    ◎年齢の高い層の方々で、いろいろな情報番組でガチャガチャしているものに飽きている、嫌だなと思っている人たちのために、少しセットや演出を地味にしているんですけれども、背景の美術がいろいろ動いてしまうというのは、もうちょっと再考の余地があるな、もうちょっと落ちついたものにしてもいいかなと思った次第であります。

    局側

    ◎数字で戦ってしまうと、埋没してしまいます。他局、他メディアも強い。しかしながら、見ていただいている人に満足してもらうための手法は何があるのか。見てもらった人たちに対して、そこで存在感が放てるような報道番組を、土曜日の9時、そして日曜日の9時という時間帯に編成していくというところが大きなベースにあったということでございます。

    委員

    ◎コメンテーターについても研究者というか、その分野の専門家をきちっと発掘していき、途中で出てくるエビデンス等も、もう少し視聴者にわかりやすく伝達してくれれば、ほかの番組との差別化はできるかなと思います。

    ◎日曜日の9時から放送されるとして、このネタというのはいつぐらいのタイミングで決められるんですか。

    番組プロデューサー

    ◎例えばこの1月に入ってから、週の真ん中から後ろのほうにかけて割と大きなことが起きるんです。イスラム圏の話もそうですし、とにかくトランプ大統領が誕生して、金正男暗殺もそうでしたし、籠池さんの話もそうですし、韓国の大統領の罷免にかかわる公判もあったので、それまでに別のことを考えていても、全部やめて、新しく取材をやるという意味では、金曜日くらいから急きょ準備するときもあります。なるべく近いところのものをやっていかないと、前につくっておいても古くなってしまうので、何をやっているんだ、この番組という話にならないように、ぎりぎりなところでやっています。

ページの先頭へ