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地球バス紀行

毎週木曜21時オンエア

人間の鼓動に出会う旅、一篇の旅物語
旅の案内役は「バス」です。大陸を横断する長距離バスから都市部を毛細血管のほうに走り回る生活導線バス。早足の旅ではけっして見えて来ない車窓の風景が、乗り合わせた人との出会いが、いろいろな物語を紡ぎだしていきます。

2015年10月15日 O.A.

#228 バンコク発 マレー半島縦断!知られざる美食街道を行く

タイ
地図

バンコクで話題の「世界最大のワニ園」へ、ワニノの口に手や頭を入れるスリリングなショーを満喫。

そのあと市内で食べた夕食のトムヤムクンは絶品。
絶品料理のお店の人から、タイで美味しいものが食べたかったら南へ、と教わる。

紹介されて向かったチュムポーンでは、バスで出会ったおばさんか超親切で、ホームスティできる漁師の家を紹介してもらいます。
その家に一泊し、漁師体験の末に取れたのがカニとカブトガニ。カニのタイカレー(絶品!)と、カブトガニのサラダを堪能。

巨大カキの養殖場でその場で食べられる海の上にあるレストランがあり、手のひらより大きなカキを堪能!ワインでも飲みがら…と気楽に行った旅人ですが、オーナーにつかまり、変な神聖な儀式みたいな感じで食べさせられて…。
まず汁を飲んで、次は一口で食べて、次に風味づけにパクチーを食べて…といちいち指示されて、優雅には食べさせてくれませんでした。

最後のナコンシータマラートは、珍味ツバメの巣をなんと空きのマンションで採取します。そのマンションには残念ながら中に入れなかったのですが、オーナーに美容に良いツバメの巣のジュースをいただきました。

何処に行っても美味しい味にであえたマレー半島南の旅になりました!