世界・夢列車に乗って

#73『韓国周遊豪華列車の旅 歴史の息吹を感じながら』(再3/8)(’10年03月01日放送)

韓国初の豪華寝台列車ヘラン。ソウルから北京までの国際寝台列車として企画されたが、現在は韓国国内の周遊列車として活躍している。ソウルを出発したヘラン「アウラ号」は谷城に停車、旧線を利用した観光列車の旅を楽しむ。統営では李将軍ゆかりの洗兵館や忠烈祠など、史跡の数々を訪れる。屋根のない博物館と称される慶州では雁鴨池や仏国寺など、世界遺産の数々を訪れ、韓国の歴史にふれる。

#72「カナダの絶景列車 ロッキー・マウンテニア」(再2/22)(’10年02月15日放送)

バンクーバーとカルガリーを結ぶ豪華列車ロッキー・マウンテニアの旅の後半をご紹介。バンクーバーを出た列車の1日目の停車地はカムループス。その南に広がるオカナガンのワインカントリーを訪ねる。そして列車はこの旅のハイライト、世界遺産にも登録される絶景のカナディアンロッキー山脈自然公園へ。レイクルイーズ、バンフといった美しい街を経て、カルガリーへと続く豪華列車の旅。

#71 「バンクーバー発 カナダ豪華列車の旅」(再2/8)(’10年02月01日放送)

バンクーバーを起点に、カナダ西部の大自然を駆ける豪華列車の旅をご紹介。まずは山岳リゾートとして世界的に有名なウィスラーを目指すウィスラー・マウンテニア。片道3時間の行程は海辺から渓谷沿いへ、絶景に次ぐ絶景の旅。続いての豪華列車はバンクーバーとカナディアンロッキーを結ぶロッキー・マウンテニア。1泊2日の旅の前半をご紹介する。2つの豪華列車の旅を通した、カナダ西部の美しい大自然は必見。

#70「地中海 島鉄道の旅 シチリア島/コルシカ島」(’10年01月25日放送)

列車が、船に乗って、海を渡る・・・・。インターシティは、車両が切り離され、連絡船に積み込まれて、イタリア本土からシチリア島に渡った。実に不思議な体験だ。シチリア島では美しい海岸線を走った。目的地は州都パレルモ。ギリシア、ローマ、アラブの文化が交差したエキゾチックな港町だった。
コルシカ島は、ナポレオンが生まれた島だ。列車は、ナポレオンの生家があるアジャクシオを出発して山岳部に分け入り、雄大な景色の中をのんびり走る。
山岳都市コルテでは、「コルシカの父」と言われた独立運動家パスカル・パオリの足跡を訪ねる。

#69 「地中海 イーエススターの旅 アマルフィ紀行」(1月18日再)(’10年01月11日放送)

イタリア西岸の都市ピサを出たインターシティは、地中海沿岸を南に走りローマに入る。ここはヨーロッパ社会の原型を創った帝都だ。フォロ・ロマーノ等の遺跡を訪ねる。ローマからは、時速300km、イタリアが誇る快速列車イーエススターでナポリを目指す。民謡に唱われたサンタ・ルチア湾を眺め、下町スカッパ・ナポリを歩く。ナポリから南に50km下ると、世界遺産アマルフィ海岸が広がる。地中海の強い日差しを浴びて波光きらめく海岸線。沿岸の小さな村ではエメラルドの洞窟を探検し、地中海の海の幸を堪能する。

#68 「地中海 リヴィエラトレインの旅 トスカーナ紀行」(1月4日再)(’09年12月28日放送)

地中海沿岸の旅。今回は、国際列車と特急、普通列車を乗り継ぎ、ニースからジェノヴァ、そしてトスカーナを旅する。フランスではコート・ダジュールと呼ばれる海岸も、イタリアに入るとリヴィエラ海岸と名を変え美しい浜辺が続く。リヴィエラ海岸のハイライトは世界遺産に登録されたパステルカラーの村“チンクエ・テッレ”だ。まるでお伽噺に出てくるような可愛らしい集落が海岸を飾る。さらに南下するとブドウ畑が広がる丘陵地に入る。トスカーナ地方だ。ここではピサの斜塔を訪ね、フィレンツェに足を伸ばしルネサンス芸術を満喫する。

#67 「TGV地中海線の旅 コート・ダジュール紀行」(12月21日再)(’09年12月14日放送)

マルセイユを出発したTGVは、ニースを目指して地中海沿岸を走る。車窓には、どこまでも続く青い空と紺碧の海が広がる。この海岸がフランス屈指のリゾート地、コート・ダジュールだ。カンヌ、ニース、モナコを擁するこの一帯の浜辺は世界中から人々が集まり賑やかだ。一方、旧市街でも朝にはマルシェ(市場)が立ち活況をみせる。地元で評判のレストランで地中海料理を楽しみ、ミステリアスな中世の面影を残す“鷲の巣村・エズ”を訪ねる。また、100年の歴史を誇るプロヴァンス鉄道で山間部へと足を伸ばす。

#66「南仏プロヴァンス紀行」(12月7日再)(’09年11月30日放送)

溢れる陽の光と澄みわたる空。南仏プロヴァンスは人々を魅了してやまない。
その楽園を走るTGV地中海線が人気だ。パリを出たTGVは南を目指して走る。
のどかな田園地帯を抜けると、やがてプロヴァンス特有の糸杉が見えてくる。
ゴッホが愛したアルルの風景だ。目的地マルセイユは地中海に臨む港町である。
活気に溢れた魚市を歩き、名物ブイヤベースに舌鼓をうつ。
TGV地中海線で往く南仏プロヴァンス紀行。旅情あふれる癒しの旅の始まりだ。

#65 「ベルリン発 シティナイトライン」(11月23日再)(’09年11月16日放送)

ドイツを中心として、ヨーロッパ各国の主要都市を夜のうちに結ぶシティナイトライン。現在では8カ国17区間で運行されている国際寝台列車だ。
今回はその路線の中から、ドイツの首都ベルリンから南へおよそ600キロの古都ミュンヘンへと向かう旅を紹介。
出発地ベルリンに今も残る歴史の跡を訪れ、ドイツ伝統の家庭料理を堪能。
そして到着地ミュンヘンでは、美しい女性たちの肖像画が並ぶ妖精の城を訪れる。

#64 「異郷へ マラケシュ・エクスプレス」(11月9日再)(’09年11月02日放送)

サハラ砂漠の西に位置するオアシス都市マラケシュ。この街が持つ躍動的な魅力は、時代を越えて多くの旅人たちを惹きつけてきた。古都フェズから出発するマラケシュ・エクスプレスの旅は、途中駅カサブランカを経てマラケシュへ。様々な文化が行き交うエキサイティングな異郷モロッコの魅力を紹介する。

#63 「ジブラルタル海峡を越え モロッコへ」(10月26日再)(’09年10月19日放送)

ヨーロッパとアフリカ、その二つの大陸を隔てるジブラルタル海峡。イベリア半島を支配したイスラム教徒が追われるように北アフリカへと移り住んだことで、似通った文化的背景を持つようになった今のスペイン南部とモロッコ北部。旅はスペインのマドリッドからアルタリア号に乗ってイベリア半島最南端の駅アルヘシラスまで。そしてジブラルタル海峡を渡り、モロッコの玄関タンジェから古都フェズへと続いて行く。

#62「アンダルシアの大地へ」(10月12日再)(’09年10月05日放送)

広大なイベリア半島の真ん中に位置するスペインの首都マドリッドから南へ。王家の保養地として、華麗なる王宮を中心に栄えたアランフェスまで季節限定の蒸気機関車イチゴ列車に乗って旅をする。旅の後半では最もスペインらしいスペインといわれるアンダルシアの大地を走るアンダルシア・エクスプレスに乗車。壮麗なアルハンブラ宮殿の待つグラナダへと向かう。

#61 「郷愁の旅路 ポルトガルを往く」(9月28日再)(’09年09月21日放送)

15世紀から始まる大航海時代、世界の頂点にたったポルトガル。リスボンに現存する贅を極めた豪華な建築が、当時の様子を今に伝える。ポルトガルを代表する輸出品と言えばポルトワイン。今回は主都リスボンからポルトまでを3時間で結ぶ特急列車「アルファ・ペンドゥラール」と、ポルトからドウロ川上流のぶどう生産地区を訪ねる「ドウロ線」の旅。初めて訪れてもなぜか懐かしさを感じさせるポルトガルの風土と、国民の歌ファドに表現されるポルトガルの心に触れる。

#60「地中海から大西洋へ イベリア半島横断の旅」(9月14日再)(’09年09月07日放送)

地中海と大西洋。二つの海を隔てる東西およそ1100キロのイベリア半島を、高速列車と寝台列車を乗り継いで横断する。旅のはじまりは地中海のリゾートアイランド=マヨルカ島。1920年代に作られた木造のレトロトレインに揺られた後は、バルセロナからマドリッドへと向かう最新の高速列車AVEに乗車。そして寝台列車に乗り換えてポルトガルの首都リスボンへ、大西洋へと向かう。

#59 「ミラノからバルセロナ 芸術で結ばれた旅」(8月31日再)(’09年08月10日放送)

イタリア・ミラノとスペイン・バルセロナ。このヨーロッパを代表する二つの芸術都市を結んで走るのがトレインホテル・エリプソス。ルネサンス華やかなりし15世紀末、レオナルド・ダ・ヴィンチが数多くの足跡を残した街ミラノから、20世紀を代表する天才サルバドール・ダリの出生地フィゲラスを経て、バルセロナへ。それは500年の時を越えて結ばれる芸術の旅路。

#58 「世界遺産ゼメリング鉄道が繋ぐ旅」(8月3日再)(’09年07月27日放送)

オーストリアの首都ウィーンから第2の首都グラーツへ向かう途中のゼメリング鉄道は、鉄道としては世界で初めて世界遺産に登録された路線。緑豊かな山々の間を、いくつもの美しい石造りの橋やトンネルで越えて行く。世界遺産の鉄道が結ぶ町の旧市街もそれぞれ、世界遺産に登録されている。出発地ウィーンでは、ウィーン少年合唱団の天使の歌声に酔いしれ、グラーツでは世界最大の武器博物館を訪れる。

#57 「走る宮殿 音楽の都ウィーンへ」(7月6日再)(’09年06月29日放送)

贅の限りを尽くした走る宮殿、皇帝列車。現代によみがえった列車は、当時の面影を残す町へ。大司教が統治していた都市ザルツブルクを抜け、町に繁栄をもたらした塩坑を訪れる。その後、音楽の都であると同時に、ハプスブルク家の居城都市として深い関わりを持つオーストリアの首都、終着地ウィーンへ向かう。

#56 「よみがえるオーストリアの皇帝列車」(6月22日再)(’09年06月15日放送)

かつて、ヨーロッパの貴族たちのために作られた皇帝列車。走る宮殿と言われる列車に乗って、ドイツのミュンヘンからオーストリアのウィーンまで、およそ10時間の旅。バイエルン王家の宮殿が残るミュンヘンから、ハプスブルク家ゆかりの都市インスブルックを抜け、列車は途中駅ザルツブルクを目指す。

#55 「北欧最北の駅ナルヴィークへ」(6月8日再)(’09年06月01日放送)

北極圏の境界を越え、ラップランドに突入した国際寝台列車ナットトーグの旅。ラップランドに暮らし、その文化を守り続けるトナカイの遊牧民族サーメの人々の暮らしに触れ、列車はスウェーデンとノルウェーの国境を越える。北欧で最も北に位置する鉄道路線が敷かれた歴史を残す町、終着駅ナルヴィーク。そして、ナルヴィークから更に北に位置する港町トロムソでは、世界最北と言われるビール工場で出来たてのビールを味わい、ヨーロッパ最大級の高さを持つステンドグラスがある北極教会を訪れる。

#54 「ストックホルム発 国際寝台列車の旅」(5月25日再)(’09年05月18日放送)

スウェーデンの大地を南北に走るかつてノルドピレン号と呼ばれていた国際寝台列車ナットトーグ。スウェーデンの首都ストックホルムから、ノルウェーのナルヴィークまでおよそ1500キロを結ぶ列車の旅。出発地ストックホルムでは、ノーベル賞の晩餐会が行われる市庁舎で晩餐会のディナーを堪能。途中、現役で活躍する蒸気機関車レンナカッテン狭軌鉄道を楽しむためウプサラへ立ち寄る。再び北を目指すナットトーグは大自然の車窓を感じながら、北極圏に入る。

#53 「湖水地方・ピーターラビットの故郷を往く」(5月11日再)(’09年05月04日放送)

ノーザン・ベルは、往年のベル号を、職人の手によって復元した豪華列車だ。ソファーの仕立ては、まるでラウンジにいるような心地よさがある。寄木細工で作られた壁飾りは自慢の芸術作品だ。列車は、イギリスの歴史が凝縮された街ヨークを出発し湖水地方を目指す。豊かな自然と文化遺産に恵まれた湖水地方は、大小様々な湖に囲まれたイギリス屈指の景勝地だ。そしてここは、ピーターラビットのふるさとでもある。この地方を舞台にして、心温まる物語が生まれた。都会の喧噪を離れ、のんびりと過ごす。ここ湖水地方には、最高の贅沢が待っている。

#52 「優雅列車でめぐるビートルズの故郷リバプール」(4月27日再)(’09年04月20日放送)

優雅列車ベル号は1930年代、オリエント・エクスプレス同様、華々しい経歴を重ねた。ベル号が北の麗人「ノーザン・ベル」となりイギリス北部を走る。贅を尽くした室内装飾と自慢のディナーに舌鼓を打ち、エレガントな雰囲気に包まれる。今回はバーミンガムからリバプールへの往復旅行を紹介。リバプールは欧州文化都市の指定を受け、活況を呈している。世界遺産アルバートドックでは水上パフォーマンスや大道芸で賑わう。

#51 「ベルゲン急行でフィヨルドへ」(4月14日再)(’09年03月31日放送)

オスロを出発したベルゲン急行は、途中駅ミュールダール駅へ到着。
ここで、ほとんどの乗客が列車を乗り換える。乗客のお目当てはフロム鉄道。急勾配の山岳地帯を下り、20キロ先のフィヨルド沿岸にある町、フロムを目指す。そして、再びベルゲン急行に戻り、世界遺産にも登録された中世の町並みが残る町、ベルゲンを目指して列車は走り出す。

*4月7日は特別編成のため休止

#50 「ノルウェー景勝ルートを往く」(3月24日再)(’09年03月17日放送)

自然豊かな国、ノルウェー。その大自然の中を駆け抜ける列車。今回は、中世の面影を残す町ベルゲンを目指すベルゲン急行で、芸術の町オスロを出発し、標高1222.2mの駅フィンセまで。そして、もう一路線。北欧で最も美しい路線を走るといわれているラウマ鉄道での、列車の旅を紹介。途中広がるフィヨルドの絶景や、ノルウェーの手付かずの大自然を堪能する。

#49 「モスクワ発サンクトペテルブルク行」(3月10日再)(’09年03月03日放送)

ロシアの首都モスクワと古都サンクトペテルブルク。
二大都市を結ぶ豪華寝台列車グランド・エクスプレスでの列車の旅。
モスクワでは、古都群黄金の環へ向かい、ロシアの民芸品マトリョーシカのふるさとへ。そして、サンクトペテルブルクでは、エルミタージュ美術館を始め、数多く残る世界遺産を堪能する。

#48 「ロシアの夢列車 モスクワへ」(2月24日再)(’09年02月17日放送)

ロシアのほぼ中心に位置するノヴォシビルスク。鉄道建設のために作られた町では、つくば学園都市のモデルになったアカデムゴロドクの観光へ向かう。その 後、列車はおよそ1500キロ先のエカテリンブルクに到着。ロマノフ皇帝が処刑された跡に立つ正教会や鉄道博物館を味わう。この街にはロシアにおけるアジ アとヨーロッパの国境がある。続いて訪ねたカザンでは世界遺産カザン・クレムリンの美しさを堪能し、列車はついに終点モスクワへ到着する。

#46 「世界遺産バイカル湖を目指す」(1月27日再)(’09年01月20日放送)

ハバロフスクを出発した列車は、ブリヤート共和国の首都ウラン・ウデへ。乗客は、小さな村で地元の人々と触れ合う。また、長い距離を移動する列車内では、様々なイベントが開催されていた。そして列車は、一路ロシアが誇る世界遺産バイカル湖を目指して走り出す。途中列車はバイカル湖を臨む小さな村の前で停車し、バーベキューランチが始まる。

#45 「ウラジオストク発 ロシア横断1万キロ」(1月13日再)(’09年01月06日放送)

2007年、シベリア鉄道の路線を使って運行を始めたロシアの豪華列車ゴールデン・イーグル号。ウラジオストクからモスクワまでの約1万キロを14日間かけて走る列車の旅が始まる。今回は、軍港として繁栄し、長い間閉鎖されていた極東ウラジオストクからアムール川河畔の町ハバロフスクまでのおよそ800キロの旅。

「オリエント急行・アジア編」(7:00~10:00)(’08年12月31日放送)

#12「バンコクから南へ マレー半島縦断 旅のはじまり」
#13「クウェー川鉄橋を渡る」
#14「終着駅シンガポールへ」

「オリエント急行・ヨーロッパ編」(7:00~11:00)(’08年12月30日放送)

#8「旅立ち 水の都ヴェネチア」
#9「古のヨーロッパ ヴェローナからパリへ」
#10「香しき歴史舞台 華の都パリ」
#11「鉄道発祥の地 霧の都ロンドン」

#44 「サンタの故郷・ラップランドを目指して」(12月23日再) (’08年12月16日放送)

日本から飛行機で9時間半と意外に近い北欧フィンランド。国土のおよそ3分の1を占める北部地域はラップランドと呼ばれ、冬は深い雪と氷に覆われる北極圏の地域。そこにはサンタクロースが住むという。今回は首都ヘルシンキから、世界でも珍しい2階建て寝台列車『サンタクロース・エクスプレス』に乗って、ラップランドの玄関口・ロヴァニエミまで行く900kmの旅。白い包みをリボンで飾ったまるでプレゼントのような美しい列車でヘルシンキから12時間。侵略と支配の歴史に翻弄されながらもたくましく生きてきたフィンランドの人々の生活を垣間見ながら、夜を越えてラップランドへ、サンタクロースに会いに行く。

#43 「マン島・保存鉄道の旅」(12月9日再)(’08年12月02日放送)

リバプールから高速フェリーで2時間半、アイリッシュ海の真ん中に浮かぶマン島は、淡路島ほどの小さな島だ。羊の放牧地が海に迫り長閑な風景をみせてくれる。この島の公道を使って行われるマン島TTレースは、世界でもっとも歴史の長いオートバイレースとして有名だ。マン島は保存鉄道の宝庫だ。中心都市ダグラスの市内を馬車鉄道が蹄の音を響かせる。なだらかな丘陵地帯を蒸気機関車が力強く疾走する。海岸沿を世界最長寿の電気鉄道が風を切って走る。島で一番高いスネーフェルへは、世界初の電気式登山鉄道がゆっくり登る。

#42 「コッツウォルズ・保存鉄道の旅」(11月25日再)(’08年11月18日放送)

コッツウォルズは、シェイクスピア生誕の地としてあまりにも有名だ。この地で彼は18歳の時、年上の女性を妊娠させ、結婚。波乱に満ちた人生の幕を上げた。コッツウォルズとは、イングランド中央部に広がる丘陵地一帯をいう。13世紀には羊毛産業で栄えたが、近代化の波に呑まれることなく、昔のままの長閑な風景を残している。村には小川が流れ、牧草地では羊が草をはみ、石造りの教会と民家が軒を並べる。この牧歌的な丘陵地に保存鉄道が走る。かつて、市民の足として活躍した蒸気鉄道が、ボランティアの手によって見事に蘇ったのだ。若干27歳の若い駅長、夫婦で作り上げた鉄道、そして料理が自慢の食堂列車など、コッツウォルズの保存鉄道はユニークだ。今回、保存鉄道の旅は、特別自然美観地域に指定されたコッツウォルズの魅力と、保存鉄道を守るボランティアの活躍を紹介する。

#41 「スコットランド・保存鉄道の旅」(11月11日再)(’08年11月04日放送)

イギリスには、廃止になった鉄道を蘇らせた保存鉄道が約100路線存在し、それらは主にボランティアの手によって守られている。そうした保存鉄道の中には、歴史的価値の高い蒸気鉄道や景勝地を走る鉄道も多い。今回は、その保存鉄道を訪ねてスコットランドを旅する。かつてスコット族の王国として栄えたスコットランドは、氷河に削られた荒涼とした大地が広がる。その地を、映画ハリー・ポッターで馴染みの深いジャコバイト号が白煙を上げて走る。21個の連続アーチが美しい世界最古のコンクリート鉄道橋は圧巻だ。かたわらには国を侵略から救ったとされる国花アザミが可憐な花を咲かせている。そして、バグパイプが奏でるスコットランド民謡「蛍の光」が大地に染み渡る。保存鉄道の旅・シリーズ第1回目は、スコットランドの歴史と文化に触れながら、保存鉄道の旅の楽しみを満喫する。

#40 「スイス 欧州の十字路 ウィリアム・テル特急の旅」(10月28日再)(’08年10月21日放送)

スイス建国の英雄として、今もスイス人の誇りと讃えられるウィリアム・テル。史実と折り重なるように編み上げられたテル伝説の舞台を進むのがウィリアム・テル特急の旅。中世の建物が多く残る美しい街ルツェルンから、外輪船で湖をクルーズした後、列車に乗り換えて目指すのはスイス南部のイタリア語圏。世界遺産にも登録されている古城の街ベリンツォーナや湖沿いの美しいロカルノ、ルガーノを旅する。

世界・夢列車に乗ってSP ~英国流・豪華王室列車の旅~(21:00~22:54)(’08年10月13日放送)

今回の2時間スペシャルでは鉄道発祥の地イギリスの豪華王室列車ブリティッシュ・プルマン(ロンドン~バース)を追いながら、豪華な車内サービス、沿線の紀行などレギュラー番組の拡大版として放送する。女王陛下のロイヤルトレインとして使用されたブリティッシュ・プルマン。プルマンは、オリエント急行の系譜を受け継ぐ伝統と高い格調を誇る豪華列車。その夢列車が、ロンドン・ビクトリア駅を出発し、世界遺産都市バースへの珠玉の旅に出る。動く宮殿と称されるプルマンの優雅な室内は、マホガニーの寄せ木細工や真鍮の装飾品、深々としたソファーなど、豪華列車の頂点を極めた超一級の仕立て。ロンドン、ビクトリア駅を出るとすぐに広がるのどかな田園風景。羊の群れを追いながらブランチに舌鼓を打つ。そして紅茶を片手にゆったりした時の流れを楽しむ。伝統的な英国列車の優雅な楽しみと、鉄道発祥の地イギリスの鉄道への想いを紹介する。

#39「クラシック・トレインの旅はモントルーから」(10月14日再)(’08年10月07日放送)

スイス西部のレマン湖畔は、世界遺産のワイン畑が広がり、チャップリン、オードリー・ヘップバーンが晩年を過ごしたという美しい地方。そのレマン湖の東端にあるモントルーから、時代をさかのぼったようなクラシック・トレインでの旅がはじまる。そのひとつは、金色のボディで人気のゴールデンパス・ラインを走るゴールデンパス・クラシック。そしてスイスを代表する味覚=チョコレートとチーズを堪能するチョコレート・トレインの旅である。

#38「世界遺産ベルニナ急行の旅」(’08年09月23日放送)

※9月16日(火)特別編成の為休止。

2008年7月、鉄道路線として三例目のユネスコ世界文化遺産に登録されたスイスのベルニナ急行。古代ローマ時代に紀元を持つ古都クールから、世界屈指のウィンターリゾートとして有名なサンモリッツを経て、アルプスの雄大な大自然を堪能するおよそ2時間半の旅。山、谷、氷河、湖、正円を描くループ橋と見どころは満載。

#37「スイス 氷河急行の旅」(’08年09月09日放送)

古代ローマ時代以来、ヨーロッパ大陸の東西南北を結ぶ交通の要衝として発展してきたスイス。時を経てヨーロッパを代表する鉄道大国と呼ばれるまでになったこの国のハイライトの一つ、それが氷河急行の旅である。急峻な山を越えて走るおよそ6時間の旅のはじまりは、孤高の名峰を誇るマッターホルンをのぞむ街ツェルマット。さらに氷河急行の名前の由来となったローヌ氷河を眺めるフルカ山岳蒸気鉄道の魅力にも触れる。

#36 「天空の都市マチュピチュに向かって」(’08年09月02日放送)

ペルーにかつて栄えたインカの都クスコを出発した豪華列車ハイラム・ビンガムは、天空都市マチュピチュに向かう。インカ時代から続くのは塩田を利用した塩作り。そして伝統的な織物歌を歌いながら布を織る人々に出会う。到着したマチュピチュは、長い間人々が探し求めた神秘の天空都市だ。今も謎に満ちたこの遺跡にインカの人々の精巧な石造りの技術を見る。そこにはインカの人々が崇めた神の姿があった。

#35 「インカの都クスコを目指す」(’08年08月26日放送)

インカ帝国の首都だった街クスコ。豪華列車ハイラム・ビンガムはクスコを出発して天空都市マチュピチュに向かう。出発地クスコではインカの人々の精密な石造りに出会う。そして現在も人々の間で生きるインカの音楽を堪能。神秘的なメロディに酔いしれる。インカ帝国の隆盛期からスペイン軍の征服までを、遺跡や今も残されたインカの建物を通して振り返る。

#34 「創世の湖・チチカカ湖を発つ」(’08年08月19日放送)

南米で最も大きな湖・チチカカ湖を出発した豪華列車アンディアン・エクスプローラーはインカ帝国の都だった街クスコを目指す。1920年代の豪華列車を再現した車体は優美さと豪華さを兼ね備えている。出発地チチカカ湖はペルーの文化が育まれた場所。ウロス島ではトトラ(葦)で出来た島に3000年前から暮らす人々に出会う。そしてアマンタニ島は神話の世界に今も生きる島。自給自足の生活の中で伝統的な生活を続けている。

#33 「ダーバン 千の丘のズールーダンス」(’08年08月12日放送)

ヨハネスブルグから出発した列車は終着地ダーバンへ到着。ダーバンは南国ムード溢れる港町で、美しいビーチで知られるリゾート地。ズールー族の文化を求めてズールーサファリパークを訪ねる。バレー・オブ・サウザンドヒルズ(千の丘の谷)を背景に披露されるズールーダンスは圧巻。またダーバンの観光スポット、ウシャカ・マリンワールドでは、サメなどの巨大魚から熱帯魚までを紹介。さらに山あいを木炭で走る蒸気機関車、パトンズカントリー鉄道を訪ね鉄道の小旅行を楽しむ。

#32 「ヨハネスブルグ 人類のルーツを訪ねて」(’08年08月05日放送)

ポートエリザベスから出発した列車は、南アフリカ最大の都市、ヨハネスブルグへ到着する。向かったのは人類の歴史を知る重要な手がかりが多数発掘されたエリア「人類のゆりかご」。黒人居住区として知られるソウェトで行われた結婚式に立ち会う。今回は南アフリカの歴史と文化、そして今に生きる人々とのふれあいを紹介する。

#31 「ポートエリザベス 海と動物を訪ねて」(’08年07月29日放送)

今回の「世界・夢列車に乗って」は、ロボスレイルに引き続き南アフリカを走るショショローザメール旅。ショショローザメールは、南アフリカの国鉄の新部門が運行する路線。列車はポートエリザベスを出発し ヨハネスブルグへ、さらにそこから終着駅ダーバンへ向う2泊3日の旅。出発地のポートエリザベスでは、白砂のビーチが続く美しい海岸線サンシャインコーストを訪ねる。シャムワリ・ゲームリザーブでは、ライオンやチータなどがその雄姿を見せてくれます。また、海辺の町とあって新鮮なシーフードをふんだんに堪能する。

#30 「あこがれのサファリへ」(’08年07月22日放送)

今回は、ゴールドラッシュの名残を今にとどめるヨハネスブルグのゴールドリーフシティーを紹介。そして野生動物の宝庫クルーガー国立公園エリアにある私営の動物保護区サビサビでは滅多に見られないという豹に遭遇。そこで憧れのゲームサファリを体感した後、列車は終着地プレトリアへ。そこにあったのは列車に夢を駈けた男が集めた年代物の蒸気機関車。吹き上げる蒸気が古き良き時代の郷愁を誘う。

#29 「ダイヤモンドの夢の跡 キンバリー」(’08年07月15日放送)

夢列車は、ボルダースビーチでケープペンギンの愛らしい姿を紹介。またアフリカのボルドーと称されるステレンボッシュを訪れ美酒を堪能.した後、ロボスレイルは、ダイヤモンドでその名を世界に知らしめたキンバリーに到着。ここで人間の手で掘られた穴としては世界最大のビックホールを訪れ、その後列車はヨハネスブルグにむけて走ります。

#28 「ケープタウン 喜望峰の自然美」(’08年07月08日放送)

今回の夢列車は世界でも屈指の豪華列車として知られるロボスレイルの旅。南アフリカの雄大な自然を背景に列車は突き進む。出発地は、テーブルマウンテンで知られるアフリカ大陸南端のケープタウン。雄大な喜望峰の自然美に感動し、さらに野生のオットセイが生息するデュイカー島でボートクルーズを体験します。

#27 「古の風情が残る街 首都ハノイ」(’08年07月01日放送)

ベトナムを南から北へのんびりと走り抜けた列車は、首都ハノイに到着。現在、急速に近代化が進むハノイ。しかし、仏領時代の建物や情緒豊かな街並が今も数多く残る。更に、ハノイからローカル列車に乗り換えて世界遺産・ハロン湾や少数民族の暮らす村を訪ねる。

#26 「ベトナム世界遺産ロードを抜けて」(’08年06月24日放送)

ホーチミンからハノイまで、ベトナムを縦貫する南北統一鉄道の旅。今回はベトナム中部に点在する世界遺産。木造家屋が建ち並ぶホイアン、密林に眠る遺跡、かつての王朝などを巡る。そして列車は、統一鉄道唯一の峠をゆっくりと越え、かつてベトナムを南北に隔てていた北緯17度線近くを流れるベンハイ川へ向かう。

#25 「ベトナム統一鉄道の旅」(’08年06月17日放送)

ベトナムを南北に結ぶ鉄道。ホーチミンからハノイまで、1726キロ。2泊3日かけて走る列車「南北統一鉄道」。出発は、旧南ベトナムの首都サイゴン(現ホーチミン)。ベトナム経済の中心地からまずはベトナムきってのビーチリゾート・ニャチャン駅を目指す。ベトナムの人々の活気を乗せて進む列車。その風景はなぜか懐かしさを感じる。

#24 「西部カナダ 終着地、バンクーバー旅情」(’08年06月10日放送)

カナディアン号は、西の玄関口バンクーバーを目指す。途中、雪と氷に閉ざされたロッキーの麓で犬ぞりに遊び、温泉で癒す。カナディアンロッキーを越えるとバンクーバーが姿を現した。ここはかつて、鮭漁を求め多くの日本人が移り住んだ。夫はやっと手に入れた小さなボートで漁に出た。妻は赤子を背負いキャナリー(缶詰工場)で懸命に働いた。夕日に照らされたイングリッシュ・ベイが赤く染まる。晩香坡(バンクーバー)は移民にとって希望の街だ。鮭が遡上するフレーザー川沿いを、カナディアン号がゆっくり進む。

#23 「中部カナダ 雪原を走る寝台特急カナディアン号」(’08年06月03日放送)

大陸を横断する寝台特急カナディアン号がトロントを後にした。客車は1950年代製のステンレス車両だ。優美な曲線を描くレトロな展望車が旅心をくすぐる。目指すは西の果て、太平洋岸の大都市バンクーバー。3泊4日の旅である。まずは中部の街ウィニペグまでの約2,000キロを一気に走る。延々と続く湖沼と穀倉地帯は白銀の世界である。義足のランナー、テリー・フォックスも西を目指して走った。志半ばにして癌に倒れた彼の偉業にカナダ中が拍手を贈った。カナディアン号は、彼の足跡を追うように雪原を走る。

#22 「東部カナダ 凍てつくナイアガラとアイスワイン」(’08年05月27日放送)

コリドー号は降りしきる雪をかき分けて、カナダ最大の都市トロントに滑り込んだ。ここは、100以上の異民族が暮らすモザイク都市。エネルギッシュなエスニックタウンがひしめく。トロントとニューヨークの間を結ぶ国際列車、メープルリーフ号が人気を博している。国境に横たわるナイアガラ・フォールズがお目当てだ。雪が舞う白い世界に突如、瀑布が轟く。そしてその寒さは、この一帯にアイスワインの芳醇な恵みを与えている。粉雪舞う国境の地で、国際列車は乗客を降ろすとアメリカへと去っていった。

#21 「東部カナダ 氷点下のケベックを行く」(’08年05月20日放送)

冬のカナダを東から西に走る大陸横断鉄道の旅。旅の始まりは、雪に覆われた世界遺産の街ケベック・シティ。かつて、フランスとイギリスの熾烈な争奪戦に翻弄された街である。気温、マイナス10度。セント・ローレンス川に流氷がきしむ。その音をかき消すように東部近距離特急コリドー号が走る。シュガーシャック(砂糖小屋)でのメープルシロップ作りは冬の風物詩。さらに素朴な郷土料理が温かく迎えてくれる。氷点下のケベックを駆け抜けるコリドー号が、いにしえの旅情を紡ぐ。

#20 「ニュージーランド南島 山を越え渓谷を往く」(’08年05月06日放送)

世界屈指の景観を誇ることで有名な人気列車トランツアルパインは、ニュージーランド南島東海岸と西海岸とを結ぶ南アルプス山脈越えの絶景列車。この列車に乗るためだけにはるばるヨーロッパからこの国を訪れる人も多い。一方、格式あるダニーデン駅から出発するのはタイエリ渓谷鉄道。切り立った渓谷を走る人気列車の旅をご紹介。

#19 「ニュージーランド南島 海岸線を往く」(’08年04月29日放送)

ニュージーランドの北島から南島へ。北島のパーマストンノースを出発したオーバーランダーは首都ウェリントンへと向かう。モダンでファッショナブルな大都会からフェリーで南島へ。港町ピクトンと南島の中心都市クライストチャーチを結ぶのは、列車トランツコースタル。南太平洋を望む海岸線の旅。途中駅ブレナムでは、世界的に評価の高まりつつあるニュージーランドワインのワインセラーを訪ねる。

#18 「ニュージーランド北島 縦断列車の旅」(’08年04月22日放送)

豊かな自然の美しさを誇るニュージーランド。その北島を12時間かけて縦断する列車オーバーランダーの旅は、南半球を代表する大都会オークランドから始まる。途中、羊や牛たちが草を食む牧歌的な風景の中を走り、世界遺産にも登録されたトンガリロ国立公園の雄大さに触れる。さらに「最も美しいニュージーランドの街」に何度も選ばれているフィールディングでは、1927年製の蒸気機関車の醍醐味を味わう。

#17 「入植者の街アデレードへ」(’08年04月15日放送)

オーストラリア大陸を縦断し、ザ・ガンは南部アデレードに到着する。アデレードは入植者が最初に上陸した街の一つ。入植者たちは整然としたアデレードを作り上げ、そしてワインの名産地バロッサ・バレーを生み出した。バロッサ・バレーでは入植者たちの意外な歴史を目の当たりにする。その他、オーストラリアで最初に作られた鉄道の一つや自然あふれるカンガルー島で入植者の足跡をたどる。

#16 「聖地ウルルへ」(’08年04月01日放送)

オーストラリア大陸を突き進む豪華列車ザ・ガン。ダーウィンを出発して内陸部を目指す。その中心地アリス・スプリングスは開拓者たちが作り上げた街。20世紀初頭にこの街を走っていたザ・ガンの歴史を振り返る。そしてアボリジニの聖地ウルル。世界最大級のこの一枚岩の周辺でアボリジニたちが暮らしてきた。ウルルに雨が降り注ぐことは極めて稀である。この貴重な雨がウルルを流れ下り、滝が出来上がる姿に目を奪われる。

#15 「アボリジニランドを行く」(’08年03月18日放送)

オーストラリア大陸を縦断する豪華列車ザ・ガンは、大陸北部のダーウィンを出発する。ダーウィンは熱帯特有の自然を豊富に残す街。その周辺にあるカカドゥ国立公園は太古からの自然が大切に守られ、オーストラリア先住民族アボリジニの文化を楽しめる場所だ。アボリジニの壁画は悠久の時間の流れを教えてくれる。ここは世界遺産にも指定されている。ザ・ガンとともに北部を走りながら大自然と歴史の流れを体感する。

#14 「終着駅シンガポールへ」(’08年03月11日放送)

マレーシアの首都クアラルンプールでは、多民族国家らしい3大宗教寺院へ。変化に富む車窓を楽しみながら列車は国境の町ジョホールバルへ。
海を越えるとそこはイースタン&オリエンタル・エクスプレス最終目的地、懐かしさと新しさの融合する街シンガポール。

#13 「クウェー川鉄橋を渡る」(’08年03月04日放送)

イースタン&オリエンタル・エクスプレスは映画の舞台となったクウェー川に架かる橋、クウェー川鉄橋をゆっくりと進む。クウェー川でのボートクルーズを楽しんだ乗客は、2つめの国マレーシアへ。バターワース駅でフェリーに乗り換え、東洋の真珠・ペナン島へ。一方車内では、列車の旅でしか味わえない楽しさが待っていた。

#12 「バンコクから南へ マレー半島縦断 旅のはじまり」(’08年02月26日放送)

アジアを代表する豪華列車イースタン&オリエンタル・エクスプレス、通称E&O。マレー半島2000キロを縦断する3泊4日の旅のスタートは微笑みの国タイ。豪華絢爛な寺院とかつて栄えた街の遺跡など歴史が色濃く残る街。その中心地にあるフアランポーン駅から、タイ・シンガポール・マレーシアの3カ国をまたぐ列車の旅が始まる。

#7 「終着駅レオンを目指す」再(20:00~20:54)(’08年02月23日放送)

北スペイン巡礼の旅も終りに近づく。カリオン・デ・ロス・コンデスには巡礼の要衝として栄えた当時の名残が至る所に残されている。そして終着地レオンでは、カテドラの壁を埋め尽くしたステンドグラスの光と色に圧倒される。

#1 「絶景のロッキー山脈越え」再(19:00~19:54)(’08年02月23日放送)

グランドラックス・エキスプレスは「American Orient Express」の流れを受け継ぐ
アメリカ最高峰の豪華列車。開拓時代の古きよきアメリカを今に残すデンバー駅を出発した列車はロッキー山脈の東端、“フロントレンジ”をひた走る。ディナーの時間帯と就寝の時間帯には可能な限り、列車は走行しない心憎いまでの配慮や乗務員のホスピタリティは豪華列車ならでは。列車は素晴らしい景色の中、ロッキー山脈を越えていく。

#11 「鉄道発祥の地 霧の都ロンドン」(’08年02月19日放送)

ヨーロッパ大陸を縦断したオリエント急行の旅は、ドーバー海峡を渡りイギリスへ。かつて女王や貴族の御用列車として使われたブリティッシュ・プルマンに乗車。豪華列車は終着駅のロンドンはヴィクトリア駅に向かう。鉄道発祥の地 ロンドンでは様々な駅舎を訪れる。また、伝統と気品の象徴である英国王室御用達の老舗では、その伝統に触れる。

#10 「香しき歴史舞台 華の都パリ」(’08年02月12日放送)

ヨーロッパの政治・経済・文化の中心であり、歴史的な建物や美術館を数多く抱える「華の都パリ」。パリ東駅は、オリエント急行の核となる主要駅である。また、列車内の装飾デザインを手がけた一人にアール・ヌーヴォーからアール・デコの時代にかけて活躍したガラス工芸家ルネ・ラリックがいる。ラリック生誕の地ランスは、シャンパン発祥の地としても有名である。

#9 「古のヨーロッパ ヴェローナからパリへ」(’08年02月05日放送)

ヴェネチアを出発した豪華列車はヨーロッパ大陸を北上する。途中通過する街、古都ヴェローナの歴史に想いを馳せる。「ロミオとジュリエット」の舞台となり、商家スカラ家をはじめとした中世の繁栄の歴史を今も伝える。由緒ある19世紀初頭に建造された寝台車輌のキャビンはくつろぎの時間を提供し、乗客達も古き良き時代の贅を堪能する。

#47 「ウラル山脈を越えて」(2月10日再)(’08年02月03日放送)

列車は世界遺産バイカル湖沿いを走る支線の終点ポート・バイカル駅へ向かい、そこから船に乗り換えてバイカル湖畔の村を訪問する。バイカル湖を堪能した乗 客は再び列車に乗り込みイルクーツクへ。シベリアのパリと呼ばれる美しい町並みや市場などを堪能。イルクーツクで一番古いロシア正教会では荘厳なイコンに圧倒される。

#8 「旅立ち 水の都ヴェネチア」(’08年01月29日放送)

かつてヨーロッパの王侯貴族たちを魅了し、社交界の話題を独占したオリエント急行の旅。
時代の変遷と共にその姿を消した伝説の豪華列車を忠実に復元したのがベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス。旅のはじまりは「水の都ヴェネチア」。
共和国の栄華を今も讃えるこの街に、旅の出発地となるサンタルチア駅がある。
「走る貴婦人」と呼ばれた濃紺の列車に乗って旅がはじまる。

#6 「聖コバドンガと洞窟のマリア」 (’08年01月15日放送)

国土回復運動のレコンキスタを今に伝える聖コバドンガでは洞窟のマリア像を訪ねる。アルタミラには、世界遺産となっている壁画がある。現在は痛みがひどいため公開していないが、博物館ではそのままのレプリカが見られる。更に、スペインで最も美しいと言われる街、サンティリャーナ・デル・マルでは、カステラのルーツに遭遇。そして、列車は一路、王家の別荘があるリゾート地サンタンデールを目指す。

#5 「北スペインの古都オビエド」(’08年01月08日放送)

北スペインの古都オビエドでは今に伝える世界遺産の教会を巡り、アストゥリア地方の伝統料理とシードラ酒に舌鼓を打つ。またアストリアス地方の伝統舞踊とガイタ演奏を紹介。ピコス・デ・エウロパ国立公園ではバスツアーに同乗し、北スペインの絶景を訪ねる。

#4 「巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラ」(’07年12月25日放送)

スペイン屈指の豪華列車として有名なエル・トランスカンタブリコ。
北スペインを巡る8日間の旅は、キリスト教三大聖地の一つサンティアゴ・デ・コンポステーラから始まる。聖ヤコブが眠るカテドラルを訪ねた後、いよいよ列車はフェロールを出発。ガリシア地方の美食を求めて、海岸沿いをひた走る。

#3 「ぶどう畑と青い空」(’07年12月18日放送)

グランドラックス・エキスプレスはいよいよ終着のオークランド・サンフランシスコに近づく。カルフォル二ア・ワインの産地、ナパ・バレーでのワインセラーの見学やワイン列車の体験に酔いしれる。翌日列車は終着駅、サンフランシスコの玄関口であるオークランド・ジャック・ロンドン駅に到着する。7日間の豪華な旅を満喫した乗客は、最後にサンフランシスコの街の空気を堪能する。

#2 「美しき湖の街へ」(’07年12月11日放送)

グランドラックス・エキスプレスはモルモン教とグレートソルトレークの街、ソルトレークシティに到着する。市街地を観光し、東西から建設されたアメリカの鉄道が一つに繋がった地点、ゴールデンスパイクで当時に思いを馳せる。乗客同士も打ち解けあい、語りながらのランチを楽しむのも列車ならではの楽しみ方。タホ湖でのボートクルーズなどさまざまなアクティビティを体験するうちに7日間の列車の旅もいよいよ終盤に差し掛かる。

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