放送番組審議会

  • 2016.04.13

    第53回

    1.

    日 時

    2016年4月13日(水)午後5時

    2.

    場 所

    BS-TBS大会議室

    3.

    委員の出席

    委員総数 7名
    出席委員数 6名

     

    出席者

    委員長 山崎敏子
    委員 岸伸久 北代耿士 渡辺久哲 丸島俊介 諸田玲子

     

    局側

    平本 取締役会長
    星野 代表取締役社長
    高田 常務取締役
    渡辺 取締役
    金澤 取締役
    藤原 取締役
    佐藤 編成局局長・放送番組審議会事務局
    佐藤 編成局編成部長
    吉田 制作局局長
    高松 番組プロデューサー

    4.

    議 題

     
     

    審議事項

    テレビ番組
    開局15周年特別企画
    「中井貴一のヨーロッパ大紀行~天才ダ・ヴィンチからの挑戦状~」前編
    放送日時:2016年3月19日(土)

     

    委員

    本当に引き込まれて、あっという間に見てしまって、ぜひ次も見たい。
    特に感心したことは、中井貴一さんがご出演したことがすばらしかったと思います。ご自分の経験と合わせて人間的な深みもあり、自然だったし、人間的なものがとてもダ・ヴィンチにも合っていたということと、これをつくった方に敬意を表したいなと思ったのは、本当に構成が立派ですごくよかった。

    委員

    新たな発見が多々あり、勉強になった。これだけのことを下調べてして、構成にされた。本当によく勉強されている。自分でいろいろ調べてみたいなという気持ちにさせられた。ダ・ヴィンチの評価は日本ではこれだけすごい人だ、となりますが実際イタリアとかヨーロッパではどう評価はされているんだろうか。知人に少し聞いてみたが、やっぱり高い評価であるが、日本人と違う視点で非常に高い位置づけであり、違う角度から同じ人を見るというのも大事だと思った。やっぱりヨーロッパの人ですから、ヨーロッパの人がどういうふうに彼を評価しているのだろうかというのがどこかの番組にちょっと入れば、ちょっと厚みが増したかなと思ったりしました。

    委員

    ダ・ヴィンチという人は絵画から音楽から解剖に至るまで、人体の肉体に対する関心だとか。空飛ぶ鳥に関心を持ってフォローしている3人組もおもしろい存在だなと思った。ダ・ヴィンチの思想文化といったら薄っぺらになっちゃうけど、そういうものが今もまだ生きているなということも含めて、ダ・ヴィンチという人の全体像を紹介された。恐らく1つ1つ取材するのも結構大変なところも行っておられるんじゃないかなと思ったので、本当に15周年らしい番組であると思った。

    委員

    大変おもしろかったです。特に中井貴一さんというナビゲーションを引っ張ってこられたところと、人間性に焦点を当てたところが非常におもしろく感じた。ダ・ヴィンチの番組って、今まで才能だけに焦点を当てたものですとか、科学的な視点だけのものですとか、ルネサンス時代のメディチ家との関係とか、非常にバラエティに富んでおりますが、今回はダ・ヴィンチの人となり、人間性を探る、いわゆるどんなやつだったんだろうかという視点は物すごいチャレンジングなトピックを選ばれたなと思いながら、非常に興味深く、ワクワクしながら視聴した。この番組は中井貴一と行くダ・ヴィンチの世界、そういうぜいたく感がある世界観を視聴者に提供している点が非常に価値が高いのかなと思って見ました。

    高松プロデューサー

    中井貴一さんを起用できなければこの企画はないほうがいいんじゃないかというぐらいまで、中井さんとダ・ヴィンチというところは突き詰めたいというのが、まず第一にありました。
    構成作家の人間もいるんですけど、誰がというよりも、中井さん含め、みんなでつくり上げていったというのが正直なところ。 現場に行っても、毎晩、食事をとりながら1時間、2時間、構成打ちを現場でもしていたので、本当にスタッフみんなでつくり上げたというような感じです。
    レオナルド・ダ・ヴィンチの向こうでの評価はどうなのだという話につながるんですけど、途中から中井さんも、ダ・ヴィンチという言葉をやめてレオナルドと言っている。向こうではダ・ヴィンチとは言われないで、レオナルドと呼ばれている。向こうの評価は当たり前のように高い。ミステリアスな部分が日本では非常に多く出てくるんですけど、向こうでは芸術家であり、軍事家であり、あとは音楽とかも非常に精通しているので、本当の意味で向こうのほうが万能というところの評価は高い方というふうには感じました。

    委員

    貧しい家からはい上がってきたというんじゃなくて、生い立ちは複雑だが、割とお金のある家に生まれているし、ルネサンスと言いながらも、この時代の貴族がかなり後ろについて、フランス国王の別荘で最後に死んだりとか、バチカンが後ろについていたりとかいうのがあるので、そういうことをにおわせることが何か1つあると、何も知らない人がそういうことを調べようという気持ちになるのかなとは思いました。

    以上

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