銀輪の風~世界の、シクロ・リポート~

#278(’12年01月30日放送)

「夢の叶え方 競輪選手 山口幸二」

昨年43歳にして競輪界最高峰のレース「競輪グランプリ」の舞台に12年ぶりに返り咲き、そして頂点に立った男、山口幸二。1998年の競輪グランプリを制して以来、長いスランプが襲い、抜け出すことのできない長い低迷期を迎えた。それでも腐らず戦い続けた男が、2008年ようやく復調の兆しを見せた。その年に新設された最上位クラスS級S班に名を連ねた彼は、着実に成績を上げていき、昨年再びグランプリ出場への切符を手にした。「もう一度、グランプリの舞台にたつ」と心に誓い、その夢を実現した彼。競輪選手会岐阜支部長も兼任する最も多忙なグランプリレーサー、山口幸二流、夢の叶え方を探る。

#277(’12年01月23日放送)

「コグウェイ四国 世界を繋ぐサイクリング 山田美緒と仲間たち」

2011年9月、アメリカ・イギリス・イタリア・中国などの自転車乗り40名近くが四国に集結。約770キロを11日間かけ四国を一周するというサイクリング『コグウェイ四国』が行われた。その中心にいたのはサイクリスト山田美緒。彼女はアフリカ大陸5000キロ縦断、シルクロード走破など、自転車による冒険旅を通じて、世界中に笑顔を届け、絆を繋いできた。そんな彼女のモットーは『自転車は世界を繋ぐ』。初開催のコグウェイ四国では、彼女が旅先で出会った世界中の友達が参加。四国の自然豊かな風景・現地の風習・おもてなし、自転車を通じて地元の人々と温かな交流を果たした。多くの人々によって支えられたコグウェイ四国。日本の原風景残る四国を駆け抜けた、心温まるサイクリングの模様をお伝えする。

#276(’12年01月16日放送)

「ロンドンへの道 松本ジャパン 勝利の方程式」

昨年6月、松本整新監督を迎え新たなスタートを切った自転車ナショナルチーム。それからおよそ半年、ロンドンオリンピックに向けた苛酷な戦いを続ける中、日本ナショナルチームはどのように変わり、どんな成長を遂げたのか。また近い将来大いなる栄光を手にするために今克服すべき課題とは。オリンピックイヤーとなる2012年の初頭にあたって、自転車ニッポンのリーダー・松本整監督に、これまでの総括と今後の展望について話を聞く。

#275(’12年01月09日放送)

「これが女王の生きる道 プロレーサー 豊岡英子」

冬にシーズンを迎える過酷な自転車レース、シクロクロスで日本の頂点に立ち続ける女性レーサー、豊岡英子。大学卒業後から競技に打ち込み、一躍トップレーサーの地位を手にした彼女は、自称、普通の女の子だ。ラッキーカラーはピンク。そしてネイルに化粧。そんな女性らしい装いでスタートラインに立つ彼女だが、一度レースが始まれば、圧倒的な独走力を持って他の選手を圧倒する。そんな彼女の視線の先は、世界舞台だ。しかし、国内女王に君臨して以降、毎年世界挑戦を続けるものの、その差をなかなか埋められないでいる。本場ヨーロッパとの環境の違いや、襲い掛かる数々の試練。付きつけられた苦難を乗り越え、彼女が今も尚世界に挑戦し続ける理由とはなんなのか。7連覇のかかった全日本選手権に挑む彼女の姿に、戦い続ける理由を探った。

#274(’12年01月08日放送)

「ロンドンへの道 2011-2012 UCIトラックワールドカップ 第2戦コロンビア・カリ」

南米コロンビアのカリで開催された2011-2012年シーズン・UCIトラックワールドカップ第2戦。ロンドンオリンピックの国別出場枠をかけた戦いが激しさを増す中、この大会でひときわ強さを見せつけたのは、唯一レギュラー陣をフルに揃えたドイツだった。チーム内のハイレベルな代表争いの中で生まれたチームスプリント世界新記録。W杯のケイリンで3年ぶりの栄冠を勝ち取った悩み多き天才スプリンター・レヴィ。そして早くも次期エーススプリンターの座に名乗りを挙げた脅威の新星ベティヒャー。苦戦を続ける日本勢とは対照的に、ロンドンに続くヴィクトリーロードをひた走るドイツ勢の活躍を中心に、第2戦の戦いを振り返る。

*イレギュラー放送 1/8(日)0:00~0:30

#273(’11年12月26日放送)

「浅井康太・深谷知広 雄飛する若き競輪選手たち」

着実に力をつけつつある90期台の若手選手たち。なかでもGⅠ優勝を勝ち取り年末のグランプリ出場を決めた2人の選手に注目が集まる。寬仁親王牌とオールスターを制しGⅠ二冠に輝いた浅井康太、そして最年少GⅠ優勝を果たした深谷知広らの躍進が競輪界に新たな風を吹き込む。年末の大一番を前に彼らは、GⅠ競輪祭で相見える。同地区の戦友であり、ライバルでもある深谷と浅井。切磋琢磨し進化を続ける彼ら、若き精鋭たちの胸中に迫る。

#272(’11年12月19日放送)

「WELCOME CROSS RACERS!野辺山シクロクロス2011」

雪、泥、舞台は冬の大地。世界中で根強い人気を持つ真冬の自転車競技・シクロクロス。自転車を担ぎ、泥にまみれる選手、観衆は、野外の開放感と寒さの中、熱戦を五感一杯に感じながら熱狂、などなど、独特な魅力を持つシクロクロスが、近年、日本国内のシーンでもじわじわと盛り上がりを見せています。そんな中、昨年、長野県の八ヶ岳山麓・野辺山高原の牧場をレースフィールドに産声を上げた「野辺山シクロクロス」は、レース本来の面白さを軸としながら、多彩な参加カテゴリーの設定、十人十色に楽しめるホスピタリティの数々など、これまでにない魅力を持つ大会として支持を集めています。11月下旬、2回目の開催を迎えた今年の野辺山シクロクロス。トップカテゴリーのレースはUCI公認の国際レースにランクアップし、ビギナーや子供たちを含めたレース参加者は500名以上と大会はますます活況。なぜ野辺山にこうしたレースが生まれたのか?豪華かつ多彩なトップレーサーたちが集い繰り広げた熱戦の模様はもちろん、この大会のオーガナイザー、矢野大介さんの思いを通して野辺山シクロクロスの魅力を探ります。

#271(’11年12月12日放送)

「スイスに生きるマウンテンバイクライフ」

数々の世界チャンピオンを輩出している世界有数のMTB王国「スイス」。その強さの理由はスイス人とマウンテンバイクとの切り離せない関係にあった。雄大なアルプスに囲まれた恵まれた自然環境の中でスイスの人々の生活にとって、マウンテンバイクが人々をつなぐツールとなっていた。そうした中で数々のレースが行われ、多くのエリート選手が生まれてきた。果たして豊かなMTB環境を支えるスイス人のマウンテンバイクに抱く思いとは。MTBと向き合うスイスの実情を探った。

#270(’11年12月05日放送)

「2011-2012 UCIトラックワールドカップ 第1戦カザフスタン・アスタナ」

2012年ロンドンオリンピックに向け、最後のシーズンの幕が開いた。11月4日から3日間、カザフスタンの首都アスタナで開催されたUCIトラックワールドカップ第1戦。競輪界で鉄人と呼ばれた名選手・松本整氏を監督に迎えこの6月に新体制となったばかりの日本は、この戦いに男女併せて12人の精鋭を送り込んだ。それぞれの思いを胸にロンドンへの最終シーズンに臨む選手、そしてスタッフ。オリンピック3大会連続のメダル獲得を使命とする松本ジャパンの世界デビュー戦に密着した。

#269(’11年11月28日放送)

「2011世界室内自転車競技選手権・鹿児島」

サイクルサッカーとサイクルフィギュア、室内自転車競技の世界チャンピオンを決める、世界室内自転車競技選手権が11月上旬、鹿児島市で開かれた。日本ではまだあまり知られていない競技だが、最強国ドイツをはじめ、本場ヨーロッパでは熱狂的なファンを持ち根強い人気を誇る。世界14の国と地域から選手たちが集った今大会、激しい競争の末、代表の座を勝ち取った強豪国の選手たちからはこの一戦にかける凄まじいまでの気迫が伝わってきた。そして競技の発展に思いを込める日本勢は、6選手が自国、日本の観衆が見守る大舞台に立った。世界チャンピオンの行方、日本の挑戦。世界の技と情熱が日本の鹿児島に集った3日間を振り返る。

#268(’11年11月21日放送)

「サイクルエンターテインメント トラックパーティー 屋内板張りトラックの大いなる可能性」

日本初上陸!自転車エンターテインメント「トラックパーティー」。待ちに待った屋内板張り250mトラックが静岡県伊豆市に誕生した。そのお披露目を兼ねたビッグイベント。屋内トラック競技場という異空間で、食事や音楽を楽しみながら、世界トップレベルの選手たちが繰り広げる真剣勝負を間近で観戦。それはスポーツ(自転車競技)とエンターテインメントを融合した日本初のイベントだ。しかし、自転車競技の本場ヨーロッパでは、それ自体が自転車競技の1つとして広く認知され、その起源はなんと100年以上も溯る。さて、日本初の「トラックパーティー」はどのようになるのか。そしてその舞台となる屋内板張り250mトラックが日本に初めて造られた意義、そこに、これまで低迷を続けてきた日本自転車界が目論む、世界挑戦の野望が見えてくる。

#267(’11年11月14日放送)

「世界と真っ向勝負 2011ジャパンカップサイクルロードレース」

アジア最高峰のワンデーレース、ジャパンカップ。今年もグランツールで活躍する国内外のトップ選手達が顔を揃えた。リクイガス・ランプレISD・サクソバンクサンガード・アスタナなどのプロツアーチーム。そして近年世界で戦う実力をつけてきた日本のコンチネンタルチーム。さらに日本のナショナルチームからは新城・宮澤・土井・福島と豪華布陣で世界に挑む。世界の走りを体感できるロードレース、ジャパンカップ。熱い戦いの模様をお伝えする。

#266(’11年11月07日放送)

「それぞれの歩み 日本競輪学校女子1回生」

入学から5か月。日本競輪学校女子1回生は夏を経て逞しく成長を続けている。訓練生活は早くも折り返し。いよいよレース形式の訓練も始まった。当初から育成面で最大の課題になっている生徒たちの実力差の克服。重点的に行われてきた基礎強化の成果はあらわれてきたのだろうか。誰もが新生女子ケイリン成功へのキーパーソンである女子1回生。その中から、自転車競技未経験から出発した「適性組」の生徒たちと、ナショナルチームのトレーニングと学校生活を両立させながら活躍のフィールドを広げている生徒たちの姿を中心に、それぞれの今を伝える。

#265(’11年10月31日放送)

「2011世界自転車選手権ロード Part2」

コペンハーゲンで行われたロードレース頂上決戦、世界選手権。ハイスピードのサーキットコースではスプリンター達による戦いが繰り広げられた。PART2では、連覇を狙うイタリア・ブロンジーニと悲願のタイトルを狙うオランダ・フォスが熱い繰り広げたエリート女子ロードレース。プロツアーチームへの登竜門的レース、アンダー23ロードレースの模様を中心にお伝えする。

#264(’11年10月24日放送)

「2011世界自転車選手権ロード PART1」

コペンハーゲンで行われたロードレース頂上決戦、世界選手権。今年は平坦基調のコース設定で行われ、スプリンター達の戦いが繰り広げられた。PART1では、イギリス・カヴェンデッシュを中心に展開されたエリート男子ロードレース、そしてカンチェッラーラの5連覇がかかったエリート男子タイムトライアルの模様をお伝えする。

#263(’11年10月17日放送)

「作家 高千穂 遙 還暦ヒルクライマー物語 2011」

作家の高千穂遙さん、SF作家として数々の作品を世に生み出し、アニメの原作や制作会社を立ち上げるなど、日本のサブカルチャーの礎を築いた一人で、近年では自転車小説や新書なども執筆している。そんな高千穂さんは10年程前、50歳を目前に生活習慣病の解消のために自転車に乗り始め魅了された。今では「自転車が人生のパートナー」と断言する程で、一昨年は、自転車小説「ヒルクライマー」を出版。そして今年9月、その小説に描いた架空のレースである赤城山のヒルクライムレースが実現する事となった。「まえばし赤城山ヒルクライム大会」。トレーニングに励み、大会に一選手として出場する高千穂さんに密着し“作家”として“サクリスト”して大会にかける思いと、その独自の自転車哲学を読み解く。

#262(’11年10月10日放送)

「2011MTB世界選手権 Part2 スイスアルプス頂上決戦」

2回に亘って紹介する2011MTB世界選手権。2週目はMTB競技唯一のオリンピック種目「クロスカントリー」。レース当日、スイスの南部の街、シャンペリーに地元応援団の大歓声が響き渡った。現在、世界最強の国として呼び声高いスイス。自国開催に燃えたスイスライダー達がタイトル奪取に向けて戦いに挑んだ。対するは、強豪チェコ、フランスの精鋭たち。果たして今年、アルカンシェルに袖を通したのは誰だったのか。一方、着実に世界との差を埋めている日本のエース山本幸平選手が世界を相手にどこまで戦うことができたのか。来年に控えたロンドンオリンピックを見据えたトップ選手達の激戦、その模様を振り返る。

#261(’11年10月03日放送)

「2011MTB世界選手権 PART1 スイスアルプス頂上決戦」

スイス南部、アルプスの荘厳な山々に囲まれた街、シャンペリーで行われた今年のMTB世界選手権。世界一の称号、栄光のアルカンシェルを巡って行われた世界頂上決戦の模様を2週に亘って紹介する。1週目は、下りのみのタイムトライアルレース「ダウンヒル」を中心にチャンピオン誕生の瞬間を振り返る。大雨に見舞われた決勝当日。大波乱を予感させる悪天候の中、大本命の選手達がミスを連発。果たして、過酷な戦いを制し勝利を手にしたのは誰だったのか。

#260(’11年09月26日放送)

「ターニングポイント 坂本勉 その足跡と新たな夢」

2011年6月22日、福島県のいわき平競輪場で、この日のレースを最後に一人の競輪選手が、25年に及ぶ現役生活に別れを告げた。坂本勉、49歳。1984年のロサンゼルス五輪スプリントで、日本人として初の銅メダルを獲得。その後鳴り物入りで競輪デビューを果たした後も、持ち前のスピードを武器に数々の記録を打ち立て一気にスターダムにのし上がった。それから四半世紀、坂本のアスリート人生は長男に続き次男が同じ競輪の道に進んだことを機に終止符が打たれ、今指導者としての新たな道の緒にある。そんな坂本のこれまでの足跡を振り返り、ナショナルチームのコーチとして第2の人生を歩み始めたその思いに迫る。

#259(’11年09月19日放送)

「2011ジュニア世界選手権トラック ロシア・モスクワ」

8月17日から5日間に亘ってロシアの首都モスクワで開催された今年のジュニア世界自転車選手権トラック。今後10年の世界に大きな影響を及ぼすこの決戦の場に、日本からは高校生チャンピオンを含む7人の精鋭が参加、それぞれがそれぞれの目標を胸に果敢に世界の壁に挑戦した。日本記録更新、世界新記録誕生、4冠達成、悲運のヒーローなど、今年もさまざまなドラマに彩られた各国スター候補生たちによる5日間の戦い。その模様をトピック別にダイジェストで振り返る。

#258(’11年09月12日放送)

「“SMILE” from BMX プロBMXライダー 田中光太郎」

「本当の意味で格好良い生き方」を伝えたいと語るBMXライダー田中光太郎34歳。BMXフラットランドにおいて、日本国内だけでなく世界を舞台に輝かしい成績を残し、これまで10年以上もの間トップ選手として活躍し続けている。競技者としてだけでなく、アーティストとの共演や自らフレームをデザインするなど、自転車を通して自身を表現する。様々な活動を行う彼だが、全てはBMXの魅力を広く伝えたい、という一貫した強い想いから生まれている。田中光太郎の表現する世界、そして彼が魅せる「本物のクール」とはどの様なものなのだろうか。

#257(’11年09月05日放送)

「2011BMX世界選手権 デンマーク・コペンハーゲン」

2005年以来久々のヨーロッパ開催になった2011年のBMX世界選手権は、若手欧州勢の多数参戦や、ロンドン五輪まであと1年という時期柄から、レースエントリーが大幅に増加し、最高峰エリート男子クラスでは、出場者の半数以上が予選タイムトライアルで敗退を余儀なくされる熾烈な戦いとなった。日本からは、日本チャンピオン三瓶将廣をはじめ、トップカテゴリーのチャンピオンシップクラスに8選手が出場。今年新たに迎えたフランスの元トッププロライダー、ピエール・アンリコーチのもと、新体制で世界に挑んだ。日本勢の挑戦とエリート男子の戦いを中心に、迫力の世界頂上決戦を振り返る。

#256(’11年08月31日放送)

「ゴールだけを見つめて 福島県立平工業高校の全国挑戦」

福島自転車王国の礎を築き、自転車名門校とされる、白河実業と学法石川。その2強に割って入り、ここ10年で強豪校にのし上がった福島県立平工業高校自転車部。その主将を務める小酒大勇選手は、競輪選手を夢見て、1年から全国でトップ争いを続けている。部員とともに挑む最後のインターハイ。固い決意の中で迎えた2011年だったが、未曾有の大震災が彼から練習環境を奪った。2か月の間、屋外での活動が禁止されるなか、それでも彼らのインターハイに懸ける思いは変わることはなかった。日本一を目指す最後の夏。特別な想いで挑む熱い夏。ゴールにむけて懸命に戦う彼らが様々な困難を乗り越え大きな成長を遂げようとしている。果たしてインターハイ後、彼らが得た物とはなんだったのか?

#255(’11年08月22日放送)

「次のステージへ 競輪選手 中川誠一郎」

熊本県登録の競輪選手・中川誠一郎は、7月の第一次トラックナショナルチーム選手選考会を経てチーム入りを果たした。中川にとっては北京オリンピックを目指していた頃以来およそ4年ぶりのナショナルチーム復帰ということになる。世界を見据えることが自分を次のステージへ導く力になるという中川。自分自身、そして守るべき家族のため…。競輪選手として、自転車競技選手として、32歳の今、新たな挑戦を決意したその心の裡に迫る。

#254(’11年08月15日放送)

「限界の先にある頂へ 2011全日本MTB選手権」

7月16日から長野県富士見パノラマリゾートを舞台に行われたマウンテンバイクの国内頂上決戦、全日本MTB選手権。今年は、ダウンヒルとクロスカントリー、2つの競技で日本チャンピオンを巡る熾烈な戦いが繰り広げられた。中でも、世代交代の波が押し寄せる男子ダウンヒルは混戦必至だ。昨年のチャンピオン安達靖が引退した今、新チャンピオンに輝いたのは果たして誰なのか。また、ロンドンオリンピックで2枠目を狙う男子クロスカントリーでは王者山本幸平に続く代表候補選手たちが意地とプライドを懸けて戦いに挑んだ。真夏の日差しが照りつける過酷なコンディションのなか、己の限界に挑戦する国内トップレベルのライダー達の戦いの模様をドキュメントした。

#253(’11年08月08日放送)

「可能性への挑戦 日本チーム監督 松本整」

この5月に発表された自転車ナショナルチームの監督人事に自転車界は驚嘆の声を上げた。そこに記された名前は元競輪選手の松本整。 2004年G1高松宮記念杯を自身が持つ史上最年長G1優勝記録を更新する45歳で制した直後、記者会見の席で突然現役引退を表明。それは当時の 競輪界が松本に課した降格を含むペナルティに対する抗議が主な理由だった。あれから7年、松本は選手時代から造詣を深めていたトレーニング理論を 磨きスポーツトレーナーとして自立。様々な競技のアスリートたちをサポートすることで活躍の場を広げてきた。そんな松本になぜ今自転車界は監督と いう重責を負わせるのか。なぜ松本は要請を受け入れたのか。松本はどんな代表チームを作ろうとしているのか。

#252(’11年08月01日放送)

「野に咲く花の如く 競輪選手 稲毛健太」

高校卒業後に始めた自転車競技で僅か半年のうちに国体優勝を飾るほどの力をつけ、競輪界に足を踏み入れた稲毛健太21歳。競輪選手として もデビューからおよそ1年半でS級に昇格するなど、期待の若手選手として注目されている。そんな稲毛にとって初のS級レース、G1寬仁親王牌。こ の大舞台で彼はどの様な走りを見せるのか。また、オリンピック出場を目指す強化育成選手にも選出され、国内のみならず世界を舞台に睨む稲毛健太の 素顔に迫る。

#251(’11年07月25日放送)

「強者たちの競演 2011全日本選手権ロードレース」

ロードレーサー日本一の称号をかけ争われる全日本選手権ロードレースが、東北・岩手八幡平温泉郷で開催された。新城・別府・宮澤等の強豪海外勢から愛三・シマノ等国内チームが勢揃いし、力と力のぶつかり合う激しい戦いを繰り広げた。ナショナルチャンピオンジャージをかけた熱いレース、その舞台裏を伝える。

#250(’11年07月18日放送)

「BMXレーサーたちが語る ロンドンオリンピックそしてその先」

来年に迫るロンドン五輪へ予断を許さない戦いが続くBMXレース日本代表選手たち。レベルアップを求めて海外でのチャレンジが続いている。今回は、日本の二人のトップレーサー、北京オリンピック代表・阪本章史選手とアジアチャンピオン・三瓶将廣選手をゲストに迎え、夢やオリンピックへの思いを語ってもらいながら、ロンドン五輪出場へのプロセスを紹介する。最前線で戦う彼ら自身の今、そして世界のBMXレースシーンの今は? トークナビゲーターにはMTBとBMX、ジャンルを超えて活躍するプロライダー・栗瀬裕太選手を迎え、プロライダー三人のクロストークを展開。選手たちの素顔と本音に迫る。

#249(’11年07月11日放送)

「MTBライダー達のロンドンに懸ける想い」

ロンドン五輪までおよそ1年。マウンテンバイク競技で、世界の頂きを見つめる2人の日本チャンピオンが様々な想いで戦っている。世界一を目指し戦い続けるアジア最強の日本チャンピオン山本幸平。そして、日本選手権7連覇、世界相手に孤軍奮闘する女王、片山梨絵。2008年、初出場を果たしたオリンピックの舞台で、彼らは世界トップ選手たちに力の違いを見せつけられ、屈辱を味わうこととなった。あれから3年。ロンドンにむけて彼らは何を想い、戦いを続けているのか。そしてこの後世界と対等に戦うためにクリアすべき課題とはなんなのか。日本の未来を切り開く2人の日本チャンピオンにロンドンへの想いを語ってもらった。

#248(’11年07月04日放送)

「あの頂へ、もう一度 競輪選手 太田真一」

かつて先行逃げ切りを武器にデビューからわずか4年で競輪界の頂点へと駆け上がった太田真一。しかし度重なる負傷が順風満帆だった彼の選手生活に陰を落とし、その後、長きに亘る低迷期を向かえる事となってしまった。頂点からの転落。それでも太田は諦めなかった。彼はそれまでの戦法をきっぱりと捨て去り、今も新たな道を模索し続けている。再び頂点に立つため挑戦し続ける競輪選手 太田真一の姿を追った。

#247(’11年06月27日放送)

「世界への第一歩 初のヨーロッパ遠征 シマノレーシングの挑戦」

昨年、ツアー・オブ・ジャパンやジャパンカップなど国内のロードレースシーンで圧倒的な力を魅せた、国内屈指のチーム『シマノレーシング』。日本、アジアを拠点として活動していた彼らが今年の4月、初めてのヨーロッパ遠征を行った。昨年まで選手として同チームで活動していた、野寺秀徳監督のもと、新メンバー、青柳、西園の2人を加えて行った合宿。日本とは違う、本場ヨーロッパのレースに戸惑いながらも挑戦し続ける彼らの姿、そして陰で支える野寺監督、ヨーロッパでの彼らの成長模様をベルギー、オランダのレースを通して伝える。

#246(’11年06月20日放送)

「日本競輪学校 女子第1回生のプロローグ」

来年7月「GIRL'S KEIRIN」として48年ぶりに新スタートを切る女子の競輪。その第1回生35名の訓練が5月、静岡県伊豆修善寺の日本競輪学校ではじまった。競輪選手になるために、およそ1年間の規律厳しい集団生活を送る。髪は短く、化粧も禁止、携帯電話もパソコンもない、ひたすら自転車と向き合う毎日だ。生徒には他競技のオリンピックアスリートもいれば全くの自転車競技未経験者もいたりと、その顔ぶれは様々。なかにはただでさえ険しいプロへの道と同時に、ロンドンオリンピックを志すものも少なくない。これから1年間、自転車に懸ける彼女たちはどんな成長を遂げて行くのか。まずは期待と不安が交錯する、入学から1か月間の姿を追った。

#245(’11年06月13日放送)

「ベルギー ロードレース事情 英雄達が語る未来」

ロードレース大国ベルギー。メルクスにはじまった伝説は、今でも数々の選手に引き継がれ、熱い走りで国民を熱狂させ続けている。フランドルのライオン ヨハン・ムセウ、トマホークの異名を持つ トム・スティールス、そして現ベルギーチャンピオン ステイン・デヴォルデル、ベルギーの自転車界を支える三人の英雄達にインタビューを敢行した。2011年シーズン春のクラシックレースをことごとく制したベルギー勢、圧倒的な強さの秘密は?トレーニング論・精神論・強い選手を育てる事とは。キッズからアマチュアレベルの選手育成システムには、今の日本ロードレース界発展のヒントがそこにはあった。

#244(’11年06月06日放送)

「PRIDE&PRIDE 2011全日本プロ選手権トラック」

日本のトラックアスリートを実力でランク付けすると、上位を占めるのは間違いなく競輪選手たちです。またこれまでの歴史を振り返っても、その節々で日本の存在を世界に知らしめてきたのはやはり競輪選手たちの活躍です。日本のトラック界は良くも悪くも競輪選手なくしては成り立たないと言っても過言ではありません。5月16日、そんな競輪選手たちが、プロという枠組みの中で自転車競技日本一の座を争いました。全日本プロ選手権トラック。競輪選手たちの誇りと意地をかけた戦いに迫ります。

#243(’11年05月30日放送)

「新たな世界へ踏み出すために 新鋭ハンドサイクルブランドTRINITY DRIVEの挑戦」

自転車ライター 町田敦志さんは4年前、自転車事故で脊椎を損傷し一時四肢麻痺となってしまった。リハビリの結果、僅かながら腕の力を取り戻したものの、下半身の自由は 失ったまま。公私にわたり満喫していた自転車ライフを一瞬にして奪われてしまった町田さんだが、再び自転車と共にある生活を取り戻そうと決意。腕 力の弱い人でも乗る事ができるハンドサイクル作りに乗り出した。試作第1号機が完成するまでの苦労、そして彼を支える溶接工でビルダーの宇賀神一 弘さん、そしてデザイナー柴田映司さんらの想いに迫る。

#242(’11年05月23日放送)

「咲かせよう、復興への希望の花を 競輪選手 金古将人」

未曽有の大震災に見舞われた東日本。いまだ先の見えない状況が続く中、それらを振り払うかのように多くの人たちが懸命に復興作業を続けてい る。そうした中、福島県支部長代行を務める金古将人(福島・67期)も、被災地に身を埋め、復興を目指し奮闘している。今、競輪選手として何 ができるのか。現実を前にして生まれた決意を胸に、新たな一歩を踏み出した金古の激動の日々を追った。

#241(’11年05月16日放送)

「チャレンジ・ザ・オリンピック 新たなる挑戦者たち」

日本自転車競技連盟が主催する記録会“チャレンジ・ザ・オリンピック”は、主にトラック競技の埋もれた才能を広く全国に求めるための年1回の イベント。その名が示す通り究極の目標はオリンピック代表選手の発掘であり、ここで基準タイムをクリアすれば即ナショナルチーム強化指定選手 の指名を受けることができる。4月24日に静岡県伊豆市のサイクルスポーツセンターで行われる今年の“チャレンジ・ザ・オリンピック”は、も ちろん来年開催されるロンドンオリンピックを見据えてのもの。そしてそこでのナショナルチーム首脳陣の期待は第2の長塚智広、第2の永井清史 の出現にある。番組では、今シーズンのW杯・世界選手権の戦いを振り返りシーズンを総括しながらこの記録会に密着し、新たな才能の誕生の瞬間 を追った。

#240(’11年05月09日放送)

「オランダ自転車紀行 ダッチバイクの魅力を探る」

標高が低く平らな土地が国土のほとんどを占めるオランダは、自転車が生活文化の中に深く根付く欧州の中でも、一番の自転車の国として知られている。オランダでは昔から自転車は人々の重要な移動・運搬手段として用いられ、今も街を歩けば様々な用途の自転車を至る所で目にすることができる。そんな、オランダの人々が誇りを持って乗っているのがダッチバイク。見た目は重そうで無骨な印象だが、これが煉瓦造りの街並みにはピッタリ。便利でおしゃれな乗り物として人々の生活に溶け込んでいる。オランダの首都アムステルダムと近郊の街ナイメーヘンにある自転車博物館を訪ね、そんなダッチバイクの魅力を探る。

#239(’11年05月02日放送)

「ロンドンへの道 2011世界自転車選手権トラック Part2」

オランダ・アぺルドールンで開催された2011世界自転車選手権トラックの模様を、日本人選手出場種目を中心に伝える。1月のワールドカップ北京大会では、男子ケイリンで8年ぶりのメダル獲得に沸いた日本。世界頂上決戦の舞台で栄光を掴み、ロンドンへの道を切り開くことができるのか。Part2では大会後半に行われた男子ケイリンと、オリンピック新種目の男子オムニアムの模様を取り上げる。

#238(’11年04月25日放送)

「ロンドンへの道 2011世界自転車選手権トラック Part1」

3月末、オランダ・アペルドールンで、5日間にわたって行われた世界自転車選手権トラック。来る2012年ロンドンオリンピックの出 場枠を巡る戦いがスタートした今シーズン。トラックワールドカップシリーズで熱戦を繰り広げた各国の有力選手が顔を揃えた。世界一の栄光を目指すトラックアスリートの戦いの模様を、日本代表選手を中心にお伝えする。Part1の今回は、大会前半に行われた男子チームスプリントと、男子スプリントを取り上げる。


#237(’11年04月18日放送)

「メイド イン ヒロセ 自転車ビルダー 広瀬秀敬」

東京都小平市にオーダーメイド専門の自転車店「サイクルストアー ヒロセ」を構えて40年、自転車ビルダー広瀬秀敬さんは、フレームをはじめ、依頼主の求める性能のためなら、前後の変速機や小さなねじの一つまで、作れるものは何でも自ら作る。そうして出来上がる自転車は、細部をとっても全体を眺めても、それぞれが世界に一台のメイド・イン・ヒロセ。また、天文学者の父を持ち、自身は大学の音楽科出身という、自転車ビルダーとして異色の経歴を持つ人物でもある広瀬さん。工房兼店舗での日々の姿から「ヒロセの自転車」が持つ魅力を探る。

#236(’11年04月11日放送)

「僕らの原点タイ合宿 ともに挑んだアジア選手権ロード」

海外で活躍する日本ロード界のトップレーサー、新城幸也・宮澤崇史・福島晋一。元チームメイトである彼らは毎年、シーズンのはじめタイ北部に集まり合宿を行なっている。気候・交通事情・練習環境が長けているという事情もあるが、3人が集まるには彼らがロードレースを行なう原点となるものがあった。そんなタイの合宿に密着し、彼らの素顔、厳しい練習の模様を伝えるとともに、3人が出場することとなったシーズンはじめのビッグレース“アジア選手権ロード”の模様をお伝えする。

#235(’11年04月04日放送)

「世界を見つめて 競輪選手 新田祐大」

昨年12月に行われたG1競輪祭で初の決勝進出を果たし、最高峰クラスS級S班への昇班を果たした新田祐大25歳。競輪選手として国内トップを目指す彼だが、その意識は常に「世界」に向けられている。「いかにして世界で勝つか」。世界の現状と向き合い、強靭な肉体を築くことで、自ずと国内で結果が生まれることとなった。ロンドン五輪まで2年を切った今、残された僅かな時間の中で彼が立ち向かうべき課題とは。そして初の五輪出場に懸ける思いとは。国内外で激戦を演じる彼の挑戦を追った。

#234(’11年03月28日放送)

「ロンドンへの道 2010-2011トラックワールドカップ 第4戦イギリス・マンチェスター」

2月にイギリス・マンチェスターで開催された、今シーズンのトラックワールドカップ最終第4戦の模様を伝える。今年の世界チャンピオンを決める世界選手権開催を1か月後に控えたこの大会。昨年から続くロンドンオリンピックに向けた闘いとも相まって各種目で激戦・混戦は必至の状況だ。番組ではそんな激流の中果敢に戦いに挑む日本人選手たちの姿を、それぞれの熱い思いとともにお伝えする。

#233(’11年03月21日放送)

「ツール・ド・ランカウィ2011 Paret2」

2週にわたり特集する、アジア最大級のステージロードレース”ツールドランカウイ”後半戦。日本からは、新城・宮澤・福島・土井が海外チームから、そして日本のチームとして愛三工業レーシングが参戦。熱い戦いを繰り広げた。2011年シーズンを占う上でも大切なレース。灼熱地獄のマレーシアで日本人選手権がどのような戦いをみせたのか。

#232(’11年03月14日放送)

「ツール・ド・ランカウィ2011 Part1」

1月下旬、アジア最大級のステージロードレース”ツールドランカウイ”が10日間の日程で開催。日本からは、新城・宮澤・福島・土井が海外チームから、そして日本のチームとして愛三工業レーシングが参戦。熱い戦いを繰り広げた。2011年シーズンを占う上でも大切なレース。灼熱地獄のマレーシアで日本人選手達がどのような戦いをみせたのが、2回に分けて伝える。

#231(’11年03月07日放送)

ロンドンへの道 2011アジア自転車選手権トラック

ロンドンオリンピックの出場枠を獲得するためには2010年から2012年にかけて行われる3つの大きな大会で好成績を残さなければならない。その1つがこの大陸選手権、つまり日本が属するところのアジア選手権だ。2月、タイのナコーン・ラチャシーマーで行われた2011アジア選手権トラック。アジアチャンピオンの座を目指し、そしてその先に待ち受けるオリンピックという世界最高峰の舞台を目指す日の丸戦士たちの闘いに密着する。

#230(’11年02月28日放送)

冬の頂上決戦 2011シクロクロス世界選手権

冬の風物詩として、ヨーロッパを中心に絶大な人気を誇るシクロクロス。1月30日、ドイツの北部の街、”ザンクト・ヴェンデル”で行われた世界選手権で、今年も新チャンピオンが誕生した。昨年、チェコの新鋭ゼネク・スティバルに王者の座を奪われたシクロクロス王国”ベルギー”。その王者奪還に向けた戦いに注目が集まった。一方で、年々世界との差を埋めてきている日本勢。果たして彼らがどんな戦いをみせてくれたのか。今回、スタジオに日本代表の辻浦圭一選手と丸山厚選手を招き、激闘の模様を振り返ってもらった。

#229(’11年02月21日放送)

自転車漫画夜話 宮尾 岳×石渡 治×渡辺 航

自転車店をめぐる自転車と人間模様を描いた「アオバ自転車店」の作者、宮尾岳氏。競輪をテーマに描いた「オッズGP」の作者、石渡治氏。そして、高校の自転車部(ロード)を描いた「弱虫ペダル」の作者、渡辺航氏。各ジャンルを漫画で描く人気作家3氏による自転車漫画の座談会企画。構想や誕生秘話をはじめ取材方法、そして自転車の描き方など、同業者ならではの目線でお互いに語り合い、自転車や漫画に対する3氏の思いに迫る。

#228(’11年02月14日放送)

ロンドンへの道 2010-2011UCIトラックワールドカップ 第3戦中国・北京

2011年1月、中国・北京で開催された今シーズンのトラックワールドカップ第3戦の模様を、日本人選手出場種目を中心に伝える。昨年11月、南半球オーストラリアで開幕した今シーズンのトラックワールドカップシリーズ全4戦は、来る2012年ロンドンオリンピック出場枠獲得に向けた最初の国際大会にも位置づけられている。ここまで男子スプリントで2大会連続ベスト4進出を果たした北津留翼を始め好調な出足をみせている日本。地元開催で勢いづくアジア最大のライバル・中国勢の台頭も予想されるこの大会で果たしてどんな結果を残すのか。

#227(’11年02月07日放送)

新たな時代の女子ケイリン選手へ クラブ・スピリッツ ともに歩むプロへの道

2012年夏、約半世紀ぶりの復活を遂げようとしているプロの女子ケイリン。新潟県の弥彦競輪場を拠点に活動するクラブチーム、「クラブスピリッツ」では、そんな競輪選手を目指す女子レーサーたちが練習に励む。メンバーは、田中麻衣美、中川諒子、加瀬加奈子、藤原亜衣里の4名。出身の九州熊本県から遠く離れ、弥彦村に移り住んだ中川をはじめ、4名は今、弥彦の人々の支えの中で「競輪選手」という目標に突き進む。新生女子ケイリンの一期生を目指す彼女たちは何を胸にプロへの道を歩むのか。1月中旬に行われる、プロへの第一関門、競輪学校一次試験に向けた練習の日々を追った。

#226(’11年01月31日放送)

父 息子 そしてライバル シクロクロス界の親子鷹 小坂正則・光

日本シクロクロス界で戦い続ける男、小坂正則。1992年から世界選手権に出場し、世界の強豪としのぎを削ってきた。普段は公務員として働きながらも、現在も日本シクロクロス界のトップクラスの実力を維持し、向上心・闘争心のあふれる走りで観客を魅了している。そして、彼の息子、小坂光もプロレーシングチームに所属し、冬は父とともに同じレースに出場している。現在、大学4年生であり、将来を決める岐路に立たされている。そんなシクロクロスに魅せられた小坂親子に密着し、その魅力を問うとともに、レースの熱い模様、家族模様を伝える。

#225(’11年01月24日放送)

障壁を乗り越えた先に 競輪選手 水谷好宏 

世界チャンピオンに輝くこと3度。栄光を築いてきた「トライアル競技」から一転、「競輪」の道で再び頂点を目指す男、水谷好宏27歳。1つの競技を極めた男は、20代半ばにして、それまでの実績をすべて捨てて、新たな挑戦を決断した。しかし、同じ自転車を使用した競技といえど求められる技術は全く違う。それでも沸き立つ向上心が彼を成長させていた。道なき道を走破し続ける彼の視線は今、どこに向けられているのだろうか。豪華若手メンバーが顔を揃えた昨年の「ヤンググランプリ2010」への出場を決めた水谷。ビッグレース初挑戦に密着し、その胸中を探った。

#224(’11年01月17日放送)

ロンドンへの道2010-2011 トラックワールドカップ第2戦コロンビア・カリ

コロンビア・カリで行なわれたトラックワールドカップ第2戦。今大会もオリンピック出場を目指し各国とも有力選手が参加。日本はナショナルチームから5名、そして初参戦となる日本のトラックチーム「シクロチャンネル東京」から3名が参加し世界の雄と熾烈な戦いを繰り広げた。ロンドンに向け例年以上に白熱するハイレベルなレースの模様を伝える。

#223(’11年01月10日放送)

竹自転車でつむぐ夢 ~松元孝詞のアメリカ横断日記~

竹でできた風変わりな自転車で単身旅を続ける男がいる。松元孝詞33歳。去る2010年8月、東京から鹿児島までのおよそ2,300㎞走破を1か月弱で成し遂げた彼だが、それまで自転車にほとんど乗った事がなかったという完全な初心者だった。そんな彼が9月、アメリカ大陸横断の旅に出た。旅の最中、様々なトラブルに見舞われながらも決して諦めずひたすら走り続ける。一体何がそれほどまでに彼を駆り立てるのか。バンブーバイクと彼の旅を追う中、彼の胸に秘められた想いを垣間見た。

#222(’11年01月03日放送)

ロンドンへの道 2010-2011トラックワールドカップ 第1戦オーストラリア・メルボルン

2010年12月、オーストラリア・メルボルンで開催された今シーズンのトラックワールドカップ開幕戦。これから2シーズンに亘って続くロンドンオリンピック出場枠を巡る本格的戦いの緒戦ともなるこの大会に、日本は男女併せて6名の精鋭を送り込んだ。それぞれがそれぞれの思いを胸に歩き始めたロンドンへの道。2010-2011UCIトラックワールドカップ第1戦。日の丸戦士たちの熱き戦いのドラマを切り取った。

#221(’10年12月27日放送)

「夢を追い続けて 競輪選手 村上博幸」

偉大な兄・義弘の背中を追い、競輪選手の道を歩んでおよそ10年。今年3月の日本選手権競輪を制し、兄と肩を並べることとなった村上博幸31歳。これまで周囲からは「村上義弘の弟」として見られ続けてきたなか、その呪縛を取り払うかのように、昨年後半から彼の快進撃が始まった。その勢いは加速し、2010年、G1レースで2勝を果たし、「村上博幸」は競輪界を代表するトップレーサーの一人として輝きはじめた。自身の立場がめまぐるしく変化するなか、兄に対する想い、追い続けた夢に変化は生まれているのだろうか?そして12月30日、偉大な兄と連携することとなった「競輪グランプリ」。想い描き続けてきた夢が叶おうとしている今、村上博幸の決戦に懸ける思いに迫った。

#220(’10年12月20日放送)

老舗自転車店の輪 ~鳴木屋輪店に集う者たち~

大正時代創業の鳴木屋輪店。80年以上も変わらず東京の下町で営業を続けている。自転車ブームでお洒落なショップが増える中、今もなお地域に根ざした形で自転車店の経営をしている。そんな店主の経営理念と自転車への思いに共感しお店に集う者達がいる。今回はその中でもエコ活動のNPOを運営する青年たちと、ロングテールバイクという荷物を積める自転車にギターを載せ、日本一周のライブ活動をしているミュージシャンに焦点を当てる。彼らの活動の核となる自転車。その自転車と彼らを公私ともに支える鳴木屋輪店。スポーツや道具としての自転車ではない、自転車が繋ぐ友情の輪を紹介する。

#219(’10年12月13日放送)

鼎談 ~日本ロードレース界 新時代の幕開け~

グランツールでの完走が日本人ロード選手の夢だった。それが今、新城幸也・別府史之など世界と対等に戦えるロード選手達の出現により、日本ロードレース界はさらなる高みへ挑戦する時期に来ている。今後具体的にどのようなトレーニング・実践を重ねれば、世界の名だたるレースで勝つことができるのか?日本そして世界のロードレースを見てきた3人のゲスト、フォトグラファー・砂田弓弦氏、生理学的アプローチによる選手強化の専門家・柿木克之氏宇都宮ブリッツェン監督栗村修氏をスタジオに招き、それぞれの立場・視点から日本のロードレース界の未来について語ってもらう。

#218(’10年12月06日放送)

銀メダルでも燃え尽きず 田畑真紀 新たな世界へ

今年2月のバンクーバー五輪スピードスケート団体追い抜きで、日本の女子スピードスケート史上初の銀メダリストとなった田畑真紀。彼女はその後自転車でロンドン五輪挑戦を宣言し、今その新たな目標に向けたトレーニングに明け暮れている。オリンピック出場のためのポイントがかかる今シーズンのW杯開幕まであとひと月。彼女のトレーニング生活を追いながら35歳にして新たな世界への挑戦を決めた女性アスリートの素顔に迫る。

#217(’10年11月29日放送)

技が創るあらたな風 サイクルモード2010

最新の自転車や自転車関連の情報が集合するサイクルモード。入場者の多くの目が、海外のメーカーの新製品に注がれている。しかし、日本のメーカーも独自の視点から自転車を発表し、新たな風を吹き込もうとしている。今回サイクルモードに出展する本場イタリアのブランドとともに、日本を代表する自転車総合メーカー・ブリヂストンサイクルの「アンカー」、独特の美学でクロモリのフレームの自転車を作り続けている今野製作所の「ケルビム」に焦点を当てて取材。よりよい自転車作りに賭けるビルダーの思いを通してサイクルモードを紹介する。

#216(’10年11月22日放送)

2010全日本選手権トラック

10月中旬宮城県でトラック競技の日本チャンピオンを決める「全日本選手権トラック」が開催された。日本のトップトラックアスリートが集う今大会、出場選手たちは全日本チャンピオンを巡る戦いの先に世界を見据えている。本格的なオリンピックシーズンの始まりとなる2010-2011シーズンのUCIトラックワールドカップ開幕までおよそ2か月、全日本トラックで結果を出すことは選手たちにとって存在感をアピールする大きなチャンス。番組では北津留翼や雨谷一樹ら注目の選手たちが次々と自転車競技の表舞台に復帰してきた男子短距離と、オリンピック種目拡大やスピードスケート田畑真紀の参戦などで例年以上の激戦となりそうな女子の戦いを中心に大会の模様を伝える。

#215(’10年11月15日放送)

求めるものはひとつ 坂本英一・将太郎 

5日間にわたって熱戦が繰り広げられた千葉国体自転車競技。選手たちの中に、優勝だけを目標に競技に臨む高校生がいた。スプリントに出場の作新学院3年生坂本将太郎だ。彼は、今年の全国高校選抜大会、JOCジュニアオリンピックカップ、インターハイでスプリント優勝。国体で優勝すれば4冠達成となる。全国の強豪ひしめく国体で、はたして勝利できるのか。満を持してレースに挑む少年。それを支える監督山本先生、父親で競輪選手の坂本英一らの思いを描きながら、常に勝利を目指し情熱を持ち続けるアスリートの厳しさに迫る。

#214(’10年11月08日放送)

2010世界自転車選手権ロード Part2

オーストラリアで開催された世界選手権ロード。港町ジーロングの周回コースで争われた、アンダー23・エリート女子ロードレースの模様をお伝えする。

#213(’10年11月01日放送)

2010世界自転車選手権ロード Part1

オーストラリアで開催された世界選手権ロード。メルボルン市内をスタートし、港町ジーロングの周回コースで争われた男子エリート。大本命ベルギーのフィリップジルベールに、イタリア・スペインはチーム力で対抗。地元オーストラリアからは昨年度覇者カデルエヴァンスが激しい走りで観客を沸かせた。そして日本からは海外チームで活躍している新城・別府・土井が参戦。世界の強豪相手に互角に渡り合った。アルカンシェルを巡るエリート男子熱い戦いの模様をお送りする。

#212(’10年10月25日放送)

MTB・世界挑戦への道しるべ ~世界を知るライダーたちの対談~

今年も再び新たな世界チャンピオン誕生に湧いたマウンテンバイク世界選手権。世界トップ選手たちが激しいアルカンシェル争奪戦を演じ、新たな歴史を刻むこととなった。一方で、世界一挑戦を続ける日本人ライダーたちも着実に進歩を遂げようとしている。まだ見ぬ、日本人初のアルカンシェル獲得へ向けて・・・。今回日本のマウンテンバイク界には欠かせない二人のライダーが「世界」をテーマに熱く語り合った。最も世界一に近い日本人ライダー、ダウンヒルの末政実緒選手。クロスカントリー・アテネ五輪代表・元プロライダー竹谷賢二さん。これまで、世界への道を切り開いてきた二人のライダーが世界一への道しるべを探る。

#211(’10年10月18日放送)

ロンドンへの道 序章 ~自転車ニッポンの今 トラック編~

2012年ロンドンオリンピック開幕まであと2年。自転車競技4種目はこの2年間の成績をもとにオリンピック出場枠が振り分けられるため、すでにしのぎを削る戦いが世界各国で始まっている。そんななか日本もロンドンへ向けた新たな体制のもとこの長く厳しい戦いに臨んでいる。特に選手強化の重点がおかれたトラックチームは、3大会連続メダル獲得を最大の目標に、この秋から始まる本格的な戦いに備え今トレーニングに余念がない。番組では、ロンドンへの道・序章として、日本チームがこれまで歩んだ世界挑戦の歴史を振り返りながら、新たな時代へ向かう自転車ニッポンの今に迫る。

#210(’10年10月11日放送)

競輪選手 脇本雄太 夢への決意

今、デビューから間もない若手有望選手たちが競輪界の話題をさらっている。そして、その中心人物が福井の脇本雄太(94期)だ。今年好調の近畿地区勢の中にあって、その原動力の一人にあげられている。今年7月のG1寛仁親王牌で初の決勝進出を果たした彼の勇敢な走りは、ファンや関係者に鮮烈なインパクトを与えることになった。さらに8月の豊橋記念を制した彼は、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続けている。そんな彼の躍進を支えているものとはなんなのか。それはオリンピック出場という夢の実現を心に誓った、脇本雄太の断固たる決意だった。

#209(’10年10月04日放送)

やまとなでしこ達の世界挑戦 ツール・ド・リムザン女子

日本女子ロードレース界の頂点に輝く荻原麻由子を中心としたあさひレーシング。今年の7月、ロードレースの本場フランスで行われた4日間のステージレース、ツール・ド・リムザンに出場した。厳しいコース設定、激しい集団内の攻防、日本では体験することのないレースが展開された。名将三浦恭資監督が率いるチーム、やまとなでしこ達はどのような戦いを繰り広げたのか?はじめてのフランス遠征に戸惑う選手達、厳しいレースに翻弄されながらも必死に戦う姿を密着する。

#208(’10年09月27日放送)

「強さ」を託され僕らは走る インカレ28連覇へ 日本大学自転車部

日本大学自転車部は、大学生大会の最高峰「インカレ」で、27年連続、総合優勝し続けている王者。部員たちは大学自転車部随一といわれる厳しさの中、強さという伝統を受け継いでいる。部を率いる井上監督もまた、かつて日本大学自転車部の選手であり、連覇の軌跡と選手たちを見つめ続けてきた人物。語り尽くせない歴史、一年一年積み上げてきた栄光の記録は、続きを託された選手たちにとってどんなものなのだろうか。今年は8月末に青森で開かれたインカレ。20連覇に挑む夏であり、4年生たちにとって、自転車にかけてきた大学生最後の夏。思いは様々、しかし目指すところは一つ。インカレ総合優勝に向かって行く日本大学自転車部の姿を伝える。

#207(’10年09月20日放送)

アジアから世界へ クムサンジンセンアジア 福島晋一

今年39歳を迎える自転車界の鉄人福島晋一。今シーズン所属していたエキップアサダが解散し、ツールドフランス出場という夢を引き継ぐ形でアジア人の混成チーム『クムサンジンセンアジア』を立ち上げた。その顔ぶれは韓国・日本・マレーシア・タイ・シンガポールとさまざま。文化や言語・宗教・慣習などの違いはもちろんあるものの、福島の経験と人柄に魅せられたチームは一つにまとまり、今シーズンすでにUCIクラス6勝と日々成長をとげている。そんなチームはさらなる飛躍をとげるため、この夏ロードレースの本場フランスへとわたった。選手達は寝食をともに生活をすることでコミュニケーションを図りチームワークを強化。さらに本場のレースに参加することで、ロードレースは頭脳を使ったスポーツなのだと理解を深めた。ヨーロッパ初勝利を目指し挑んだ2日間にわたるステージレース『パリ~コレーズ』を中心に、チームの成長模様とロードレースに魅了される福島晋一の挑戦を伝える。

#206(’10年09月13日放送)

2010BMX世界選手権 南アフリカ

2010年7月末、南アフリカ・ピーターマリッツバーグでBMX世界選手権が開催された。2年後に控えたロンドンオリンピックの選考レースにも指定されている今大会、世界中のBMXライダーが冬のアフリカの大地に集い、テクニックとスピードを競う戦いを繰り広げた。世界のトップライダー達に挑む日本勢の活躍を中心にその熱いレースの模様を伝える。

#205(’10年09月06日放送)

2010ジュニア世界選手権トラック ~世界一への序章~

2年後のロンドンオリンピックに向けた各国の強化が高まるなか、ジュニア世代の底上げが大きな鍵となっている。そうしたなか、8月にイタリアで行われたジュニア世界選手権トラック。果たして、ジュニア育成に尽力し、次世代のスター選手候補を輩出したのはどこの国なのか・・・。また若き日本ナショナルチームは世界を相手にどこまで戦うことができたのか。未来のトラック界をうらなう、5日間に亘る熱戦の模様を追った。

#204(’10年08月30日放送)

大舞台に懸ける想い 競輪選手 神山拓弥

全国から選ばれた精鋭たちが地元地区のプライドを掛け戦うG1全日本選抜競輪。特に開催地宇都宮がある関東地区の選手達にとっては負けられない戦いとなる。そんな中静かに闘志を燃やす若手選手がいた。神山拓弥(栃木・91期)だ。尊敬する偉大な従兄神山雄一郎と共に優勝を目指す地元バンクでのG1。なんとしても存在感を示す走りを見せたい神山拓弥。彼の奮闘に密着する。

#203(’10年08月23日放送)

輝け!沖縄インターハイで 昭和第一学園高校自転車競技部

東京立川市の昭和第一学園高校自転車競技部は、今年、春の選抜大会で総合6位。創部10年ではじめて全国大会の入賞を果たした。着々と力をつけてきた背景には、コーチ大宮政志さん(71歳)の指導があった。大宮さんは、東京オリンピックのロードレースで日本代表として活躍した選手。今も自転車競技へ寄せる想いは熱い。その想いを孫のような年齢の生徒に託す。練習では大きな声をかけ、手とり足とり自転車競技を教える。今夏、沖縄で開催のインターハイには、5名が出場。目標は総合入賞だ。インターハイに向けての練習から、沖縄での熱戦まで、コーチと生徒に密着して追う。さて、結果は?

#202(’10年08月16日放送)

Feel the Nature MTBツアーガイドたちの思い

夏本番。大自然の中を疾走するマウンテンバイクにますます関心が高まっている。しかし、同時に、自然の中を自転車で走ること自体には様々な問題が内在している。そうした中、注目を集めているのが、自然との共存を伝える「ツアーガイド」の存在だ。今回、全く違う立場のツアーガイドの活動を紹介する中で、マウンテンバイク本来の楽しみ方を映しだす。現役トップライダーである傍らその経験をツアーに活かしている松本駿選手。また雄大な乗鞍高原を舞台に国際色豊かなメンバーで魅力を伝える。ロッジ「ノーススター」のスタッフたち。果たして彼らが伝えるマウンテンバイクの魅力とはいったいどのようなものなのか。

#201(’10年08月09日放送)

ワールドサイクリングセンター in 2010

2002年の創設以来、世界屈指のトレーニング環境とコーチング体制のもと、これまで数多くのメダリストを輩出してきたワールドサイクリングセンター(WCC)。今年、その総指揮官に前日本ナショナルディレクターのフレデリック・マニエ氏を迎え、新たな体制のもと自転車競技の世界的発展に向け歩みを速めている。番組では改めてWCCの活動を、マニエ氏他コーチングスタッフの理念とともに紹介し、2010年現在におけるWCCの存在意識と将来像を探る。また、この4月からBMX育成コースに留学中の三瓶貴公(たかまさ)選手のトレーニング生活にスポットをあて、WCCでの訓練に自身の飛躍を託す選手たちの思いに迫る。

#200(’10年08月02日放送)

頂点へ向かって走れ! 日本競輪学校 滝澤正光校長

競輪学校では、元競輪選手として初めて校長に就任した滝澤正光新校長が、今年4月から生徒の訓練の陣頭指揮にあたっている。新校長がとくに熱を入れているのは、成績上位のエリートクラスの生徒たちの指導だ。校長自らがメニューを組み立てて、自転車の乗り込み中心のハードな練習を課している。その練習を通して、生徒たちの意識も変わってきた。いったい何故、乗り込み主体の練習なのか。新校長が目指すものは何なのか。滝澤校長の後進指導への熱い思い、生徒たちの訓練に挑む真剣な姿を追い、今、大きく変化している競輪学校に迫る。

#199(’10年07月26日放送)

理想に近づくために 競輪選手 鈴木謙太郎

競輪王国福島でまた新たなスター候補選手が頭角を現した。5月に開催されたG3別府記念。初日から先行逃げ切りの四連勝、文句なしの完全優勝を飾った鈴木謙太郎(福島・90期)だ。昨年までとはまるで別人かの様な活躍を見せている理由は何なのだろうか?今、ビッグレースでの活躍が期待されている鈴木謙太郎がこれまでとは違う新たな気持ちで臨む「G1寛親王牌」。一体彼はどんな走りを見せてくれるのか。

#198(’10年07月19日放送)

自転車旅のススメ 世界を駆け抜ける豊田ファミリー

父・母・娘の3人家族豊田家は世界中を自転車で駆け抜ける冒険家族。娘の茜さんが5歳の時はオーストラリア北米大陸30,000km制覇。小学6年生の時には宿題をしながら8か月間で南米大陸を縦断したという。中学生になったこの春、父と娘は大阪までの自転車旅を敢行した。そこには現代の希薄になっている家族の絆、人と人とのコミュニケーション、豊田家オリジナルの人生哲学があった。今は家族それぞれの夢に向かって日常生活を送る豊田家。その生活を通じて本当の豊かさとはなにかを描いていく。

#197(’10年07月12日放送)

自分を超えて 朝日大学 明珍裕子

6月27日、ロードレース日本チャンピオンを決める「全日本選手権」が広島県で開かれた。エリート女子では、日本女子ロード界を牽引し続けた沖美穂の引退から2年、若手の奮起に期待が集まる。そんな中、この大会に女子の大学ロードチャンピオンとして挑戦するのが、朝日大学の明珍裕子選手だ。今年はロードW杯代表にも選ばれ、トップシーンでも存在感を現してきた。持ち味は登りの強さ、そして前向きな気持ちの強さ。トップクラスのシビアな戦いをその身で知り始めた今、彼女はそれを飛躍に繋げ、日本女子ロードの未来を担うような存在になって行くことが出来るのか。全日本ロードの大舞台に挑む明珍選手の姿を通して、全日本女王の座を巡る熱戦に迫る。

#196(’10年07月05日放送)

ACCトラック・アジアカップ2010 日本ラウンド

トラックワールドカップのアジア版といえるACCトラックアジアカップが2010年6月12日から3日間、北海道の函館競輪場で開催された。中国、韓国、マレーシアなど、このところ世界レベルの大会で存在感を増すアジアの国々。もちろん日本もそんなアジア列強国のひとつに数えられるが、その地位は決して保証されたものではない。ロンドンオリンピックへのカウントダウンが始まる2010-2011年シーズン。北の大地で夢への一歩を踏み出す、日の丸戦士たちの熱き戦いに迫る。

*お詫び
7月5日放送「シクロ・リポート~電動アシスト自転車~」の項目で歩道走行に関する説明に不十分な個所がありましたことお詫びいたします。「やむを得ず歩道を走る場合は即座に停止できるスピードで、安全な走行」をお願い致します。

#195(’10年06月28日放送)

自分を信じる強さ 競輪選手 坂本亮馬

坂本竜馬ブームに沸く2010年の日本。競輪界の坂本亮馬も一気にブレイクを果そうとしていた。昨年2つのG3制覇とG1決勝進出も果した坂本、今年に入ってからもその勢いは留まらない、G1全日本選手権、G2共同通信社杯春一番で決勝進出、4月のG3平塚記念で3度目のG3制覇。続く活躍に、G1の頂点を獲る事にも現実味が出てきた。新世代の若武者、坂本亮馬の中に生まれた心の変化、勝つための決意に迫る。

#194(’10年06月21日放送)

PLAY BACK 2010 ツアー・オブ・ジャパン Part2

『ツアー・オブ・ジャパン』後半戦。
勝負を決する富士山ステージでは欧米チームはその実力をいかんなく発揮しさらに残りのステージでもその力を見せ付けた。
各チームの思惑が交錯する熾烈なレースの模様を、エキップアサダ代表浅田顕氏を解説に、またクムセンアジア福島晋一選手、NIPPO宮澤崇史選手をスタジオに迎え、日本のロードレース事情を織り交ぜ、振り返る。

#193(’10年06月14日放送)

PLAY BACK 2010 ツアー・オブ・ジャパン Part1

全7ステージで争われる日本最大級のステージレース『ツアー・オブ・ジャパン』。
前半4ステージでは日本チームが欧米チームの強豪を相手に果敢に立ち向かっていった。
その熱いレース模様をエキップアサダ代表浅田顕氏を解説に、またクレセンアジア福島晋一選手、NIPPO宮澤崇史選手をスタジオに迎え、日本のロードレース事情を織り交ぜ、振り返る。 

#192(’10年06月07日放送)

八幡浜の森は熱く燃えて MTBクロスカントリー

4月下旬、愛媛県八幡浜市で、今年のMTBジャパンシリーズが開幕した。大会会場は地元マウンテンバイク愛好家佐藤盛吉さんが中心になって作った手作りのコース。テクニカルで素晴らしいコースとして選手たちの人気は高く、過去にはオリンピックの代表選考会も行われた。大会では市民参加のレースも行われ、子供たちも難コースに果敢に挑戦。森の中で繰り広げられるレースに、さまざまなドラマが生まれる。今も大会を陰で支える佐藤さん。そして、家族で参加する選手たち、日本を代表するエリート選手たちの熱戦の様子を追いながら、大自然の中の自転車競技、MTBクロスカントリーの魅力を探る。

#191(’10年05月31日放送)

自転車NIPPON創生プロジェクト 世界強国イギリスのチーム作り

ニッポンの自転車競技をもっともっと強くしたい。もっともっとメジャーにしたい。そんな思いから生まれた新シリーズ企画。番組スーパーバイザー中野浩一氏をナビゲーターに、ニッポンの自転車競技環境をもっと進化させるために番組独自の視点と豊富な映像資料を使ってさまざまなテーマを掘り下げます。第1回はチーム作り。今世界がその動向に注目する自転車先進国イギリスに、理想のチームのあり方を学びます。

#190(’10年05月24日放送)

マルチプロライダー栗瀬裕太 理想の境地を求めて

MTBとBMXという2つの異なったバイクにまたがり活躍を広げるマルチプロライダー栗瀬裕太28歳。彼が挑戦するジャンルは実に5種目(MTB:フォークロス/ダウンヒル/ダートジャンプ・BMX:レース/ダートジャンプ)にも亘り、ひとたびシーズンに入れば全国を駆け回る。そんな多忙な競技生活を送る傍らで、富士見パノラマでMTBフィールドのコースプロデュースも手がけるなど、競技人口を増やすための活動にも精力的に取り組んでいる。各競技で、ひとつの道を極めるプロライダーが活躍するなか、なぜ彼は多種多様な競技・活動に挑み続けるのか。純粋に自転車を愛する等身大の彼の姿を追い、その多忙な活動への活力を探った。

#189(’10年05月17日放送)

2010アジア自転車選手権トラック

4月9日からアラブ首長国連邦シャルジャで開催される2010アジア自転車選手権。日本はこの大会に総勢27名の選手を派遣し戦いに臨む。2年後の大舞台ロンドンオリンピックに向け選手強化とともに新たな人材の発掘を急務とする日本。この大会はそのための重要な試金石の役割を果たすことになるはずだ。番組ではこの大会に臨む若手トラック選手にスポットを当てその戦いを追うととともに、2年後のロンドンに向け日本チームの可能性を探る。

#188(’10年05月10日放送)

新たな出発へ 日本競輪学校 春

この春、日本競輪学校では、デビューを目指して第98回生徒が卒業した。99回生徒はあと半年の訓練が続き、4月には100回生徒が入学して訓練がスタート。この記念すべき年に、競輪選手時代に数々の記録を打ち立てた滝澤正光名誉教官が校長に就任した。滝澤新校長は、常に現場の先頭に立ち、生徒たちの訓練を見守る。新校長の夢は、生徒たちの力を伸ばし、明日の競輪界を担うスターを育てること。タイムの出なかった生徒たちも、滝澤教場で着実に力をつけている。この新たな出発の時を迎えた競輪学校の日々と、生徒や新校長の思いに迫る。

#187(’10年05月03日放送)

ロンドンへの道標 ~2010世界自転車選手権トラック~ Part2

王者復活の第2幕が華々しく演じられることに誰もが疑いを持たなかった男子スプリント。しかし王者は本選2レース目で思わぬ奇襲にあって躓き、続くベスト8の戦いでは最大のライバルの前にあえない最後を迎える結果となってしまった。5日間に亘って熱戦が繰り広げられた2010世界自転車選手権トラック。Part2は、大会後半のメインイベント男子スプリントと、日本に17年ぶりのメダルがもたらされた男子スクラッチを中心に取り上げる。

#186(’10年04月26日放送)

ロンドンへの道標 ~2010世界自転車選手権トラックPart1~

自転車トラック競技、2009-2010年シーズンの締めくくりとなる世界選手権がこの3月末デンマーク・コペンハーゲンで開催された。男女合わせて19種目で文字通り世界一の座が争われるこの大会。特に今回は、次期ロンドンオリンピックの実施種目が決定された直後とあって、対象種目には例年以上に白熱した戦いが予想される。そんな中、今シーズン低迷状態から抜け出せずにいる日本は、未だロンドンへの方向性が打ち出せないでいるのが現状。ここで奮起して次につながる結果を残せるかどうか、それが2年後のロンドンへの道標になるはずだ。番組ではそんな日本勢の戦いぶりを追いつつ、2週に亘って世界頂上決戦の模様を伝える。Part1は大会前半の戦いの中から王者復活劇となった男子ケイリンを中心に取り上げる。

#185(’10年04月19日放送)

連覇に向かって走れ! 北桑田高校自転車競技部

京都市北部の山間にある京都府北桑田高校は、全校生徒数300名ほどの小さな高校にもかかわらず、昨年は全国高校選抜自転車競技大会に総合優勝するなど、全国屈指の自転車競技の強豪校として知られる。その活躍の背景には、恵まれたロード練習コースと顧問田中良泰教諭の情熱がある。今年も、北九州市で開催される競技大会に、男子6名と、女子3名が出場。彼らの学校生活と大会に向けての練習、本番での熱戦を取材し、自転車にかける高校生のひたむきな姿と田中教諭の熱い思いに迫る。はたして選抜大会の連覇はなるのか。

#184(’10年04月12日放送)

キックボクシングときどき自転車 冒険格闘家 松葉京三

マッターホルンを自転車で担いで登り、アマゾンのジャングルを駆け抜け、サハラ砂漠を横断。数々の武勇伝を持つ伝説の冒険家、松葉京三。そんな彼のもう一つの顔は現役最年長のキックボクサー。51歳を迎えた今でも戦いつづけ、満身創痍で相手に向かっていく、そんなファイトスタイルに多くの人が熱いエールを送ります。壮絶な人生を送る冒険格闘家松葉京三のあくなき挑戦に密着しました。

#183(’10年04月05日放送)

内灘の虎 競輪選手 坂上樹大 

競輪界のトップ18名にのみ与えられる、S級S班の称号。昨年、輝かしいその栄光に後一歩届かなかった19番目の男、坂上樹大(石川・80期)は、2010年最初のG1レース第63回日本選手権競輪の戦いに臨んでいた。競輪界の頂点を目指し走り続けてきた坂上。そこには同じ選手として共に戦う兄の存在、そして競輪にかける熱い気持ちがあった。

#182(’10年03月29日放送)

REVOLUTION ~「革命」という名の自転車レース~

「レボリューション」は、2003年にイギリスに生まれた、これまでにない全く新たな形のインドア・トラックレースイベント。自転車レースが持つスポーツ性とエンターテイメント性を最大限に引き出すことを目的とするこのイベントは、その誕生と同時に爆発的人気を博し、世界的にはとかく低迷が伝えられる自転車トラックレースを、イギリス国内では人気スポーツの一つに押し上げた。トラックレースの世界に文字通り「革命」をもたらした「レボリューション」。番組では今シーズンの第3戦が行われたイギリス・マンチェスターに取材に出向き、その人気の要因と発展の理由を探る。

#181(’10年03月22日放送)

2009-2010 UCIトラックワールドカップ総集編

3月末デンマーク・コペンハーゲンで開催された世界自転車選手権トラック。次期オリンピック競技種目も決定し、2年後の晴れ舞台に向けて重要な意味合いを持つこの大会を前に、今シーズン全4戦で争われたトラックワールドカップを総括する。自転車王国を築いたイギリス勢の今シーズンの実力は。虎視耽々と次の王位を狙うフランス、オーストラリア、ドイツ勢の動向は。そして、若手の台頭著しいニッポンの可能性は。

#180(’10年03月15日放送)

アイデアは無限! おもしろ自転車ビルダー

見て楽しく乗って楽しい自転車、今までになかった自転車を世に送りたい。そんな夢を抱き、数々のユニークな自転車を作り続けている二人のビルダーを訪ねる。和歌山の過疎の村で、廃校を工房にして自転車を作る阪上さんは、サイクルフォークリフトや三輪の立ち乗り自転車など、アイデアいっぱいの自転車をこれまで300点以上も製作してきた。静岡の温泉町に工房を構える高田さんは、遊園地のおもしろ自転車の製作がメインだったが、最近は車いす用自転車やダンデム自転車など、公道も走れる福祉自転車の製作も手掛けている。二人にとって自転車製作は生活のすべてだ。その現場を取材し、自転車作りにかける熱い想いに迫る。

#179(’10年03月08日放送)

競輪という道 競輪選手 菅田壱道

菅田壱道(宮城・91期)、現在その成長に注目が集まる若手競輪選手。競輪一家に育った彼は、高校生で自転車競技を始め、自転車のエリートとして輝かしい成績を残してゆく。プロデビュー後、91期生のルーキーチャンピオンの座を掴んだことをきっかけにその才能を開花させていった菅田は、現在競輪界のトップクラスで戦いを続けている。そして2009年、年末に行われるその年の若手ナンバーワンを決める戦いヤンググランプリの舞台に菅田の姿があった。前年の同レースでは9着と不本意な結果に終わった菅田はリベンジに燃えていた。年が明け、戦いを終えた菅田が見据える先には何があるのか。若き競輪選手、2010年の展望に迫る。

#178(’10年03月07日放送)

厳寒の雪上決戦! 2010シクロクロス世界選手権

ヨーロッパを熱狂させる冬の自転車競技シクロクロス。2010年1月チェコのターボルで世界選手権が開催された。ヨーロッパの強豪を相手に現日本チャンピオン豊岡英子と辻浦圭一はどう戦うのか?また地元開催に燃えるチェコの若き英雄スティーバーは勝利を飾ることができるのか?雪と氷に覆い尽くされた厳寒の頂上決戦。その熱気あふれる戦いの模様をお伝えする。

#177(’10年02月22日放送)

2009-2010 UCIトラックワールドカップ第4戦中国・北京

中国・北京で開催される今シーズンのトラックW杯第4戦(最終戦)の模様を、日本人選手出場種目を中心に取り上げる。また3月の世界選手権の展望や次期ロンドンオリンピックに向けてのフレッシュな話題や注目選手などを、今シーズンも番組特別リポーターとしてW杯全戦を取材する日本競輪学校名誉教官・滝澤正光さんが紹介する。

#176(’10年02月15日放送)

未知なる世界へ プロBMXライダー森崎弘也

技の難易度や独創性を競い合う競技、BMXフラットランド。この競技で、日本のみならず世界のトップに君臨し続ける男、森崎弘也。2001年に全日本チャンピオン、そして2007年には世界チャンピオンの座につき、ベテランの域に達した今も尚、進化を続けている。そうした日本人トップライダーたちの世界での活躍もあり、急速な人気の高まりを見せるフラットランド。一方で、歴史の浅さ、認知度の低さからサブカルチャー的な要素を持っているのが現状だ。限られた練習環境の中、プロとして生活できる選手は数少ない。そうした中で、森崎はあえてプロライダーであることにこだわり続け、この競技の発展を夢見る。彼をそこまで惹きつけたフラットランドの魅力とは一体どのようなものなのか・・・。彼の純粋なまでのフラットランドに対する思いに迫った。

#175(’10年02月08日放送)

ガールズケイリン2010 私たちが駆ける理由

2008年、女子自転車競技のさらなる発展を目指して誕生した「ガールズケイリン」。国際ルールに則った「ケイリン」で競われ、女子トップ選手たちが、全国を転戦。その華麗な走りで観衆を魅了している。3シーズン目となる2010年は、1月の立川競輪場で全6戦にわたる戦いが始まった。女子の「ケイリン」が2012年のロンドンオリンピックで正式種目として採用されることも決まり、注目度の高まりは選手たちにとって大きな追い風だ。夢に向かって駆ける女子選手たちの果敢な戦い、「ガールズケイリン」。彼女たちが自転車に懸ける想いとその素顔とは?新年早々から行われた合宿と、立川での開幕戦を中心に、その魅力に迫る。

#174(’10年02月01日放送)

競輪学校 秋から冬へ ~98回生徒の青春~

2009年5月末入学の98回生は、連日の厳しい訓練で着実に技能と実力を身につけてきた。その誰もが目指すのは、卒業後の晴れ舞台だ。千葉競輪場での参加実習、学校内で力を競うトーナメントなど、実戦に近い形のレースも繰り返され、競輪選手としての自覚も確かなものになってきている。一方で、実力が思うように伸びず、立ちはだかる現実の壁に苦しむ生徒もいる。しかし、どんな訓練に直面しても、決してあきらめず初心を貫こうと頑張る生徒たち。ひたすら夢を追い続ける98回生の秋から冬への訓練の日々を紹介する。

#173(’10年01月25日放送)

頂点への挑戦 競輪選手 石丸寛之

2009年、S級S班として競輪界の顔となった石丸寛之。「捲りのスペシャリスト」として、その力をバンクで発揮してきた石丸だが、前年までGIの決勝に勝ち進むこともできず、大舞台で光を浴することはなかった。しかし、2008年の全日本選抜で初のGI決勝の舞台に立った彼は、豪快な捲りを決め、堂々の2位でゴール。そして、その勢いのまま、2009年はついにグランプリ出場を決めた。35歳にして今最も光り輝こうとしている石丸寛之。一般にプロスポーツ選手として下降線をたどる年齢で、結果をだすことができたのはなぜなのか?その理由を探るとともに、夢のグランプリの舞台にかける想いに迫った。

#172(’10年01月18日放送)

2010自転車最新事情 ~サイクルモードを通して~

大阪・東京5日間で開催された”サイクルモード”例年5万人以上の人が訪れる自転車エンターテインメントショー。昨今の自転車ブームの後押しもあり、国内外多数のメーカーが最新自転車を出展、また日本のトップライダー達も集結した。熱気あふれる会場で見た2010年の自転車最新トレンドとは?国内最大級のイベントを通じて、自転車最新事情をリポートする。

#171(’10年01月11日放送)

2009-2010 UCIトラックワールドカップ第3戦コロンビア・カリ

コロンビア・カリで開催された今シーズンのトラックW杯第3戦の模様を、日本人選手出場種目を中心に取り上げる。また2010年3月の世界選手権や次期ロンドンオリンピックに向けてのフレッシュな話題や注目選手などを、今シーズンも番組特別リポーターとしてW杯全戦を取材する日本競輪学校名誉教官・滝澤正光さんが紹介する。

#170(’10年01月04日放送)

2010アジアからの挑戦状 ~躍進するマレーシアトラックチーム~

トラック競技の世界では今、ひとりのマレーシア人スプリンターに注目が集まっている。名前はアジズルハスニ・アワン、現在21歳。
2006年ごろから本格的に世界大会に参戦し始めた彼は、2007年いきなりケイリンのアジアチャンピオンの座に。そして2008-09シーズンのW杯メルボルン大会ではケイリンで金メダル、世界選手権でスプリント銀メダルとめざましい活躍をみせた。今や世界の強豪の一人にも数えられるようになったアワン。その急成長の裏には母国マレーシアが国を挙げて取り組むトラック選手強化策があった。番組では、マレーシアトラックチームが練習拠点を置くオーストラリア・メルボルンにアワン本人を訪ね、躍進の原点をリポートする。

#169(’09年12月28日放送)

勝利が生んだもの 競輪選手 海老根恵太

かつて日本陸上界の将来を託されたスプリンターが今、競輪界の頂点に立とうとしている。海老根恵太32歳。陸上選手として大学時代まで数々の実績を積み上げた彼。しかし、大学進学後に選んだ道は競輪だった。それ以降スプリンターとしての資質を競輪に活かし、2001年のデビュー以降プロのスポーツ選手として順調に成績を伸ばしていった。そんな海老根が2006年、極度のスランプに襲われ、結果が出ない辛い日々が続いた。そうした中で、彼を救ったのは師匠のある言葉だった。そして全てを乗り越えて今年、ついに悲願のGIタイトルを獲得。年末のグランプリへの出場を決めた。
陸上から競輪への転進を決めておよそ10年。エリートスプリンターが、苦難の末に手にしたタイトルはどのようなものだったのか。そして、次に目指すゴールとは・・・。競輪界の最高峰・グランプリに挑む彼の素顔に迫った。

#168(’09年12月21日放送)

2009-2010 UCIトラックワールドカップ 
第2戦オーストラリア・メルボルン

オーストラリア・メルボルンで開催された今シーズンのトラックW杯第2戦の模様を、日本人選手出場種目を中心に取り上げる。また2010年3月の世界選手権や次期ロンドンオリンピックに向けてのフレッシュな話題や注目選手などを、今シーズンも番組特別リポーターとしてW杯全戦を取材する日本競輪学校名誉教官・滝澤正光さんが紹介する。

#167(’09年12月14日放送)

2009パラサイクリング世界選手権トラック

11月上旬、パラサイクリング、障害者自転車競技のトラック世界選手権がイギリス・マンチェスターで開かれた。この大会の主催がIPC(国際パラリンピック委員会)から、UCI(国際自転車競技連合)に移されて3年目。今やパラサイクリングは、障害者スポーツという枠組みの中にはとどまらず、アスリートスポーツとして自転車競技の一分野に位置づけられるようになった。国際的にも、各国が自国の威信をかけて、エリートのナショナルチームと同じように、パラサイクリングの選手強化に力を注ぐ流れが加速している。
番組では、この世界選手権を通して、そんなパラサイクリングの「今」を紹介するとともに、日本から出場する、藤田征樹、阿部学宏の2選手の戦いを追う。

#166(’09年12月07日放送)

2009室内自転車競技世界選手権 ポルトガル

11月、ポルトガル・タヴィラで室内自転車競技世界選手権が行われた。行われる競技はサイクルサッカーとサイクルフィギュア。室内自転車競技の世界チャンピオンを決める最高峰の戦いだ。日本では競技人口の少ない室内自転車競技だが、ヨーロッパでは盛んに行われており選手のもつ技術も相当なもの。サイクルサッカーのエキサイティングなゲーム。自転車とアートが融合し優美な舞を披露するサイクルフィギュア。番組では、強豪チームや選手が多く存在し混戦となった今大会の試合模様、繰りなされる神業とともに、日本選手団5名の世界挑戦を紹介する。

#165(’09年11月30日放送)

2009-2010UCIトラックワールドカップ 第1戦イギリス・マンチェスター

毎年シリーズ戦で行われているトラックワールドカップが今年もイギリス・マンチェスターで幕を開ける。昨年の北京オリンピックから1シーズンを経て、世界各国が次のロンドンへ向けて態勢を整えつつある中、日本はこの春再編された新生ナショナルチームでこの戦いに臨む。番組では昨シーズンに引き続き日本競輪学校名誉教官の滝澤正光氏を特別リポーターに迎え、3年後のロンドンを目指す日本人選手を中心に来年3月まで続く今シーズンの戦いを報告する。

#164(’09年11月23日放送)

梅丹本舗・グラファイトデザインの挑戦! ~ブエルタ・チワワ2009~

ツール・ド・フランス出場を目指すプロサイクリングチーム「EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン」。チームの柱であった新城幸也と宮澤崇史が海外チームに移籍し、シーズン前半結果を出せないでいた。その後宮澤選手がチームに戻り、9月には国内最大級の「ツール・ド・北海道」で総合優勝する。そして10月。世界の強豪チームが出場したメキシコでの「ブエルタ・チワワ」を通して、エキップアサダの2009年を振り返る。

#163(’09年11月16日放送)

男の血が騒ぐ小倉決戦 GI競輪祭

60年前、小倉競輪場で初めて開催された競輪。その小倉競輪場を舞台に今年51回目のGIレース、「競輪祭」が開催を迎える。その長い歴史を持つ競輪祭には、時代時代で絶対的な主役が存在した。彼らは「小倉といえば血が騒ぐ」とばかりに、これまで数々の名勝負を生んできた。果たして、そんな男たちの血が騒ぐ理由とはいったい何なのか・・・。競輪発祥の地を舞台に繰り広げられる小倉頂上決戦に、競輪の醍醐味を見る。

#162(’09年11月09日放送)

2009世界自転車選手権ロード

スイス・メンドリージオで開催された今年のロード世界選手権。世界最強チーム・イタリアの大会4連覇はなるのか、あるいはその最大のライバル・スペインのタイトル奪取はなるのか。そして今年日本人選手として初めてのツール・ド・フランス完走を果たした別府史之・新城幸也擁する日本チームは世界の強豪国相手にどう戦いを挑むのか。今年も様々な面で注目を集めたエリート男子ロードレース。国の威信をかけた260kmの戦いを振り返る。

#160(’09年10月26日放送)

満点バイクで世界をつなぐ ~サイクリスト 山崎美緒~

サイクリストを肩書きとする山崎美緒さんは、2004年、22歳でアフリカ大陸のケニアから南アフリカまでの8カ国5000kmを、日本人女性として初めて自転車で単独走破した経歴の持ち主です。現在、自転車ツーリングを通して、旅の楽しさからエイズ撲滅、中東平和など様々なメッセージを発信する活動を精力的に展開する山崎さん。番組では彼女の今を追いながら、その活動の原点を探ります。

#159(’09年10月19日放送)

全力で風を切って 競輪選手 岩本俊介

昨年7月のデビューから一年、怒涛の快進撃で一気にトップクラスS級まで駆け上がってきた、競輪選手 岩本俊介 25歳。学生時代に陸上で鍛えた身体を生かし、競輪の世界でその強さを存分に発揮している。逃げに拘る姿勢、場内を沸かせる豪快なレーススタイル、ファンはそんな岩本の姿に未来のスター選手候補として大きな期待を寄せている。今年9月そんな岩本に大きなチャンスが訪れた。GⅠオールスター競輪に推薦枠での出場が決まったのだ。S級に昇級したばかりの新人選手、岩本俊介がいきなりの大舞台で一体どんな走りを見せるのか?!

#158(’09年10月12日放送)

競輪学校 あれから4か月 ~98回生徒の青春~

競輪学校98回生徒が入学して4か月が過ぎた。その間、さまざまな訓練が行われ、生徒たちは競輪の技術を着実に身につけてきている。訓練に励みながらも仲間たちとの学校生活を楽しむ生徒たち。まだ記録が伸びず、早朝の自主練習で懸命にもがく生徒たちもいる。そんな生徒たちの密着取材第2回目。夏休みの帰省地での練習、秋になって始まった競走訓練、97・98回生対抗登坂トーナメントなどを追いながら、生徒たちの夢への挑戦の日々を紹介する。

#157(’09年10月05日放送)

2009マウンテンバイク世界選手権 Part2

数あるマウンテンバイク競技の中で、唯一オリンピックの正式種目であるクロスカントリー。この種目で頂点に立ち続けている男、フランスのジュリアン・アブサロン。世界選手権では2004年から4連覇。他を寄せ付けない絶対王者の彼だったが、昨年はライバルたちの追随に屈し、まさかのリタイア。しかし、直後の北京オリンピックで圧勝し、再びその座に返り咲いた。そんな王者を引きずり降ろそうと、今年も世界各国の強豪選手たちが意地をぶつけ合った。一方、日本期待のエース、山本幸平はどこまでその強豪選手たちに対抗することができたのか・・・。MTB世界選手権Part2は、激戦のクロスカントリーの模様を振り返る。

#156(’09年09月28日放送)

2009マウンテンバイク世界選手権 Part1

栄光のアルカンシェルを目指し、世界のトッププロが集う世界選手権。そこで行われるマウンテンバイクの競技は3種目。ダウンヒル、4クロス、そしてクロスカントリーだ。パート1では、ダウンヒル、4クロスを中心に、世界最高峰の熱戦を伝える。注目は、日本人期待の末政実緒。この2種目で世界トップレベルの実力を持つ彼女が、表彰台を目指し戦いに挑んだ。

#155(’09年09月21日放送)

サイクルサッカーワールドカップ 金剛東京の戦い

今日、日本サイクルサッカー界をリードするひとつのチームがある。金剛東京チーム。フォアードの木下直也とキーパーの松田鋼から成るこのチームは、2007年の結成以来、全日本選手権大会、世界選手権代表選考大会を全て制覇。サイクルサッカー史上最強との呼び声も高いこのチームが目指すもの、それは世界と互角に戦えるチームに成ることだ。サイクルサッカーの本場はヨーロッパ、現在の強豪チームは欧州に多く存在する。彼らから見れば、この競技に置ける日本はまだまだ後進国。しかし、金剛東京は昨年行われた世界選手権で5位という好成績を残し、目標に一歩前進している。そんな中行われた、サイクルサッカーワールドカップ第3戦大分大会。ドイツ、オーストリアなどの海外チームが参戦するこの大会で金剛東京は彼らに勝つことが出来るのか?金剛東京チームの戦いに密着する。

#154(’09年09月14日放送)

勝負に駆ける想い 競輪選手 浅井康太

競輪選手 浅井康太(三重・90期)24歳。今年4月に開催された、G2共同通信社杯春一番でビッグレース初の決勝進出を果たすと、続くG1高松宮記念杯競輪では決勝三着で見事表彰台へ上がる大健闘をみせた。また、5月に行われたアジアカップではケイリンで銀メダル、チームスプリントでは予選で400メートルバンクでの日本記録を打ち立て優勝、競技の分野でも期待される存在となっている。現在その成長が最も期待されている若手競輪選手は、いかにしてその才能を開花させたのか。そして今、トップ選手達と戦うことの難しさ、競輪の奥深さを肌で感じているであろう浅井の、競走に臨む想いに迫った。

#153(’09年09月07日放送)

2009アジア自転車選手権トラック

トラック競技の2009年アジアチャンピオンを決める戦いがこの8月インドネシア・カリマンタンで開催された。北京オリンピックから1年、世代交代を果たした日本は、渡邉一成・盛一大の短距離・中長距離のエース格2人を柱に、柴崎淳・浅井康太・深谷知広ら新たな戦力を加え、エリートクラス総勢11人でこの戦いに臨む。マレーシアやイランなど新興勢力の台等で厳しさを増すメダル争い。日本はこれまでに築いたアジアのリーダーとしての地位を守れるのか。2009アジア選手権トラック。世界への試金石となる真夏の戦いに密着した。

#152(’09年08月31日放送)

2009BMX世界選手権 オーストラリア・アデレード
今年のBMX世界チャンピオンを決める大会が7月末、オーストラリア・アデレードで開催された。3年後のロンドンオリンピックに向け新たなスタートとなるこの大会。日本選手団の中で注目されるのは、今年エリートクラスに昇格し、先の全日本選手権でいきなりチャンピオンジャージを手にした”マサ”こと三瓶将廣だ。昨年BMX初開催となった北京オリンピックでは実力はありながらも年齢の壁で出場を果たせなかった三瓶。彼にとってこの大会は、見果てぬ夢に向けての第1歩を印す大会ともなるはずだ。番組では、三瓶将廣出場のチャンピオンシップ・男子エリートの戦いの模様を追うとともに、チャレンジクラス出場の日本の若き精鋭たちの戦いぶりを併せて紹介する。



*制作上の都合により、タイトル・内容が変更になることがあります


#151(’09年08月30日放送)

*特別編成のため8月24日の放送は8月30日(日)14:00~14:30に放送致します。

インターハイ 連覇へ向かって 榛生昇陽高校自転車競技部
奈良県立榛生昇陽高校の自転車競技部は、高校総体で二年連続総合優勝するなど、輝かしい成績をおさめており、今年地元開催の「まほろば総体」では三連覇がかかる。スポーツに特に力を入れているわけでもない地方の一公立高校の自転車競技部が、全国トップレベルの実力校になることができたのは一体何故なのか。連覇のかかる高校総体での活躍や、大会にむけての練習、熱血顧問徳地先生の指導の様子などを取材して、強さの背景を探るとともに、高校生たちの競技にかける熱い思いを描く。



*制作上の都合により、タイトル・内容が変更になることがあります

#150(’09年08月17日放送)

19歳 若きアスリートの挑戦 深谷知広
2008年アジア自転車選手権トラック・ジュニアの部で、短距離種目3冠に輝いた深谷知広19歳。高校時代、持ち前の身体能力を生かし、数々の国際大会で輝かしい成績を収めた男が新たな世界、「競輪」の道を選んだ。
競輪学校における厳しい訓練期間を経て、この7月、ふるさとで迎えた緊張のデビュー戦。自分との戦いに100%勝つことを目標として走り続ける、日本自転車界期待の新星・深谷知広の挑戦と夢を紹介します。

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#149(’09年08月10日放送)

竹谷賢二 現実を見つめて
今年1月に引退を表明したプロMTBライダー竹谷賢二。全日本チャンピオン4回。アジアチャンピオン1回。2004年にはアテネオリンピックに出場するなど、長年に亘り、日本のMTB界の第一人者として活躍してきた。そんな彼が初めて日本一に輝いたのは30歳の時のこと。それまで、サラリーマンとして働きながら日本一を目指した豊富な経験が、40歳になる今もトップクラスで居続けることを可能にした。確かな目標設定とその実現に向けた日々のトレーニング。彼は常に現状を見つめ目標をクリアしたきた。そんな竹谷が最後のレースとして定めたのは、全日本選手権。いまだ第一線で戦える力を残しているにもかかわらず引退を決意した竹谷。そこには、日本のマウンテンバイク界に対する様々な思いが込められていた。


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#148(’09年08月03日放送)

新しい自分へ 競輪選手 市田佳寿浩
5月26日、別府記念決勝レースを制し、歓喜の雄たけびを上げる選手がいた。市田佳寿浩34歳、膝の故障から復帰し、2年半ぶりに掴んだG3タイトルだった。市田の競輪人生は多くの苦難との戦いだった。GⅠタイトルに最も近い男と言われながら、度重なる病気や怪我にそれを阻まれてきた。これまで不屈の闘志で苦難を乗越えてきた市田。そして今、また頂点を狙える位置へと戻ってきた。それは市田にとって復活ではなく、新たな自分となっての挑戦であった。


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#147(’09年07月27日放送)

自転車仲間と激坂に魅せられて ~72歳のヒルクライマー田口重喜~(仮)
長野県茅野市在住の田口重喜さんは、72歳の現役ヒルクライマー。毎年、全国各地の大会で上位に名を連ねるゴールドエイジ・ライダーだ。おおらかな人柄は、幅広い年代の自転車仲間から慕われ、どこの大会に行っても名物選手として一目置かれている。経営する小さな建設会社の社員二人も、田口さんを慕って入社した実業団クラスの自転車乗りというから驚きだ。そんな田口さんが、激坂で知られるヒルクライムレース「ツールド美ヶ原」に今年もエントリーした。若い選手も苦戦するウインストンの坂で、田口さんの追走がはじまった!


*制作上の都合により、タイトル・内容が変更になることがあります

#146(’09年07月20日放送)

2009全日本選手権ロード 日本チャンピオンの栄光を目指して
今年のロードレース日本一の座を決める戦い、2009全日本選手権ロードが6月28日広島で開催される。ただ一つ、勝者には日本チャンピオンの称号とその証である赤白のチャンピオンジャージーが賦与される国内最高峰の大会。それであるが故レースは毎年激戦となること必至だが、今年は、先頃日本人選手として戦後2人目のツール・ド・フランス出場を決めたフランス・BBoxブイグテレコム所属の新城幸也が参戦するとあってさらなるヒートアップが予想される。日本人選手ならば誰もが一度は手に入れたい日本チャンピオンの称号。2009年その栄光をつかみ取るのは果たして誰か。


*制作上の都合により、タイトル・内容が変更になることがあります

#145(’09年07月13日放送)

再出発 競輪選手 佐藤慎太郎
ゴール前の差し脚。抜群の安定感。165cmという小柄な身長ながら、GⅠタイトル保持者でもある佐藤慎太郎の存在感は競輪界でもトップクラスだった・・・。しかし、そんな彼に突然襲った落車による踝の骨折。それは競輪選手にとってはあまりにも致命的な怪我だった。バンクの中で常に脚光を浴びていた男の長く辛いリハビリの日々。それでもこの経験が、競輪選手としてトップに立つという佐藤慎太郎の想いをよりいっそう強くさせていった。6月の高松宮記念杯競輪で、1年ぶりにGⅠ戦線復活を決めた佐藤慎太郎。ニュー佐藤慎太郎となった今、彼はかつて得た存在感を取り戻すことができるのか。競輪選手として再出発を果たした彼に密着し、復活に懸ける思いに迫った。


*制作上の都合により、タイトル・内容が変更になることがあります

#144(’09年07月06日放送)

競輪学校 それぞれの青春 ~98回生徒の1ページ~
5月末、競輪選手を目指す若者たち75名が、日本競輪学校に第98回生徒として入学してきた。自転車競技で実績を積んできた者もいれば、他のスポーツ界から挑戦する未経験者も。彼らの前には、厳しい訓練の日々が待ち受けている。目標はただひとつ、競輪のトップ選手になること。試練を乗り越えてこそ叶う夢が実現するのだ。入学間もないアスリートたちの学校生活を密着取材しながら、将来への大きな夢と厳しい訓練への戸惑い、そして栄光を目指してひたむきに突き進む青春群像を紹介する。



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#143(’09年06月29日放送)

栄光への軌跡 ツアー・オブ・ジャパン Part2
栄光のグリーンジャージを懸け、全7ステージで戦いを繰り広げる、ツアー・オブ・ジャパン。前半戦4ステージを終え、圧倒的な力を印象づけたオーストラリアチーム。さらに、暫定総合首位に立ったドミトリー・フォフォノフ率いるカザフスタンチームの組織力が他のチームを圧倒した。一方、その海外勢のパワーに屈辱を味わう形となった日本勢。自国開催のプライドを懸けて後半戦での挽回を誓った。激しさを増す総合優勝争いの行方。その結末は一体どのようにして決したのか…。

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#142(’09年06月22日放送)

栄光への軌跡 ツアー・オブ・ジャパン Part1
日本各地、全7箇所を舞台に繰り広げられたツアー・オブ・ジャパン。日本最大級のステージレースが今年も5月17日、大阪の堺ステージを皮切りに始まった。栄光のグリーンジャージを巡るトップ選手たちの熱き戦い。例年海外チームに力の違いを見せつけられている日本チームが、今年こそ総合優勝を狙いに行く。そんな長く熾烈なレースの模様を2週に亘って紹介する。


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#141(’09年06月15日放送)

#141
ACC トラックアジアカップ2009 日本ラウンド
5月30・31日の2日間、横浜・花月園競輪場「ACCトラックアジアカップ2009日本ラウンド」が開催された。この大会は、4月末に行われた第9回チャレンジ・ザ・オリンピックの結果を受けて、新たに選出された日本ナショナルチームメンバーと強化指定選手達の初陣となった。近年成長著しいアジアのトラックアスリート達。ハイレベルな戦いが期待される中、世界を見据える日本チームにとっては、自国での開催という事もあり、決して負けられない戦いとなった。三年後、ロンドンオリンピックへ向けての大事な第一歩はどんな形で踏み出されたのか。


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2009年6月8日(’09年06月08日放送)

#140
自転車づくりに 熱い夢を まちのビルダーたちの挑戦
今までにない自転車を自分の手で作ってみたい。そんな思いにかられ、独創的な自転車を製作しているまちのビルダーたちがいる。今回取材したのは、木製のロードバイクを作る船大工、2カムの自転車を国の機関と共同開発しているまちの技術者、次世代の自転車製作を夢みて作ることを楽しんでいるグループ。彼らはいったいどのような自転車づくりに挑戦しているのか。三者三様のユニークな自転車の形状、乗り心地などを紹介するとともに、製作者の自転車に寄せる熱い思いと夢に迫る。


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2009年6月1日(’09年06月01日放送)

#139
エンジョイ・サイクリング 春の八ヶ岳山麓Part2 ~マウテンバイク編~ 
八ヶ岳山麓は、ロードコース&MTBトレイルの宝庫。シリーズ2回目は、番組ナビゲーター磯部弘がオフロードでマウンテンバイクに挑戦する。MTBのテクニックやトレイルを紹介してくれるのは、元MTB全日本チャンピオンの中込辰吾さん、アテネ五輪MTB代表選手の中込由香里さん夫妻。天候や風、レベルによって自由にコースを選ぶことができる八ヶ岳フィールドで、大自然とMTBを存分に楽しむ。MTBギアの最新情報もレポート。

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2009年5月25日(’09年05月25日放送)

#138
エンジョイ・サイクリング PART1 春の八ヶ岳山麓~ロード編~
八ヶ岳山麓、野辺山高原。番組ナビゲーター磯部弘が、一昨年冬訪れたペンション「シーナック・キャビン」を再訪。オーナー中込辰吾・由香里夫妻とともに残雪の八ヶ岳をバックに春のロングライドを楽しむ。辰吾さんは元MTB全日本チャンピオン。由香里さんはアテネ五輪MTB代表選手。自転車を極める二人やペンションの仲間とともに、日本有数のサイクリング・フィールドを駆け抜ける。2回シリーズ、来週はマウンテンバイク編。


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2009年5月18日(’09年05月18日放送)

#137
女性医師川上雅子の挑戦 宮古島トライアスロン
宮古島トライアスロン大会に、信州大学病院の川上雅子医師(44)は、5年連続で挑戦する。スイム3キロ、バイク155キロ、ラン42.195キロのレースで目標としているのは、カテゴリー1位と10時間を切るタイム。そのために重ねる安曇野周辺の美しい風土の中でのトレーニングや宮古島でのレースの様子、彼女を支える人々を紹介する。そして「いちばん楽しんだ者が一位になれる」という彼女のトライアスロンへの思い、過酷なスポーツに挑戦し続ける心に迫る。


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2009年5月11日(’09年05月11日放送)

#136
すべては一着のために 競輪選手 木暮安由
デビューからわずか2年。競輪界の大物選手相手に快進撃を続ける男、木暮安由24歳。3月のGⅢ名古屋記念で完全優勝を果たした木暮。長身から繰り出される豪快な瞬発力。ベテラン顔負けの冷静なレース運び。その木暮の1着にこだわるレーススタイルは、ファンの期待を一気に集めた。このままスター選手の道を突き進むことができるのか・・・。4月16日から行われたGⅡ共同通信社杯競輪で彼の真価が問われた。初のビッグレースに挑戦する木暮の練習に密着し、その強さの秘密を探った。

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2009年5月4日(’09年05月04日放送)

#135
2009世界自転車選手権トラック Part2
ポーランド・プルシュクフで行われた2009年世界自転車選手権トラック。その年の世界チャンピオンを決めるこの大会。大会前半に行われた男子ケイリンでは大混戦の末、ドイツのレヴィが優勝。そして後半戦、男子スプリントでも予想外の展開に会場が沸いた。Part2では男子スプリントを中心に、大会後半に行われた競技の模様を、前回に引き続き日本競輪学校名誉教官、滝澤正光さんの現地リポートを交えて紹介する。

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2009年4月の放送スケジュール(’09年04月01日放送)

◆4月6日 #131
ヨーロッパ自転車は文化だ!<自転車教室篇>
100年以上の歴史を持つ、ヨーロッパの自転車競技。サッカーに勝るとも劣らない人気を持ち、自転車選手は憧れの職業のひとつである。そんなヨーロッパには、子供たちに自転車競技を教える教室が各地に点在する。今回は、オランダとベルギーにある自転車教室を訪ねた。一つ目は元オランダナショナルチームコーチのエリック・ゲセリックさんが主宰するアムステルダムの自転車教室。この教室は、オランダ代表のティム・ヴェルトをはじめ多くのプロ選手を生みだしている―――もう一つは、ベルギー・フランドル地方で行われている自転車教室“ウィーラースクール”。元プロ選手が講師を務めるこの自転車教室の特色とは?

◆4月13日 #132
仲間と再び頂点へ 競輪選手 加藤慎平
2005年、デビュー7年目にしてGⅠタイトル獲得、KEIRINグランプリ優勝という輝かしい成績を残し、一躍競輪界の頂点に立った男、加藤慎平。しかし、全てを手に入れた男に襲った、極度のスランプ。王者としてのプレッシャーの中、結果が出ない日々が続くこととなった。そしてさらに、それが彼に様々な代償をもたらした。2007年、わずか1年で4度の骨折を経験。加藤は心身ともに奈落の底に落ちていった。そんな彼の支えとなったのが、北京五輪ケイリン銅メダリストの永井をはじめとする練習グループ、「闘心会」のメンバーの存在だった。競輪人生の岐路にたった加藤。様々な支えの中で王者への復活にかける並々ならぬ強い思いが、今大きな結果を生もうとしている。

◆4月20日 #133
自転車で夢をつなぐ ツール・ド・シルクロード20年計画
東京国立市在住の長澤法隆さんは、コピーライターとして仕事に忙殺される日々を送っていた1980年代後半、たまたま目にしたシルクロードの旅の記事をきっかけに新たな人生の一歩を踏み出しました。91年秋、仲間と市民団体を結成、その主な目的が20年かけて中国・西安からイタリア・ローマまでを自転車で走破する「ツール・ド・シルクロード20年計画」でした。93年に西安を出発し、今年は第17次遠征として仲間たちとトルコを走る予定の長澤さん。彼がこの計画にかける思いとは…。

◆4月27日 #134
2009世界自転車選手権トラック Part1
ポーランド・プルシュクフで行われた2009年世界自転車選手権トラック。北京オリンピックという大きな節目を経て、世界各国に拡がる世代交代の潮流の中、次の主役の座を巡る熾烈な戦いが繰り広げられました。番組では5日間に亘るこの世界一決定戦の模様をPart1、Part2の2回に分けて放送します。パート1は日本期待のチームスプリント、ケイリンが行われた大会前半の模様です。


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2009年3月の放送スケジュール(’09年03月01日放送)

◆3月2日 #126
自分の信じてきた道 競輪選手 三宅伸
デビュー19年目にして悲願のGⅠタイトルを手にした三宅伸39歳。競輪学校で輝かしい戦暦を残し、大器といわれデビューを果たした三宅。しかし、そんな彼に襲った選手生命さえ危ぶまれる大怪我。それでも、三宅にとって、度重なる苦難は、挫折ではなく、すべてが戦う糧となっていた。「僕は弱い人間なんで、神様が与えてくれた試練なんですよ」 苦難の先に必ず光がさす。そう信じる三宅が新たに直面した試練。その試練と戦う姿に、三宅の信じてきた道を見ることができた。

◆3月9日 #127
ワールドケイリンリポート 08-09W杯総集編
日本競輪学校名誉教官・滝澤正光さんによるワールドケイリンリポートの第3弾。昨年10月のマンチェスターを皮切りに世界5カ国を巡って行われた2008-2009年シーズン・トラックワールドカップ。北京オリンピックという大きな節目を過ぎたばかりのシーズンは次の主役を狙う若手選手たちの格好のアピールの場となった。そんな戦いのすべてを見届けた滝澤正光さんが注目選手の戦いぶりを中心に今シーズンを総括、併せて3月末の最終決戦、世界選手権を展望する。

◆3月16日 #128
2008-2009UCIトラック・ワールドカップ 第5戦デンマーク・コペンハーゲン
今シーズン、全5戦に亘って行われたトラックワールドカップの最終戦。世界選手権開催を1ヵ月後に控えたこの戦いは、台頭する若手選手たちにとっては最後のアピールの場、またすでに実績を積んだ選手たちにとっては来る世界選手権に向けての最終調整の場となった。新旧世代の思惑が交錯する3日間の戦いに迫る。  

◆3月23日 #129
伝説の英雄 エディ・メルクス ~史上最強のプロロード選手~
エディ・メルクス氏(63歳)は、世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスを5度に渡り優勝しているベルギーの英雄。世界3大レースの制覇、そして世界選手権でも3度の優勝を果たすなど、その強さは桁違いであり、“史上最強のプロロード選手”と言われている。現役時代から自転車機材に強いこだわりを持っていた彼は、引退後 ブリュッセル郊外に自転車工房を設立、自らの名“Eddy Merckx”を冠した自転車を作り続けている。また、現在でもレース現場にスタッフとして関わるなど自転車競技に対する情熱は少しも衰えていない。今なお、自転車を愛してやまないエディ・メルクス氏に自転車作りへのこだわりと、ロードレースに対する思い、未来への夢を聞く。 
《月イチ特集》「競輪60年のあゆみ ~競輪は世界のKEIRINへ~」
昭和23年、日本独自の形態で始まった公営競技 競輪は、32年を経て世界選手権大会のKEIRIN種目となる。そして、52年を経た2000年ついにオリンピックの舞台で覇を競うこととなった。「世界のKEIRIN」「日本の競輪」の進化を貴重なアーカイブ映像で綴ります。

◆3月30日 #130
ぼくらの進む道 愛三工業レーシングチーム
ブリヂストンやシマノとともに日本のロード界をリードする名門実業団チームの一つとして知られる愛三工業レーシングチーム。別府匠、西谷泰治、盛一大ら国際舞台で活躍する選手たちを抱え2006年からはUCIコンチネンタルチームとして国内のみならずアジアを主戦場に戦いを続けている。彼らにとって戦うことの意義は何なのか。番組では、2009年初頭の合宿風景をベースに、チームの夢、選手個々の思いに迫るとともに、そこから見える日本のロード界の現状について考える。


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2009年2月放送スケジュール(’09年02月01日放送)

◆2月2日 #122
それぞれの旅立ち 宮澤崇史と新城幸也
昨年末、日本のロード界を代表する2人の選手がヨーロッパの強豪プロチームへ移籍することが発表された。浅田顕率いるエキップアサダに所属する宮澤崇史と新城幸也。これまで固い絆で結ばれた仲間たちとともにツール・ド・フランス出場という夢に向かって走り続けてきた2人が苦悩の末に選んだ次なる道。新たな旅立ちを決意した、2人の本音に迫る!!


◆2月9日 #123
2008-2009UCIトラック・ワールドカップ 第4戦中国・北京
オリンピック後の中国・北京で開催されたトラックワールドカップ第4戦。各国のロンドン五輪への対策は?そして日本チームは?その白熱した戦いの模様を、日本人選手の活躍ぶりを中心にした内容で構成。


◆2月16日 #124
デビュー三年目の力走 競輪選手 柴﨑淳
デビューから1年1ヵ月という早さで、地元・四日市競輪場でのG3を制した新星・柴﨑淳。高校時代に自転車競技を始めた柴﨑は、スイスにあるワールドサイクリングセンターに留学した経験を持つエリート。自転車一筋に進路を歩み、着実にその成果を残してきた柴﨑。そして競輪選手になった今も、その順調な足取りは続いている。未来へとひたすらまっすぐに進む柴﨑。その先に彼がみる夢とは?選手生活3年目を迎えた若き競輪選手、柴﨑淳を追った。

◆2月23日 #125
野山を駆ける冬の激闘 ~2009シクロクロス世界選手権オランダ~
冬の野山を駆ける自転車版クロスカントリー、シクロクロス。全身泥まみれのスピードレースは沿道のファンを熱狂させ、ヨーロッパで絶大な人気を誇る。冬本番の1月31日~2月1日 オランダのホーガーハイデで開催された2009シクロクロス世界選手権。連覇へ向け意気込む、地元オランダのラス・ボーン。王座奪還を目指すクロクロス王国ベルギーの強力な布陣。世界の強豪たちの激闘を日本代表 辻浦圭一選手の解説で振り返る。
《月イチ特集》「競輪60年のあゆみ 神山・吉岡 両雄時代」
中野・滝澤そして吉岡・神山!!昭和から平成の競輪界を貫くスターの系譜。今回は、神山雄一郎・吉岡稔真の東西両雄の激しい主導権争いに湧いた平成の名勝負の数々をハイライトで紹介する。


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2009年1月の放送スケジュール(’09年01月01日放送)

◆1月5日 #118
サイクルスポーツ2009年の展望 Part1 トラック
サイクルスポーツの2008年を振り返り、新たな年2009年の行方を展望する。パート1は、世界選手権スプリントV10の中野浩一がコメンテーターとして登場し、トラックを特集する。トラックでは、世界選手権、北京オリンピック共に圧倒的な強さを見せたイギリス勢から今年も目が離せない。そしてケイリンで銅メダルを獲得した永井清史を始めとする日本勢の今後は?新たなスターの出現は期待できるのか?また、北京オリンピックからの新種目BMXと競輪がリンクする新たな動きにも注目が集まる。
《月イチ特集》「競輪60年のあゆみ 競輪新時代」
昭和23年の誕生以来60年、競輪はその時代時代に大きな節目を迎えてきた。草創期の混乱、30年代から40年代にかけての隆盛期、そして最も顕著な変化を経験したのが昭和50年代と云える。中野浩一の登場が、ギャンブル競輪にスピードとスポーツ性を加味することとなる。昭和50年代、競輪新時代の到来を紹介する。

◆1月12日 #119
サイクルスポーツ2009年の展望 Part2 ロード・MTB
サイクルスポーツの2008年を振り返り、新たな年2009年の行方を展望する。パート2は、梅丹本舗エキップアサダ代表の浅田顕監督がコメンテーターとして登場し、ロードとMTBを特集する。ロードは、アメリカのアームストロング、イタリアのバッソなどスター選手が今年、大舞台に戻ってくる。また、海外の強豪チームへ移籍する新城幸也、宮澤崇史ら日本勢の今後も見逃せない。MTBは、北京オリンピックの大舞台を経験したクロスカントリー男子の山本幸平。世界への挑戦を続けるダウンヒル女子の末政実緒に注目。二人に2009年の抱負を聞く。

◆1月19日 #120
2008-2009UCIトラック・ワールドカップ 第3戦コロンビア・カリ
北京オリンピックが終わって、次なる目標はロンドン!!世界のトップアスリート達が早くも始動した。もちろん自転車競技の世界でも例外ではない。北京でも驚異の戦果で世界を驚かせたイギリス。そのイギリスでの第1戦、続くオーストラリアでの第2戦で見えてきたのは、強豪国での世代の交代。さて第3戦、コロンビアでの第3戦で見えて来るのは?ワールドカップ第3戦コロンビア戦の競技紹介。

◆1月26日 #121
プロとしてあるべき姿 競輪選手 山口幸二
1998年、KEIRINグランプリを制し競輪界の頂点に立った男、山口幸二。それから10年を経て、山口は再び頂点に手の届くところまでやってきた。そんな彼は、2008年から選手として表舞台で戦う傍ら、裏方として競輪選手会の岐阜支部長の座についている。自身の成績だけでなく、低迷する競輪界再編のために一役買ったのだ。プロとして最も大切に考えているのがファンの存在。そのファン拡大を目指し山口はあらゆる角度からメッセージを伝えようとしている。そして昨年末、多忙を極める中、山口は競輪界最高峰クラスS級S班への昇級を懸けて激闘を繰り広げていた。今回は、戦う支部長山口幸二のその奔走劇に密着した。


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2008年12月の放送スケジュール(’08年12月01日放送)

◆12月1日 #113
2008-2009UCIトラック・ワールドカップ 第1戦イギリス・マンチェスターイギリス・マンチェスターで行われた2008-2009トラックシーズンの開幕戦、トラックワールドカップ第1戦。4年後のロンドンへ向け、新たなスタートとなったこの大会の模様を、日本人選手の奮闘を中心に放送する。

◆12月8日 #114
ヨーロッパ「自転車は文化だ!」 <オランダ篇>
街中に隈なく自転車道を整備し、自転車行政を進めるオランダ・アムステルダム。この街はヨーロッパの自転車文化を体現している。また、70年余の歴史を持つアムステルダム6日間レースは市民の大きな楽しみ。寒い冬、人々はべロドローム(会場)に集まり、一体となって地元のスター選手を熱く応援する。いつもよりもっと身近に、時にはお酒を飲みながら。今週は、自転車をエンターテインメントとして盛り上げる6日間レースを紹介する。
《月イチ特集》「競輪60年のあゆみ 隆盛期
昭和23年の誕生以来10年、競輪は大きな変革を遂げる。スター選手の輩出、競輪競走のスピード化、競技運営の改善…昭和30年代~40年代を映像で綴る。

◆12月15日 #115
ワールドケイリンリポート オーストラリア・メルボルン編
今年29年間に亘る現役生活に別れを告げ、後進の指導のため日本競輪学校の名誉教官に就任した滝澤正光が、世界のケイリンをレポートするシリーズ企画。その第2回の舞台は、オーストラリア・メルボルン。元1kmTT世界チャンピオンのシェーン・ケリー選手の案内で、地元の自転車選手養成施設を訪ねる。

◆12月22日 #116
一走入魂 競輪選手 村上義弘
かつて「先行日本一」という称号を得て、競輪界のトップ選手にまで上り詰めた男、村上義弘34歳。しかし、相次ぐ怪我が、彼から「先行」という武器を奪おうとした。長く険しい勝てない日々。それでも村上の走りはファンの脳裏にしっかり焼き付いていた。バンクに全身全霊を注ぐ彼の走りは、ファンや周囲の人々に大きな影響力を持っていたのだ。そんな様々な期待を背負った村上に、何よりも今求められているものは結果だ。2月に負った怪我が復調の兆しを見せた村上。今年最後のGⅠ、全日本選抜競輪を、彼は並々ならぬ決意を胸に迎えようとしていた。

◆12月29日 #117
2008-2009UCIトラック・ワールドカップ 第2戦オーストラリア・メルボルン
オーストラリア・メルボルンで行われたトラックワールドカップ第2戦。その白熱した戦いの模様を、日本人選手の奮闘を中心に放送する。


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2008年11月の放送スケジュール(’08年11月01日放送)

◆11月3日 #109
今やるべきこと 競輪選手 新田祐大
2008年、飛躍の年となっている若手筆頭の競輪選手 新田祐大22歳。競輪王国福島に生を受けた男が、自転車と出会い、スピードを追求をするなかで、瞬く間に世界に活躍の場を広げていった。そこで見たケイリン世界チャンピオンの走りには、彼が描く理想の姿があった。「ロンドンオリンピック」、そして「競輪界の頂点」という二つの大きな目標を掲げている新田。そんな彼が考える理想の走りは・・・、そして、そのために彼が「今やるべきこと」とは一体何なのか・・・。

◆11月10日 #110
ワールドグランプリ08 競輪 vs KEIRIN
世界屈指の実力を持つ3人の外国人選手が日本のトップライダーたちと戦う。競輪発祥60周年の記念事業として開催されるワールドグランプリは、今や世界の共通言語となったケイリンが本当の意味で一つのプロフェッショナルスポーツであることを標榜するための大会です。番組では今回来日する3人の外国人選手に視点を置き、日本の競輪と世界のKEIRINの戦いに密着します。

◆11月17日 #111
ヨーロッパ「自転車は文化だ!」 <フランス篇>
今エコに関わる自転車は旬の乗物。その自転車のルーツはヨーロッパ、中でもフランスを中心にしてその発展の道を辿って来た。200年近い自転車の歴史を、そしてツール・ド・フランスに代表されるヨーロッパ自転車競技の世界をご紹介します。

◆11月24日 #112
ワールドケイリンリポート イギリス・マンチェスター編
今年29年間に亘る現役生活に別れを告げ、後進の指導のため日本競輪学校の名誉教官に就任した滝澤正光が、世界のケイリンをレポートするシリーズ企画。その第1回は、今シーズンのワールドカップ第1戦の舞台、イギリス・マンチェスターを訪ね、世界選手権・オリンピックの2大タイトルを手にしたクリス・ホイ選手を含む最強軍団イギリスの強さの秘密に迫る。併せて、ワールドカップ及びインターナショナルケイリンイベントの戦いの模様を伝える。


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2008年10月の放送スケジュール(’08年10月01日放送)

◆10月6日 #105
Allez! 夢へ エキップ・アサダの挑戦 PartⅠ
フランスにベースをおき、ロードレースの本場ヨーロッパでレース活動を続けるエキップ・アサダ。「梅丹本舗・GDR」という新たなスポンサー体制のもと、選手・スタッフが一丸となって走った今年2008年は、チームにとって大きな飛躍の年となった。番組では、8月に行われた2つのレースをベースに、ツール・ド・フランス出場という大いなる夢に向かって前進するエキップ・アサダの今を2週に亘って放送する。PartⅠはチームの若きエース・新城幸也がヨーロッパ戦初勝利を挙げたツール・ド・リムザン。

◆10月13日 #106
Allez! 夢へ エキップ・アサダの挑戦 PartⅡ
ツール・ド・フランス出場を目指して走り続けるエキップ・アサダ特集の第2弾。強豪チームが多数参加することで知られるシャトールー・クラシックを話題の中心に据えながら総括する。

◆10月20日 #107
デビュー17年目の大一歩 競輪選手 藤原誠
競輪界のスーパースターたちが一同に集ったオールスター競輪。そのビッグレースに36歳で初出場を果たした藤原誠選手。デビューから17年。藤原の地道に続けた努力が、今少しずつ実ろうとしていた。そこには、弟子、練習仲間、そして藤原自身が中心となって支援活動を行っている福祉施設の人たちの存在があった。彼らの存在は、競輪選手として、そして人間としての藤原誠にどんな変化をもたらしたのか。
《月イチ特集》「競輪60年のあゆみ 草創期 Part2」
競輪が誕生してから今年で60年。九州・小倉で昭和23年に始まった競輪は、ないない尽くしの見切り発車! 試行錯誤の競輪草創期を貴重な映像で振り返る。

◆10月27日 #108
「激闘、栄光のアルカンシエル ~2008ロード世界選手権 イタリア~
世界のロードマンが狙うチャンピオンジャージ・アルカンシェル!この虹色のシャツを巡る国対抗のチーム戦はしかし最終的には世界最速最強の男を決めるいわば個人戦。チームワークとそれぞれの個々人の思惑がぶっつかりあう水面下の心理戦をドキュメントする。

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2008年9月の放送スケジュール(’08年09月01日放送)

◆9月1日 #100
それぞれの夢への決意 ~日本競輪学校第96回生の夏~
今年も競輪学校には、様々な想いで夢の扉を開いた選手たちが入学してきた。5月に入学した96回生で、最も注目の選手が、ジュニア・アジア自転車選手権で短距離種目3冠を達成した深谷知広だ。若くして世界を経験した男に周囲の期待が集まるなか、入学を果たした彼の視線の先はどこに向いているのか。
一方、同じく96回生の楠木孝志郎は、大学時代、自転車とは無縁のビーチバレーで世界を経験した男だ。卒業後、教員として新たな道を進む中で、新たに芽生えた競輪選手への夢。なぜ突然競輪への道を目指すようになったのか・・。全く経歴の違う彼らだが、厳しいプロ世界に挑む同じ挑戦者でもある。対照的な二人にスポットを当て、競輪学校の中で描かれる青春群像を紹介する。

◆9月8日 #101
自転車レースで村おこし ~魚沼・枝折峠ヒルクライム~
夏の盛り、8月3日に開催されたレース、「第7回枝折峠ヒルクライムinゆのたに」。距離14Km、標高差750m。峠をひたすら登るタイムトライアルレース。新潟県魚沼市で行われるレースらしく、参加賞は魚沼産コシヒカリ。そして、完走者には地元の農家から冷えたスイカのプレゼント!
今回、番組ナビゲーター磯部がこのヒルクライムレース挑戦した。果たして無事完走できるのか?

◆9月15日 #102
夢があるからこそ MTBライダー 山本幸平
北京オリンピック直前に出場権を獲得したマウンテンバイク競技で、代表を勝ち取った若干23歳の山本幸平。持前のパワー溢れる走りで若くして国内の頂点に立つ彼だが、目指す場所はあくまで世界の頂点だ。高校時代から世界大会の舞台に立ち、そして昨年からは単身フランスに活動の場を移した。しかし、同時に世界との力の差を痛感することにもなった。幾度となく味わう、屈辱。
すべてを受け止め、初めて迎えたオリンピック。彼は何を想い大舞台に挑んだのか・・・。

◆9月22日 #103
滝澤正光、引退 ~怪物と呼ばれた男~
競輪界で怪物と呼ばれた男が29年3カ月の選手生活にピリオドを打った。滝澤正光 48歳。通算787勝、史上2人目のグランドスラマー、GP・G1あわせて14勝、13回連続優勝、年間優勝18回・・・。数々の記録を残しているが、滝澤正光の強さは記録だけでは表せないと彼を知る者は全て言う。ファンを魅了した凄まじい走りと選手仲間を惹きつけた温かい人間性。そんな滝澤の第二の人生は、競輪学校の教官。後進の指導に全力を注ぐという。
今週は、”怪物”滝澤正光の競輪人生に迫る。

◆9月29日 #104
感動を再び 永井清史 銅メダル獲得の軌跡
永井清史のケイリン銅メダル獲得に沸いた北京オリンピック。番組では、永井が戦ったすべてのレースを永井本人はもとより、マニエ監督そして番組スーパーザイザーの中野浩一氏の証言をもとに振り返り、あの日の衝撃と感動を再現する。


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2008年8月の放送スケジュール(’08年08月01日放送)

◆8月4日 #96
MTB世界選手権 PART2 イタリア・トレント
北京オリンピックを間近に開催された今年のMTB世界選手権クロスカントリー。注目はアテネオリンピックの金メダリスト、ジュリアン・アブサロン。2004年から4年連続ワールドチャンピオンに輝くなど、現在MTB界で不動の地位を築いている。王者アブサロンは今年も世界チャンピオンとなるのだろうか。日本からからは、新鋭・山本幸平、ベテラン・竹谷賢二が参戦。フランスを拠点に修行を積んでいる若武者・山本幸平、どこまでアブサロンに対抗できるか。今週はオリンピックを直前に加熱する2008世界選手権クロスカントリーを武井きょうすけの解説でお送りします。

◆8月11日 #97
二人の女性アスリート、夢の舞台へ ~ 佃 咲江・和田見 里美~
北京オリンピック自転車競技日本代表 佃咲江(スプリント)、和田見里美(ポイントレース)。
二人は2007年6月、南アフリカ・ケープタウンで行われた2007B世界選手権でプレッシャーを跳ねのけ、見事 金メダルを獲得、自ら北京オリンピック代表の座を勝ち取った。―――あれから1年、北京オリンピック本番まで1か月あまりとなった二人を取材した。佃は地元 北海道で自転車を一から教えてくれた恩師とともに調整を行う。現在 大学3年生の和田見は愛知・豊田で授業が終わった後、一人で練習に出る。佃と和田見、代表決定からたどった1年の道のり、そして夢の舞台を直前にした現在の心境を二人に聞く。

◆8月18日 #98
駆け抜けろ!アジア Tour de Korea-Japan 2008
日本と韓国を結ぶロードレース、ツール・ド・コリア-ジャパンが6月21日、熊本県山鹿市でのプロローグを皮切りに全10ステージに亘って行われた。このレースは、やがては中国や北朝鮮なども巻き込みアジア縦断自転車レースへの発展を目標に企画されたもので、その第一歩が今年のコリア-ジャパンの開催だった。番組では日本で行われたプロローグと第1ステージのレースの模様を通して、ツール・ド・コリア-ジャパンが目指す夢に迫る。

◆8月25日 #99
父から息子へ 坂本勉
ロサンゼルス五輪・スプリント競技で日本人選手初のオリンピックメダリストとなった坂本勉。その後、プロとしても大いに活躍、45歳となった今も現役選手として勝負の世界で走り続けている。そして、坂本の息子・貴史も又、父と同じ道を選んだ。貴史は現在、プロを目指し競輪学校で厳しい訓練を積んでいる―――3月末、二人のふるさと青森の雪も解けはじめ、長い冬の終わりを告げようとしていた。春までは、もう少し。初めてタイトルを手にした地、静岡でGⅠ・日本選手権競輪に挑む父。一方、競輪学校一年間の集大成、卒業レースを闘う息子。・・・そして卒業後、二人で行う初めての練習。父と息子、二人の姿をドキュメントする。

*制作上の都合により、タイトル・内容が変更になることがあります

2008年7月の放送スケジュール(’08年07月01日放送)

◆7月7日 #92
世界へのプロローグ 2008全日本選手権トラック&ロード
日本チャンピオンの栄誉をかけ、国内のトップアスリートが一堂に会し熾烈な戦いを繰り広げる全日本選手権。それは、日本の頂点を決める戦いでもあり、また志ある者にとっては、世界に向けての第1歩となる大会でもある。トラック競技に、ロード競技に、大いなる夢を抱きゴールを目指す日本の自転車アスリートたちの姿を広島と前橋に追う。

◆7月14日 #93
夢を懸け橋に 競輪選手 中村浩士
現在競輪のトップクラスS級に在籍する中村浩士選手。彼は、競輪選手・プロアスリートである傍ら、様々な活動を行っている。障害者施設への支援活動、そして心臓移植を必要とする、ある子供への募金活動。身体一本で勝負する競輪選手が行う、身体の不自由な人たちへの援助。休みなく続く厳しいレースの合間を縫って行われる中村選手の活動の数々には、いったいどんな想いが込められているのか。

◆7月21日 #94
韓国からの熱き風 ソウルサイクリング 
ソウル市が運営する自転車プロチーム、ソウルサイクリング。2008年、韓国で初めてUCIコンチネンタル登録を果たし、年初から国際レースに意欲的に参加している。エースのパク・ソンベクはアジア屈指のスプリンターとして知られ、2007年ツール・ド・コリア総合優勝の実績を持つ。若手の成長株、ゴン・ヒョソクは山岳を得意とするクライマー。昨年3月、21歳の若さで韓国国内選手権でチャンピオンとなった。二人を含めチームメンバーは、すべて20代の若者たち。彼らの夢は、このチームでのツール・ド・フランス出場だ。5月、日本最大級のステージレース ツアー・オブ・ジャパンで大健闘を見せたソウルサイクリングをドキュメント。彼らの熱き想いに迫る。

◆7月28日 #95
MTB世界選手権 PART1 イタリア・トレント
真夏のアクティビティーと言えば、そうマウンテンバイク。シーズン真っ盛りのこの季節、イタリア北部のトレントで今年のMTB世界選手権が開催されました。 イタリアというとロードレースのイメージが強いですが、トレント周辺は、世界的にも有名なドロミテ渓谷など、マウンテンバイクが思う存分楽しめる環境が揃っているんです。今週は、バイクショップのオーナーでもありMTBライダーの武井きょうすけが、トレントのMTBのライドコースを始め、世界選手権の4X・ダウンヒル魅力をたっぷりお伝えします。

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2008年6月の放送スケジュール(’08年06月01日放送)

◆6月2日 #87
自転車ノスタルジア ~故きを温ね新しきを知る~
古い自転車を集めているヒトがいます。古い自転車を楽しんでいるヒトがいます。そして古い自転車を母体に新しい自転車を作っているヒトがいます。一体このヒトたちは何故古い自転車なのでしょう。郷愁?それとも単なる趣味?いずれも当たりと言えば当たりなのでしょう。でもよくよく調べてみると意外や意外、古い自転車は今という時代の写し鏡。そうこのヒトたちは古い自転車を通して、今という時代を楽しみ、新たな未来を創っている人たちだったのです。

◆6月9日 #88
小よく大を制す 合志正臣 ~身長162cmの競輪選手~
自らのカラダを武器に戦うKEIRIN。筋骨隆々の猛者たちが勝利を目指し、しのぎを削る。その中で身長162cmという小柄な体格ながらトップクラスS級で活躍する男、合志正臣(ごうし まさおみ)。ゴール前、狭いコースをかきわけ鋭い走りでゴールを駆け抜ける。体が大きな選手にも決して負けない熱い走り。実は自転車を始める前は野球に打ち込んでいた合志。彼は一度は諦めたプロアスリートへの道を競輪で叶えた。「小さな体でもプロで戦える事を証明したい。」合志正臣の強い思いに迫る。

◆6月16日 #89
ツアー・オブ・ジャパン 栄光のグリーンジャージを巡る戦い
5月18日の大阪・堺ステージを皮切りに、全7ステージ・総距離約900kmにわたって繰り広げられた熾烈なロードバトル、第12回ツアー・オブ・ジャパン。日本を代表するステージレースでありながら、これまで日本人選手が総合優勝を勝ち取ったのは2004年の福島晋一のみ。そんな屈辱的な状況を覆すべくある日本のチームが立ち上がった・・・。総合優勝の証・グリーンジャージの栄光を巡る8日間の戦いに密着する。

◆6月23日 #90
挑戦者 矢沢みつみ MTBクロスカントリー
5月25日、愛媛の八幡浜でMTB女子の北京五輪代表選考大会が行われた。わずか1枠を巡って争われるこの戦いに、特別な思いを抱き挑む選手がいる。矢沢みつみ34歳。全日本選手権では常に表彰台に上るトップクラスの選手。しかしその頂点に立ったことは一度もない。仕事は小学校の先生。朝早くから夕方まで子供達と過ごし、帰宅後から始まるトレーニングは夜遅くまで続く。 自分のため、そして子供達のために走る矢沢みつみの「挑戦」に迫ります。

◆6月30日 #91
ラストチャンス BMXジャパンの悲願に向けて ~2008BMX世界選手権(中国)~
北京オリンピックから正式種目となるBMX(バイシクルモトクロス)。日本チームはその出場権を獲得するため、2006年からワールドカップ等に参戦しているが男女とも未だ出場権を得ていない。5月29日~6月1日 中国・太原で開催された2008BMX世界選手権。この大会はオリンピック出場権獲得のラストチャンス。BMXの本場アメリカでプロとして活躍する阪本章史、過去に2度全日本チャンピオンに輝いている黒田淳、経験豊富なベテラン三浦進。日本チームは総力戦で大会に挑む。BMXジャパン、果たして夢を掴むことができるのか?


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2008年5月放送スケジュール(’08年05月01日放送)

◆5月5日 #83
北京への道 2008世界自転車選手権トラック Part2
イギリス・マンチェスターで開催された2008世界自転車選手権トラックの後半戦。北京へのキップを巡る日本選手の戦いとともに、栄光のチャンピオンジャージを巡る頂上決戦のいくつかにスポットを当て、あと5ヶ月に迫ったオリンピックを展望する。

◆5月12日 #84
ゆっくり行こう!鎌倉自転車散歩
風薫る5月、古都・鎌倉を自転車散歩。今回、旅に出るのは番組ナビゲーターの磯部 弘と「TOKYO BIKE」の看板娘あづさ。二人はゆっくり、のんびり自転車で鎌倉を巡る。北鎌倉駅を出発した二人は鎌倉時代以前からあるという切通しを抜け、裏通りに残る老舗の豆腐店を覗き、由緒あるお寺を訪ねる。そして最後は広大な海を望む由比ガ浜へ。古都に残る歴史との出会い、美しい自然との出会い、そして鎌倉を愛する人々の出会い・・・自転車の旅が見つける様々な出会い、感動を伝えます。

◆5月19日 #85
北京への道 アジア選手権ロード
ロードレースの北京オリンピック出場を懸けた戦いがいよいよ始まった。代表選考基準となる奈良で行われたアジア選手権。この大会のために、日本のエース別府史之はパリ~ルーベを欠場し、オランダから日本へ帰国。またフランスで活動する梅丹本舗・GDRからは昨年のアジアチャンピオン宮澤崇史、全日本チャンピオン新城幸也がレース6日前に会場入りし勝負に備えた。そして、愛三工業からは西谷泰治。人一倍強いオリンピックへの想いを胸に秘め、ナショナルチームに合流した。誰もが勝ちたいと挑んだこの大会。だが、各々が抱く勝負への欲はレースが進むにつれ、次第に変わっていった。日本チームが一丸となって勝利を手にしたアジア選手権。その緊迫のレースに迫ります。

◆5月26日 #86
アジア選手権・トラック
4月10日から行なわれた2008年アジア選手権・トラック。世界選手権が終了し、五輪出場枠を獲得した今、この大会は2012年ロンドン五輪を見据えた若き才能の発掘に重点が置かれた。そして、その期待に出場したジュニア世代が応えた。日本自転車界の明日を担う若手選手たちの活躍を紹介する。


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2008年4月放送スケジュール(’08年04月01日放送)

◆4月7日 #79

梅丹本舗・GDR 2008年の始まり ツール・ド・ランカウイ PART2
今シーズン最初のステージレース、ツール・ド・ランカウイで猛然とアタックをかける「梅丹本舗・GDR」。しかし、思うような結果に結びつかぬまま、後半戦にもつれ込んでしまいました。徐々に厳しさを増す他チームの牽制、総合優勝を射程圏内に捉えるヨーロッパ勢の猛攻。疲労との戦いの中、「梅丹本舗・GDR」が見せたツール・ド・ランカウイの後半戦。
酷暑のマレーシアで彼らは何を掴んだのだろうか。そして2008年の総合優勝に輝くのは・・・。
ツール・ド・ランカウイ第6ステージからの息詰まる攻防をお伝えします。

◆4月14日 #80

雑草のように美しく 遠澤健二43歳の再挑戦               競輪選手の最高峰として、新しく創設されたS級S班。そこに在籍する最年長選手・遠澤健二選手。42歳で迎えた、昨年のオールスター競輪で10年ぶりに決勝進出を果たし、その栄光を手にした。けして腐ることなく続けた日々の努力。そして同世代のファンから寄せられた激励の言葉の数々。中年の星として、再び大きな期待を背負った遠澤選手の歩んだきた競輪人生を紹介。

◆4月21日 #81

ひとつ、ひとつ心を込めて フレームビルダー 牧野政彦         鉄のチューブを溶接しフレームを組み、自転車を生み出す職人、フレームビルダー。その中で日本を代表する匠の一人、牧野政彦さん。彼が自らの名を冠したブランド「MAKINO」は、競輪選手に絶大な人気を誇る。粘り強く一切の妥協を許さない牧野のフレーム作りは、勝負の世界に生きる男たちに高い信頼を得ているのだ。牧野は彼らの要求に応えるため、工房で地道にひとつひとつの作業を続けている。そんな牧野を支えるのは3人弟子たち。彼らは「MAKINO」に憧れ、牧野を慕い工房にやってきた。彼らの夢は一人前のビルダーになること。自転車工房が織り成す職人の血脈。ビルダーの世界に生きる男達の思いに迫ります。

◆4月28日 #82

北京への道 2008世界自転車選手権トラック Part1
3月末、イギリス・マンチェスターで開催された2008世界自転車選手権トラック。北京オリンピック出場のための最終予選という重要な意味合いを持つこの戦いに、日本はナショナルチームの精鋭8選手を送り込んだ。彼らの目標はただ一つ、自分の力で北京へのキップを手にすること。
番組ではこの熾烈な戦いの模様を前後半に分け、日本選手出場種目を中心に2週に亘って放送する。



2008年3月放送スケジュール(’08年03月01日放送)

◆3月7日 #74

世界を駆けるママ 荻島美香 ~オランダ・子育て奮闘記~
荻島美香さん36歳。1999年シクロクロス全日本チャンピオン。ロード競技でもシドニー五輪を目指した程のトップアスリートだったが、2001年に結婚そして出産。現在は夫のシャークさんと共にオランダに住み、二人の子供を育てている――――
そんな荻島さんは2年前、何と現役復帰を果たした。彼女は再びシクロクロスで世界を目指し戦っている。ママの挑戦に夫のシャークさんと二人の子供も応援している。
今週は、2008年イタリア・トレヴィーゾで行われたシクロクロス世界選手権に出場した荻島さんを密着取材。

◆3月14日 #75

もう一度あの感覚を ハンドサイクリスト 藤野一成
元競輪選手藤野一成はレース中の落車事故によって下半身に大きな障害を負い選手生命を絶たれた。二度と自転車に乗れないという過酷な現実。しかし、ハンドサイクルとの出会いが、彼の自転車人生、そして勝負の世界で生きることを再び可能にした。幾多の屈辱と挫折。それらを乗り越えるとができたのは何だったのか。今、自転車に乗れる喜びを誰よりも感じ戦い続ける藤野一成の波乱に満ちた自転車人生を追う。

◆3月21日 #76
30歳、第2の人生へ 今井裕介 ~スピードスケートからの転身~
1月、競輪学校第93回生が実戦へデビューした。その中のひとり、今井裕介はスピードスケートからの転身組である。長野、ソルトレイク、トリノの3大会連続オリンピック出場など、スケート選手としては過去に輝かしい経歴を持つ今井。その潜在能力の高さは周囲も認める所だが、果たして競輪のレースでは通用するのか?
30歳、第二の人生をスタートした今井裕介。彼の挑戦をドキュメントする。

◆3月28日 #77
北京への道 2007-2008トラック・ワールドカップ 第4戦
いよいよこれが今シーズンの最終戦となるトラックW杯。北京五輪出場に向け、デンマーク・コペンハーゲンを舞台に繰り広げられた熱戦の模様を紹介する。また、五輪出場枠獲得のためにさらなる激戦が予想される次の世界選手権を、このW杯シリーズの結果を基に展望する。

◆◆3月31日 #78
梅丹本舗・GDR 2008年の始まり ツール・ド・ランカウイ PART1
アジア最高峰のステージレース、ツール・ド・ランカウイ。マレーシア約1400kmを走破するこのレースは、アジアトップチームのみならず、ヨーロッパの強豪も参戦するハイレベルのステージレースとして知られています。そして、今やこの大会の顔でもある日本のあるトップチームが今年も出場しました。今シーズンから新たなスポンサーを得てスタートした「梅丹本舗・GDR」。ツール・ド・ランカウイ6度目の出場、昨年は区間優勝を果たしたキャプテン福島晋一を中心に、酷暑のマレーシアで熾烈な戦いを繰り広げました。
2週またがる拡大版。PART1は「梅丹本舗・GDR」の前半戦、逃げ続けた熱き戦いをお伝えします。



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2008年2月放送スケジュール(’08年02月01日放送)

◆2月1日 #69
光の射す方へ ~若き競輪選手たちの決断~
競輪トップスター選手への登竜門・ヤンググランプリ。その舞台で勝つことは若きトップ選手にとって一つのステータスであり、次の大舞台へ飛躍するための重要な鍵を握るレースでもある。次代のスター候補として注目を浴びる北津留翼が不在の今回、虎視眈眈と優勝を狙う特異な経歴を持つ3選手のレースにかける思いを追う。空手出身の志村太賀・消防士志望だった飯野祐太・大怪我から復活を遂げた坂本亮馬。果たしてスター候補として一気に名乗りを上げるのは誰なのか・・。

◆2月8日 #70
飯島 誠 ~ラストチャンス、3度目のオリンピックに向けて~
ロードレースで活躍するブリヂストンアンカーの飯島誠選手は、トラックレーサーとしての顔も持っている。彼が得意としているのは中長距離種目のポイントレース。この競技で飯島選手は2004年世界選手権で6位に入賞するなど、世界に通用する力を持つと言われている。しかし、ここまで2大会連続したオリンピックでは、良い成績を挙げることは出来なかった。この夏に開催される北京五輪。3度目となるオリンピックに出場し、表彰台を目指す飯島選手。
ラストチャンスにかける36歳のアスリートを追う。

◆2月15日 #71
大ギア4.00の豪脚 競輪選手 山崎芳仁の流儀
2005年のヤンググランプリの制覇から破竹の勢いで競輪界のトップに躍り出た山崎芳仁。デビュー5年目とプロの世界では経験浅いが、その豪脚は長かった下積み時代から培われたものだった。小学生の頃から競輪選手に憧れ、その夢を叶えた山崎。競輪選手になった今、彼が挑んでいるのは、競輪界の常識を覆す大ギア4.00を自分のものにすること。スピード、持久力が要求される競輪で大ギアを使う事への批判的な意見。それでも彼は自身の流儀を変えなかった。そんな彼の真意に迫ります。

◆2月22日 #72
北京への道 2007-2008トラックW杯第3戦
アメリカ・ロサンゼルスで開催されたトラックW杯第3戦。番組では日本選手出場種目を中心に熱戦の模様を紹介すると同時に五輪出場に係わるUCIポイントの獲得状況を逐一検証する。

◆2月29日 #73
冬を彩る熱き戦い ~2008シクロクロス世界選手権 イタリア~
冬の自転車競技、シクロクロス。野山を駆ける自転車版のクロスカントリーである。競技時間はおよそ1時間。スピード感あふれる戦いが繰り広げられる。シクロクロスの本場といわれるオランダ・ベルギーを中心にヨーロッパでは絶大な人気を誇り、コース脇の沿道ををファンが埋めつくす。2008年1月、イタリア・トレヴィーゾで開催されるシクロクロス世界選手権。
世界の強豪たちによる激戦を日本代表 辻浦圭一選手の解説で振り返る。

*制作上の都合により、タイトル・内容が変更になることがあります

2008年1月放送スケジュール(’08年01月01日放送)

◆1月4日 #65
北京への道 2007-2008トラック・ワールドカップ 第1戦
2007年11月オーストラリア・シドニーを皮切りに始まったトラックW杯シリーズ。それはまさに北京五輪出場に向けてのカウントダウンの始まりを意味していた。北京五輪の出場枠が、すべてのUCI公認大会で付与される成績ポイントの累計で決まることになった今回、世界の中で未だ確固たる地位を築けないでいる日本としては、とにかく出場するすべての大会でポイントを獲得することが絶対的な使命となっている。
シドニーワールドカップでの、世界トップクラスの闘い、日本選手の闘いぶりを紹介します。

◆1月11日 #66
北京への道 2007-2008トラック・ワールドカップ 第2戦
トラックW杯シリーズの第2戦・北京。北京五輪のまさにその舞台で開催されるこの大会は、今シリーズ中最も注目を集める大会でもある。各国各選手探り合いの中繰り広げらる壮絶なバトル、半年後この舞台に再び戻るためのポイントを挙げることが出来るのか。                     北京ワールドカップでの、世界トップクラスの闘い、日本選手の闘いぶりを紹介します。

◆1月18日 #67
競輪選手のプライド 伏見俊昭 北京への挑戦
アテネオリンピックで7年越しの日本代表の座を手にし、チームスプリントで銀メダル獲得という快挙を成し遂げた競輪界のトップスター伏見俊昭31歳。本業、日本の競輪では2度のGⅠタイトル獲得と2001年のグランプリ王者にも輝き、今年も5度目の国内最高峰の舞台に向けて、その頂点を目指している。
そんな伏見が見据えているもの、それは来年開かれる北京オリンピック。日本のお家芸「KEIRIN」に競輪選手として出場したアテネでは屈辱の予選敗退。「KEIRIN」と「競輪」の狭間立つ伏見の苦悩、そしてリスクを背負ってでも立ち向かう彼の真意とは何か?伏見俊昭のプライドに迫ります。

◆1月25日 #68
メッセンジャー ~夢を追う若者たち~
自転車で荷物を配達するバイシクルメッセンジャー。1970年代のニューヨークに端を発する、都市型の宅配システム。交通渋滞等の障害をすりぬけ迅速に配達することが出来、東京などの大都市では最速の宅配便であると言われている。また、その機動性もさることながら、メッセンジャーのカルチャー、ファッションも見逃せない。彼らは、自分たちの仕事道具である自転車、そして荷物を入れるバックの細部にもこだわりを見せる。そこには彼らのライフスタイルが反映されている。若者たちは一人一人、異なった人生を歩んで現在メッセンジャーとして働いている。今回、そんな彼らの一日に密着する。12月、クリスマスで彩られた街をメッセンジャーが駆ける。

2007年12月放送スケジュール(’07年12月01日放送)

◆12月7日 #61
三浦進が見るBMXの未来 ~2007全日本BMX選手権~
ブリヂストンアンカー三浦進、28歳。2003年のBMX世界選手権で4位入賞するなど長く日本のトップライダーとして活躍を続けている。北京オリンピック出場を目指し海外のレースに参戦してきたメンバーの一人。しかし、彼はその戦いの中で戸惑いを感じていたという。それは、BMXがオリンピックの新種目となったことがきっかけで、エンターテイメントの要素が薄れ、競技に特化していく現在の状況である。三浦進が考えるBMXの魅力とは?
11月、三浦の地元 大阪・堺で開催された全日本BMX選手権を舞台にBMXの未来を探る。

◆12月14日 #62
アスリート、そして 母として MTBクロスカントリー 小林可奈子
マウンテンバイクのクロスカントリーが初めてオリンピック種目になったのは11年前の1996年。この大会で悲願の出場を果たした小林可奈子(当時26歳)は以後このクロスカントリー競技のスペシャリストとして多くの輝かしい足跡を残してきた。現在は二児の母親として忙しい日々を送りながら小さな子供達から大人まで幅広い世代にMTBの楽しさを伝えている。そんな小林可奈子が見つめるMTBの魅力そして未来とは?

◆12月21日 #63
対談 自転車ニッポンの未来 中野浩一&フレデリック・マニエ
日本自転車界のナショナルディレクターとして、2012年ロンドン五輪までの舵取り役の任につくマニエ氏。本格的に活動を始めておよそ1年、彼は日本の自転車界の現状をどう捉え、またこの先どう変えていこうとしているのか。聞き手に番組のスーパーバイザーであり日本自転車界の顔として長く活躍する中野浩一氏を迎え、互いの体験談や意見を交えた熱いトークで自転車ニッポンの未来像をあぶり出してもらう。

◆12月28日 #64
完全復活をかけて 小嶋敬二
2007年の競輪界、前半戦を席巻したのは38歳のベテラン小嶋敬二。彼は高松宮記念杯、寛仁親王牌のGⅠ2冠を達成、パワーあふれる走りは他を圧倒していた。14年に及ぶ小嶋の競輪選手人生の中でも、絶頂期とも言える活躍だった。しかし、そんな小嶋にアクシデントが襲う。8月、レース中に落車し左肩甲骨骨折の重症を負う―――ケガからの復活を目指し地元・石川で練習を重ねる小嶋敬二選手に密着。年末のビッグレース、KEIRINグランプリ制覇に向け気迫がこもる38歳のアスリートを追う。

2007年11月放送スケジュール(’07年11月01日放送)

◆11月2日 #56
走る男のプライド  別府史之 ~2007年ロード世界選手権・ドイツ~ 別府史之、24歳。彼は、幾度もツール・ド・フランスを制した強豪チーム、ディスカバリーチャンネルに所属するプロロードレーサー。プロ3年目の今年は、5月のツール・ド・ロマンディー第3ステージで2位に入る快挙など、順調な成長ぶりを見せた。しかし、厳しいプロの世界。3大レ―ス(グランツール)への不出場、チームの解散など、一方で別府は試練の時も迎えていた。――――そんな彼が日本代表として、9月末ドイツ・シュツットガルトで開催された2007年ロード世界選手権を戦った。結果は果たして?・・・その戦いぶりから、プロの世界を走る男のプライドが垣間見える。

◆11月9日 #57
つくり続けて1600台 ~堀田健一と障害者用自転車~
堀田健一さんが障害者用自転車を作り始めたのは28年前。息子のために作った踏み込み式三輪自転車が、近隣の障害を持つ方の目に留まったことがきっかけだった。
以来、元々モノづくりが好きな堀田さんは、障害者を相手に一人一人その障害に合わせた自転車を作り続けた。しかし、けして順調な道ではなかった。酷い時は、息子の給食代も払えないほど厳しい状態に陥った。それでも堀田さんのモノづくりを支え続けて来たのは、お客さんが堀田さんの自転車を必要とし、その自転車に乗ったお客さんの底なしの笑顔があったからだ。

◆11月16日 #58
夢追い人 蛯名教官 ~日本競輪学校~
伊豆修善寺にある日本競輪学校は現代まれに見る厳しい鍛錬の場であると言われる。
日本の国技・お相撲さんの世界の厳しさが云々される中、本当の愛の鞭とは?
若者へ夢を託す鬼教官の一人、蛯名某先生の人情味溢れる教育現場或いは単身赴任のちょっと笑える私生活を織り交ぜながらプロスポーツ競輪の世界の紹介。

◆11月23日 #59
北京への道 全日本選手権トラック2007
来る11月からいよいよ来年の北京五輪に向けた本格的な戦いが始まる。
日本チームの指揮を執るマニエ監督は、北京五輪出場枠獲得に直接関わるこれからの大会はすべて固定メンバーで戦うとの意向を示している。もちろんそのメンバーが即北京代表というわけではないが、現時点での最有力候補であることには間違いない。この10月に行われる全日本選手権トラックは、その固定メンバーを決めるための最後の選考大会。この戦いに挑む選手たちの心境は?そして最終的にレギュラーメンバーの座を手にするのは?2日間の大会に密着する。

◆11月30日 #60
世界標準に向かって ロードレーサー 萩原麻由子
自転車競技の名門校・鹿屋体育大学でトレーニングに励む萩原は2006年、ジャパンカップで9連覇の掛かった女王・沖美穂を破って見事優勝。更には国際レース・アジア競技大会でも勝利をもぎ取り、日本女子ロードレース界の将来を担うスターとして、まさに大きな第一歩を踏み出した。しかしそんな矢先、悲劇が彼女を襲った。練習中の落車による股関節骨折。あれから10ヶ月、萩原は今、何を想いペダルを踏んでいるのか? 世界の舞台を夢見る21歳の萩原麻由子の今を追う。

2007年10月放送スケジュール(’07年10月01日放送)

◆10/5 #52 この道の先に ロードチーム監督・浅田顕が追う夢
Part1 ツール・ド・リムザン
元プロロードレーサー・浅田顕が監督を務めるプロロードチーム、NIPPOコーポレーション-梅丹本舗-エキップアサダは、現在、フランス・トゥールーズをベースにレース活動を続けている。浅田がこのチームに託す夢は、未だ誰も為し得ない日本のチームとして初のツール・ド・フランス出場。番組では、自転車レースの本場ヨーロッパで、思いを同じくする選手・スタッフとともに戦う浅田監督の熱い日々を、2週に分けて放送する。
Part1は、フランス中南部の街リモージュを中心に行われる4日間のステージレース、ツール・ド・リムザンでの浅田監督とチームに密着する。

◆10/12 #53 この道の先に ロードチーム監督・浅田顕が追う夢     Part2 シャトールー・クラシック
フランスをベースにレース活動を続ける、NIPPOコーポレーション-梅丹本舗-エキップアサダの戦いの日々を追うシリーズの2回目。チームにとってこれが今年のヨーロッパ滞在最終戦となるワンデイレース、シャトールー・クラシックでの戦いに密着し、浅田監督と選手・スタッフが心を一つにして追い求める夢に迫る。

◆10/19 #54 日の丸を背負った競輪選手 渡邉一成 
競輪選手・渡邉一成24歳。世界の自転車競技と国内の競輪の狭間で戦う若きスプリンター。類稀なダッシュ力を秘め、競輪選手としてデビューを果たした渡邉選手だが、3年前のアテネ五輪を期に、彼の視線の先は国内のみならず、世界の舞台にも向けられた。競技と競輪を両立するのは非常に困難だとされている中で、あえてその世界の舞台へ夢を抱いた理由は何なのか。渡邉一成が、今抱く野望は、一体どこへ向けられているのだろうか

◆10/26 #55 先輩から後輩へ 名門・作新学院高校 自転車部
120年以上の歴史と伝統を誇る日本最大級のマンモス校・作新学院高等学校。卒業生には江川卓をはじめ、数多くのスポーツ選手、または著名な文化人がここで育ち、各界で活躍しています。中でも自転車界では、史上初のグランドスラムを達成した競輪界のスーパースター、神山雄一郎もそのひとりです。
これまで全国高校総体28回出場、そして昨年は総合優勝を成し遂げた名門・作新学院高校の自転車部。優秀な人材はどのように生まれ、育まれているのだろうか?およそ30年の歴史の中で伝えられてきた指導法。時代の変化と共に取り入れる新たな試み。そこには、夢に向かって羽ばたく生徒たちと共に走り続けている熱き指導者の存在がありました。
番組では、作新学院高校の強さの秘密を探ると共に、目標に向かって走る生徒と指導者のひたむきな姿、そして彼らの自転車への想いを伝えます。

2007年9月放送スケジュール(’07年09月01日放送)

◆9/7 #48
マニエジャパン!世界攻略は万全?  
猛暑の中、伊豆修善寺の山中でアジア選手権直前合宿に汗するマニエジャパンの精鋭達!スプリント系・中距離系の男女のトップスターが勢揃いしての強化トレーニング!。1年後に迫る北京を見据え、司令塔のマニエ監督、そしてアテネ以来久々に集まった長塚智広、伏見俊昭、井上昌己の3選手を中心に、現状を直撃インタビュー!その本音に迫る。

                
◆9/14 #49
2007BMX世界選手権・カナダ                   北京オリンピックの前哨戦ともなる今年のBMX世界選手権が、7月28日~カナダ・ビクトリアで開催された。これまでにない高難度のバンクで繰り広げられた弾丸スピードとハイテクニック。たったひとつのアルカンシェルを目指し、世界のトップアスリートが見せた、真夏の熱き戦いをたっぷり紹介します。

◆9/21 #50
北京への道 2007トラックアジア選手権
北京五輪に向けた戦いがすでに始まっている今、9月3日からタイで行われるトラックアジア選手権は、日本にとって2つの意味で重要な大会となる。一つは、北京五輪出場枠獲得のためのポイントを出来るだけ多く取らなければならないということ。そしてもう一つは、この大会がこれからW杯、世界選手権を戦うメンバーを決める重要なレースに位置づけられているということだ。番組では後者の視点でこのアジア選手権を捉え、日本チームの内なる戦いを追う。

◆9/28 #51
世界の頂点を目指して 末政実緒 ~2007MTB世界選手権~       マウンテンバイク・ダウンヒルで世界を舞台に戦う末政実緒。ダウンヒルは、最高時速80キロにも及び、一瞬のミス、そしてトラブルが命とりとなる。その競技で全日本8連覇を達成し、国内で勝ち続ける末政。しかし、そんな彼女が目指すのは世界の頂点のみ。末政の自転車競技にかける熱い思いに迫る。


2007年8月放送スケジュール(’07年08月01日放送)

◆8/3 #44
2人で掴んだ金メダル 和田見 里美・佃 咲江              6月末、南アフリカ・ケープタウンで開催された2007B世界選手権。この大会の五輪種目優勝者には北京オリンピックの出場枠が与えられる。日本からは二人の女子選手が参加。トラック中長距離の和田見里美20歳とトラック短距離の佃咲江21歳。日本から遠く離れた異国の地で、オリンピック出場をかけ世界を戦った二人を密着取材。

◆8/10 #45
競輪 vs KEIRIN 2007国際競輪レースWGP
オリンピックのメダリストなど世界の強豪が日本の競輪選手と戦う国際競輪。世界選手権などで行われる自転車競技と日本の競輪では競技のルール、勝つための走法に違いがある。注目は、現在世界最強といわれているオランダのテオ・ボス。今回で4回目の来日となる彼は、どのような走りを見せるのだろうか。いま彼の目標は国際競輪の最終決戦、ワールドグランプリを制すること。世界を制した男は、日本の競輪でもチャンピオンになれるのか?

◆8/17 #46
ネイサン・ベネット MTBの楽しさを伝える伝道師            ニュージーランド生まれの34歳、ネイサン・ベネット。幼い頃自転車に乗り始めて以来ずっと変わらないテーマは、マウンテンバイクで見つけるアドベンチャーと自然。そんな彼が1996年に来日。日本で様々なイベントを企画して、日本人にマウンテンバイクの楽しさを伝えている。MTBの醍醐味をネイサン・ベネットから教えてもらう。

◆8/24 #47
夢を乗せて ~2007BMX世界選手権 日本選手団の戦い~ 
2008北京オリンピックを前に、今日本中の注目を集めているのが、その大会で正式種目になったBMX。
日本チームにとっては、是が非でも選手を輩出したいとの強い想いがある。そんな中、出場枠獲得に向け、初めて結成された日本BMXナショナルチームがカナダへ乗り込んだ。世界のBMXライダーが集結する世界選手権だ。
今週は、オリンピック出場という大いなる夢に向って、新たな第一歩を踏み出した、BMXナショナルチームの熱き戦いに迫る。

◆8/31
世界陸上放送のため休止

2007年7月放送スケジュール(’07年07月01日放送)

◆7/6 #40
ACCトラック・アジアカップ2007
6月9日・10日の2日間、福島県・いわき平競輪場で開催された国際トラック競技大会「ACCトラック・アジアカップ2007日本ラウンド」の模様を紹介する。この大会はアジア一の座を決める戦いであるとともに、2008年北京オリンピック出場に向けてのポイント対象レースにも指定された大会。各種目例年以上の白熱したバトルが繰り広げられる中、日本は金メダルラッシュに湧いた。

◆7/13 #41
チャンピオンジャージの証 ロードレーサー 沖美穂
ロードレースの本場、ヨーロッパへ渡って6年。現在、沖美穂には世界の名立たるチームからオファーが絶えないほど、女子ロードの世界では欠かせない存在になっている。しかし、ここまでの道程は、決して平坦なものではなかった。その影で支え、共に戦っているコーチの存在、そして何があっても決して諦めない強い彼女の意思がそこにはあった。およそ10年間、日本女子ロードレース界をリードしている女王・沖美穂のこれまでの苦悩と3度目のオリンピックに懸けるその想いに迫る。

◆7/20 #42
アジアの虎 ワン・カンポー  ~香港が生んだ気高き世界チャンピオン~
中国・香港出身のロード選手ワン・カンポーは今年34歳。これまで香港という小チームのリーダーとして数多くのレースに出場し、輝かしい成績を残してきました。その活躍は目の肥えた欧米メディアの中でもよく知られ、どんな状況でもただ一人勝負を挑む姿から"アジアの虎"という呼び名を与えられています。そんなワン選手は今年、トラック世界選手権のスクラッチで、アジア選手として初めて世界チャンピオンジャージを獲得。その勢いを持ってツアー・オブ・ジャパン、そしてアジアカップに出場するため日本へやってきました。アジアの虎、ワン・カンポーの自転車競技にかける思いに迫ります。

◆7/27 #43
アーカイブ・14000人の青春群像 日本競輪学校
伊豆修善寺に日本競輪学校が開設されて39年になる。競輪学校の前身日本サイクリストセンター(NCC)時代を通算すれば57年!老舗のアスリート養成機関である。そして、この修練の場を母校とする選手は14000人を優に超えるのである。14000人余の若者が汗と涙の青春時代を過ごした日本競輪学校とは?競輪選手となるための必須の通過点である日本競輪学校で流された幾多の汗と涙をここに映像として記録する。

2007年6月放送スケジュール(’07年06月01日放送)

◆6/1 #35
もう一度風になりたくて マスターズ世界チャンピオン 和地恵美
今年46歳になる和地恵美さんは、昨年初めて出場したトラック・マスターズ世界選手権で金・銅二つのメダルを獲得しました。学生時代は陸上部に所属しスポーツ経験はありましたが、卒業そして結婚して以降は仕事や育児に追われ運動とは縁のない生活を送ってきました。しかし子育ても一段落した5年前、健康のためと思って始めた自転車が彼女の心に火をつけました。体を動かすことの快感がやがて競技への興味となり、なんとたった4年ほどの経験でマスターズ世界チャンピオンの座まで上り詰めたのです。今年再びマスターズに出場し、さらなる向上を目指和地さん。自転車選手として第2の人生を歩き始めた彼女の熱い思いに迫ります。

◆6/8 #36
今できる最善のこと BMXライダー 三輪郁佳
北京五輪から自転車競技の正式種目となったBMX。他のスポーツは国内の五輪代表選考会に向け、熱い戦いが始まっているが、このBMX女子は違う。 BMXライダー 三輪郁佳(みわあやか)18歳。三輪がオリンピック出場枠を得るには、世界選手権で上位に入らなければならない。競技人口の希薄さが影響し、三輪は今、厳しい状況に立たされている。高校卒業後、4月から就職、仕事後は遅くまでトレーニングに明け暮れる毎日。それでも決して諦めない18歳。家族に支えられながらオリンピック出場を目指す若きアスリートに迫ります。

◆6/15 #37
走り続けて半世紀 鳴嶋英雄
鳴嶋英雄 71歳、自転車好きが集まることで知られるサイクルショップ、なるしまフレンドの創業者。店の特色は、スタッフ全員がロードレーサーであるということ。その中には日本最大の自転車レース、ツアー・オブ・ジャパンに出場する強豪選手もいる―――そして70歳を超える鳴嶋英雄さんも現役のロードレーサー。ツーリングイベントなどでお客さんとともにサイクリングを楽しんでいる。なるしまフレンドに集まる者は、世代を越え自転車でつながり、自転車で夢を追っている。

◆6/22 #38
29年間の集大成 MTB武井きょうすけの挑戦
武井きょうすけ28歳、つくばで自転車ショップを経営しながら北京オリンピック出場を目指している。昨年の全日本選手権では3位だった武井だが、オリンピック代表の座を虎視眈々と狙っている。毎日欠かすことのない出勤前のロードトレーニング。週末には目標を持った仲間達と身体と精神の向上に努めている。徹底された自己管理、ペダルをこぎ続ける武井きょうすけの野望に迫ります。


◆6/29 #39
11th TOUR OF JAPAN ~日本を旅する、ロードレース~
5月20日から27日まで開催された自転車ロードレース、11thツアー・オブ・ジャパン。この大会は、大阪・奈良・美濃・南信州・富士山・伊豆・東京の全7ステージで争う日本最大のロードレースである。出場選手は、海外8チーム、国内8チームに所属する強豪選手たち。彼らが目指すのは、個人総合第1位の証、グリージャージ。日本各地で繰り広げられた8日間の熾烈な戦いを追う。

2007年5月放送スケジュール(’07年05月01日放送)

◆5/4 #31

頂上決戦! 2007世界自転車選手権トラック
スペイン・マジョルカ島パルマで開催された今年のトラック競技世界選手権。それはまさにあと1年余りに迫った次期北京オリンピックの前哨戦とも言える闘いだった。世界最強王者対イギリスのスピードマシーンのケイリン対決、自転車王国のプライドが僅か1000分の2秒差の勝利を導いたチームスプリント男子、そして驚異の3冠獲得で新女王の座に着いたイギリスの若きスプリンター・ペンデルトン。世界が注目したトラック頂上決戦の模様を伝える。

◆5/11 #32

スローサイクリング 白鳥和也 ~大井川鐵道 輪行の旅~
自転車文学研究室 主宰の白鳥和也さん。自転車好きの彼は自転車関連の本をいくつも出版している。白鳥さんがこよなく愛するのは自転車の旅。街道や峠、海や川沿いの道を辿り、小さな町へ村を訪ねる――今回は、ナビゲーター磯部弘が大井川鐵道輪行の旅に挑戦、スローサイクリングの楽しさを教わる。


◆5/18 #33

障害を乗り越えて 石井雅史 北京パラリンピックへの道   
石井雅史は競輪学校72期のもと競輪選手、練習中の交通事故で傷害を負い競輪選手としての将来を失う。絶望のなかで知ったのが障害者達がスピードを競う障害者自転車競技の存在。障害を乗り越えて生き生きと自転車競技に挑む選手たちを見て石井の闘争心に再び火がついた!初参加2006年障害者自転車世界選手権大会1KmTT銀メダル!石井は2008年北京パラリンピックのメダルを狙ってスタートを切った。

◆5/25 #34

最速の自分に出会うまで MTBクロスカントリー 片山梨絵 
勝つ喜びを知った時、片山梨絵は貪欲に上の世界を目指し始めた。全日本選手権3連覇中、昨年はジャパンシリーズ全勝、現在、日本女子MTBクロスカントリーで無敵の強さを見せている。2004年、アテネ五輪代表選考会では2位の苦渋を味わった片山が今、大いなる目標、北京に向かい疾走している。 そんな片山の主婦としての素顔とクロスカントリーに懸ける想いに迫る。

2007年4月放送スケジュール(’07年04月01日放送)

◆4/7 #27
「Big Challenge フレデリック・マニエの大いなる挑戦」

新コーチのもとにスタートした日本ナショナルチーム=マニエ・ジャパンの行方は?ケイリン・世界チャンピオンの実績あるいは国際自転車競技連合・WCCにおける新しい才能の発掘に絶大な手腕を発揮したF.マニエ氏の目指すものはやはり世界!マニエ氏自身が語るその戦略あるいはコーチ哲学を柱に、新生ジャパンの将来を展望する。

◆4/13 #28
「下町自転車散歩 ~TOKYOBIKEで谷中を行く~」

その自転車の名は、TOKYOBIKE――   「山を走るマウンテンバイクがあるなら、東京を走る自転車があってもいいんじゃないか?」    代表の金井さんは、そんな思いでTOKYOBIKEを作りはじめた。拠点は、昭和の懐かしさ残る下町、谷中。番組ナビゲーター磯部がTOKYOBIKEの看板娘あづさと東京・谷中を自転車で散歩する。

◆4/20 #29
「夢と絆の旅路 競輪選手 渡辺兄弟」

競輪の世界で戦う兄弟・渡辺航平と十夢。正反対の性格を持つ二人は切磋琢磨しながらトップアスリートを目指している。しかし昨年8月、弟・十夢が練習中に落車、選手生命をも危ぶまれる重症を負った。レース復帰に向け、必死にトレーニングに励む弟。そして今年、初のダービー出場を果たした兄。そんな兄弟の競輪に懸ける熱い想いに迫る。

◆4/27 #30
「自転車セカンドライフ 伊藤礼」(「こぐこぐ自転車」著者)

70歳を目前にして自転車に目覚めたという英文学者の伊藤礼さん。一人でぶらぶら家の近所をめぐる自転車散歩、還暦を越えた自転車仲間と行く年に1回のロングツーリングなど伊藤さんは自転車でセカンドライフを楽しんでいる。著書の「こぐこぐ自転車」では、伊藤さんが自転車に出会ってからの4年間のエピソードが盛り沢山――伊藤さんの自転車セカンドライフを聞く。

2007年3月放送スケジュール(’07年03月01日放送)

◆3/2 #22
「世界を駆けろ!辻浦圭一~2007シクロクロス世界選手権~」
自転車版クロスカントリー、シクロクロスは冬を彩る自転車競技。5年連続全日本チャンピオンの辻浦圭一が目指すのはあくまでも世界のトップ。今回は、彼が5年前から行っているという自転車の本場オランダでの修行ぶりと2007年シクロクロス世界選手権の模様を伝える。

◆3/9 #23
「ベルリン自転車紀行」
ヨーロッパの冬のエンターテイメントとして定着している「6日間レース」。中でも、毎年1月にドイツ・ベルリンで開催されるベルリン6日間レースは、100年近い歴史を持ち、その開催規模は最大を誇る。今回主催者の招きによって特別イベントとしてパフォーマンスを披露した走墨家・増永広春さんの目線を含め、冬のヨーロッパ最大の""自転車祭り""を紹介する。

◆3/16 #24
「「飯田から世界へ プロロード選手・福島晋一が抱く夢」
信州・飯田市を拠点に活動を続けるダイハツボンシャンスは、地域との強い絆をもとに、ロード競技に夢を追う若者を育成・支援することを目標に掲げるクラブチーム。その運営理念はチームの代表を務めるプロロード選手・福島晋一が長年心の中で暖めてきたある思いを反映していた。番組ではそんな福島と、その思いに賛同する仲間たち、そして彼らを受け入れる飯田市の人々の心の交流を追う。

◆3/23 #25
「"2006-2007トラック・ワールドカップ第4戦」
3月末に行われる2006年世界選手権への出場枠をかけて闘うワールドカップシリーズの最終戦。フランス人監督・マニエ氏のもと、一丸となって世界と闘う日本選手を中心に激闘の3日間を追う。また、大会最終日に行われるケイリンだけの特別イベント、「第3回国際ケイリン・グランプリ」の模様も併せて紹介する

◆3/30 #26
「菊地圭尚26歳の素顔 ~明日のスターを目指して~」
平成18年 優秀新人選手賞に選ばれた菊池圭尚。彼は、競輪界の明日を担う選手として期待されている。北海道出身の彼だが、冬の間は福島県いわき平に移動し、トップスター選手 山崎芳仁らと練習をしている。今週は、明日のスターを目指す菊地選手の素顔に迫る。

2007年2月放送スケジュール(’07年02月01日放送)

◆2/2 #18
「エンジョイ・ウィンター・サイクリング」
八ヶ岳でペンションを営む中込辰吾、由香里夫妻。奥さんの由香里さんはアテネ五輪のMTB代表選手。旦那さんの辰吾さんは元MTBの全日本チャンピオン。二人は、ペンション経営の傍ら、自転車を通して大自然の素晴らしさを人々に伝える活動を行っている。そんな中込夫妻と共にナビゲーター磯部弘が冬のサイクリングを楽しむ。

◆2/9 #19
「夢道場 添田広福」
競輪選手 添田広福さんは14人の弟子を持つ師匠。昨年末、競輪界最高峰のレースであるKEIRINグランプリ06に2人の弟子、佐藤慎太郎と山﨑芳仁が出場した―――トップ選手からアマチュアまで、弟子それぞれの夢を叶えるため、熱心に指導する添田さんの姿を追う。

◆2/16 #20
「ボールに込めた魂 サイクルサッカー ピンキーズ大阪」
サイクルサッカー日本一を決める全日本室内自転車選手権。この大会3連覇を目指すピンキーズ大阪のライバルは、昨年の世界選手権日本代表のケルビム東京。打倒ケルビム東京を目標に会場に乗り込んだピンキーズ大阪だったが、そこには思いもよらぬ伏兵が・・・。ピンキーズ大阪は3連覇を果たせたのか?彼らの戦いぶりに密着した。

◆2/23 #21
「マニエ・ジャパンの船出 2006-2007トラックW杯第3戦」
フランスの元ケイリン世界チャンピオン、フレデリック・マニエ氏を迎え、新たなるスタートを切った日本トラック・ナショナルチーム。マニエ氏が初めて指揮をとるW杯第3戦の模様をベースに、マニエ・ジャパンの方向性と将来性を探る。

2007年1月放送スケジュール(’07年01月01日放送)

◆1/5 #14
「サイクルフィギュアに魅せられて 宮崎沙織」
ヨーロッパでは冬のスポーツとして人気のある室内自転車競技、サイクルサッカーとサイクルフィギュア。今回はその世界選手権に初めて出場するサイクルフィギュア日本代表・宮崎沙織を紹介します。

■1/12 #15
「2006-2007トラック・ワールドカップ第2戦」
日本から参加した3選手(金子貴志・伏見俊昭・中川誠一郎)の闘いぶりを中心に、世界のトラックアスリートたちの躍動したロシア・モスクワでの3日間を追う。

■1/19 #16
「私の銀輪40年史 上野洋子」
「KEIRINグランプリ06」を最後の晴れ舞台にと頑張る40年の競輪キャリアウーマン、上野さんを密着取材。

■1/26 #17
「競輪創世記  往年の名選手・松本勝明とその時代」
昭和23年(1948年)に誕生した公営競技競輪。競輪は、今年で60年目・・・戦後間もない創生期の競輪からオリンピックKEIRINまでの、競輪60年の軌跡を追う。

2006年12月放送スケジュール(’06年12月01日放送)

■12/1 #9
「一番上を目指して 競輪選手 佐藤友和」
今 競輪界では、新鋭たちがビッグレースで大活躍している。その世代交代の旗手として旋風を巻き起こしているのが佐藤友和 23歳。他の追随を許さない力強い先行。それは、格下のA級時代にこだわり続けた独自の理論に基づくものだった。
今回は、将来の競輪界を担う若きアスリートに迫ります。

■12/8 #10
「進化するロードレーサー 別府史之」
ロード界のニュー・ヒーロー別府史之に密着。この秋久々の日本でチーム・ディスカバリーチャンネルの一員として参戦したジャパンカップでの闘いぶりを通して、彼が追い求める夢に迫る。

■12/15 #11
「2006-2007トラック・ワールドカップ第1戦」
2006-2007シーズンの幕開けを告げるUCIトラックワールドカップ第1戦。日本から参加した6選手の闘いぶりを中心に、世界のトラックアスリートたちの躍動したオーストラリア・シドニーでの3日間を追う。

■12/22 #12
「最新自転車事情 ~様々なサイクルスタイル~」
この11月に開催されるサイクルモード(幕張)および東京国際自転車展(晴海)の出展自転車から、一般車から競技用まで自転車の最新モードを紹介する。

■12/29 #13
「銀メダリストの挑戦 井上昌己」
井上のこれまでの自転車人生を振り返るとともに、10月の落車骨折から必死のリハビリで暮れのGP06を目指す井上の姿をドキュメント。

2006年11月放送スケジュール(’06年11月01日放送)

■#5 11/3
「トラック競技観戦ガイドpart1 短距離種目」
11月から本格的な競技シーズンに入るトラック競技に焦点を当て、世界選種目15種目を中心に、2回に分けてルールや観戦ポイントを紹介する。第1回はスプリントやケイリンなどのスプリント系種目。

■#6 11/10
「トラック競技観戦ガイドpart2 中・長距離種目」
トラック競技観戦ガイドの2回目。追い抜き種目、ポイントレース、マディソンの耐久系種目を紹介する。

■#7 11/17
「金メダリストの転身・もう一つの頂点へ 西谷岳文」
この秋、競輪学校93回生として入学する西谷岳文は、1998年長野五輪、スピードスケート・ショートトラックの金メダリスト。27歳にして新たな夢に向かって歩き始めた西谷の今に迫る。

■#8 11/24
「冬のエンターテイメント 6日間レース」
ヨーロッパの冬のエンターテイメントと言えば6日間レース。ワインと料理を楽しみながら目の前で繰り広げられるトラックレースに興奮する。冬の自転車レースとして100年以上の歴史を持つ大会を紹介する。

2006年10月放送スケジュール(’06年10月01日放送)

■#1 10/6
「若き世界王者の肖像 テオ・ボス」
メインストーリーは、今年、自転車トラック競技の世界選手権で、ケイリンとスプリントの2種目で世界チャンピオンになったオランダのテオ・ボス選手にスポットを当て、その強さの秘密に迫ります。また、自転車に関する様々な話題を取り上げる“シクロ・リポート”のコーナーでは、自転車レースを始め様々なスポーツを題材に筆と墨でその一瞬の輝きを描く、女流書家の増永広春さんを紹介します。

■#2 10/13
「世界へ羽ばたくニューエイジ 北津留 翼」
トラック、ロード、BMX等日本の自転車界で活躍する若手選手をピックアップ。中でもジュニア時代に2つの世界タイトルを獲ったトラック競技の北津留翼選手に焦点を当て、将来に向けての可能性を探る。

■#3 10/20
「ツール・ド・フランスを夢見て ロードの新星・新城幸也」
今年急成長を遂げた若手ロード選手、チーム・バン所属の新城幸也選手の世界選手権参戦記。まだ本格的に競技を始めて3年足らずという若者の成長の軌跡と、夢に向かう姿に迫る

■#4 10/27
「家族で目指す世界一  BMXライダー 三瓶将廣」
 高校一年生の三瓶将廣は、BMXの日本トップライダー。彼を支えているのは家族の力。メカニックの父、ライバルの弟、そして競技生活の全てをサポートする母。世界一を目指す三瓶将廣と家族の奮闘ぶりを追う。

#161

湘南愛輪会 スポーツマスターズに挑戦

スポーツマスターズの自転車競技が、9月20日から3日間、伊豆のサイクルスポーツセンターで開催された。この大会に出場するのは35歳以上の自転車競技の愛好者。60歳を過ぎた選手たちも懸命にペダルを踏み速さを競う。元オリンピック選手や元競輪選手もいれば、初めてレースに出場の選手もいる。平塚競輪場を練習場所としている湘南愛輪会のメンバーも5名が出場した。その日常の練習風景を織り交ぜながら、この大会のレースの様子、出場者の自転車競技に寄せる思いや自転車競技の魅力を紹介する。

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