冬のソナタ(再)
第二十話「冬の終わり」(最終回)(’10年02月25日放送)
サンヒョクはユジンに気持ちを告げ、父にも反対する母の説得を頼むが、父はサンヒョクに、チュンサンが自分の子であり、サンヒョクの兄であることを告白。怒りに駆られたサンヒョクは、ユジンには一緒に留学するといい、チュンサンにもユジンを説得するよう詰め寄る。チュンサンは既にアメリカでの手術を決めており、自分の命が危ないかも知れないことを医師に聞き、ユジンのためにもその方がいいと、ユジンを説得。だがユジンは聞き入れなかった。サンヒョクの家にかかってきた病院からの電話で、サンヒョクはチュンサンの病状を知り、ユジンの元へ。すべてを告白し、2人で空港へ向かうが、チュンサンは発った後だった。ユジンの留学出発の日。サンヒョクはチュンサンを追いかけるようにとニューヨーク行きの航空券を渡すが、ユジンはそのままパリへ飛び立つ。
3年後、留学を終えて帰ってきたユジンは、サンヒョクと連れ立って、結婚したヨングクとチンスクのアパートへ。チェリンも来て久々に仲間と楽しい時を過ごす。ポラリスの事務所へ行くとチョンアが「あなたの不可能な家が建っている」と建築雑誌を指す。それは確かに以前ユジンが模型で作った「不可能な家」だった。その図面を引けるのは1人しかいない…「不可能な家」では失明したチュンサンがあちこちを慈しむように触っていた。ユジンは場所を調べてそこへ向かったが、チュンサンはユジンが着く前に帰ってしまう。だが、忘れ物をしたチュンサンが戻ってきて、ユジンと再会し、2人は変わらぬ愛を確かめ合ったのだった。
第十九話「父と子」(’10年02月24日放送)
サンヒョクの母チヨンから自分がチュンサンの妹であると聞いたユジンは、たまらずチュンサンのアパートへ。そこにチュンサンはいなかったが、ミヒから同じ答えを聞く。さらにマルシアンにいた本人にも聞き、絶望する。チュンチョンの母親には真実が言えなかったが、父の墓前で、無理な夢は追わないと誓ったユジンは、ソウルへ帰ってくる。そしてマルシアンを辞め、フランスへの留学を決める。一方、チュンサンは何度も倒れ、病院での検査の結果、事故が原因で、脳内に血腫が出来ていることが判明。一刻も早く手術しないと失明の恐れ、さらには命の危険があるというのだ。疑念を拭いされなかったチヌは、チュンサンが倒れた現場に居合わせたことから、自分とチュンサンが親子であるのか、ないのかを確かめるべく、血液検査を依頼したところ、ほぼ100%親子に違いないと言われ、驚く。ミヒに詰め寄ると、愛するヒョンスも奪われ自殺未遂までしたミヒが、その直後に妊娠したので、ヒョンスの子だと思い込むことでようやく生きて、チュンサンを育てられたのだと告白。チヌから事実を聞いたチュンサンは、母親のねじれた母性愛の前に悔し涙を流す。夜、居てもたってもいられず、ユジンのアパートの前に来たチュンサン。だがそこではサンヒョクが「もう一度やり直そう」とユジンに言い寄っていた…。
第十八話「運命のいたずら」(’10年02月23日放送)
2人だけの結婚式。チュンサンは神に背いて「妹」であるユジンと結婚しようとしていたが、サンヒョクがチャペに到着。ユジンを連れてソウルへ。ユジンに責められるが、もちろんサンヒョクが本当の理由を言えるはずもなく、「ただ君を結婚させたくなかった」とウソをつく。チュンサンは、ミヒに「別れないなら私からユジンに事実を話す」と詰め寄られ、別れることを決断。サンヒョクにもその意思を伝え、ユジンとの最後の思い出にと、2人で冬の海へ。はしゃぐユジンだったが、チュンサンの顔はずっと晴れなかった。サンヒョクに、自分たち2人で撮った写真を処分するよう頼み、自分もユジンとの思い出のカメラやポラリスのネックレスなどすべて海へ投げ捨て、ユジンの元を去る。チュンサンの後を追うユジンだったが、ミヒにも冷たくされ、途方に暮れる。そのユジンの元ヘチヌとサンヒョクの会話を立ち聞きしたサンヒョクの母チヨンがやって来る。「兄妹だったのは気の毒だけど、もうサンヒョクと会うのは許さない」というチヨンに、ユジンは耳を疑う。ついにユジンは「真相」を知り、走って夜の街へ出て行った。だが、チヌだけは一度納得したはずなのに、また引っかかっていた。ミヒが自分と一夜の関係を結ぶ前にチュンサンを身ごもっていたなら、ユジンとは学年が違うはずなのだが… 。
第十七話「障害」(’10年02月22日放送)
もう後は結婚するだけの2人だったはずが、何となく不安は晴れない。ミヒもユジンの母も、サンヒョクの父チヌまでもが2人の結婚を反対していた。ユジンの母はユジンに、ミヒとユジンの父ヒョンスが昔婚約までした仲だから誰にも祝福されない、だから反対するのだ、と言って聞かす。サンヒョクはチュンサンに対してようやく友人として接することが出来るようになり、2人を祝福しようとしていた。だが父までもが2人の結婚に反対するのを聞き、それは自分のせいかと父に詰め寄ると、父から真実を聞かされる。一方、写真館で「お2人はそっくりですね」と言われたことから、いくつか思い当たることもあり、母から自分の父がユジンの父ヒョンスであると聞き出したチュンサンは思い詰め、ユジンに今すぐ2人だけで結婚式を挙げてしまおうと迫る。スキー場のチャペルで向かい合う2人。その時、スキー場にはサンヒョクが到着していた。
第十六話「父の影」(’10年02月18日放送)
ユンサンは高校時代の記憶をほぼ取り戻す。さらにカン・ミヒが仕事でラジオ局に来た折、ユジンの母と出会い、ミヒは初めて自分の息子がヒョンスの娘と付き合っていることを知る。チュンサンはまだ思い出せない記憶に何か不吉な予感を感じている。ソウルからわざわざチュンチョンに転校して来たのは父親を捜すためだとユジンに言われ、母の事務所に来ていたサンヒョクの父チヌに事情を聞いたのだった。だがチヌはおののいていた。その直前、カン・ミヒに「チュンサンは自分の息子なのか」と電話をかけ、否定された直後だったのだ。チュンザンには「父は死んだと聞いている」と言われ、驚愕。一方、幸せなユジンとチュンサンは結婚に向けて心が動いていた。サンヒョクは複雑ながらもチュンサンに「ユジンを頼む」と言い、チェリンは「ミニョンさんを取り戻してみせる」と言っていたが、ヨングクとチンスク、それに会社の仲間達はみんな2人を祝福していた。夜、2人が散歩していると教会からオルガンの音が聞こえ、2人は結婚式の予行演習をするカップルを見学。その後もチャペルに残った2人。チュンサンはついにユジンにプロポーズ、ユジンはそれを受け入れる
第十五話「過去への旅路」(’10年02月17日放送)
自分がチュンサンだったことを実感として思い出すチュンサン。だがユジンのこと以外はぼやけていて、まだ思い出せないことが多い。その事実を受け、ザンヒョクは完全にユジンを諦め、結婚も正式に取りやめるが、チェリンは酒に溺れたり、仕事に打ち込んだりしてみるものの、やはり自分を好きだったはずの「ミニョン」を忘れられない。チュンサンは退院し、初めてソウルでアパートを借りる。ユジンが内装を担当。つかの間の幸せを楽しむ二人。だがソウルに出てきた高校時代の担任、ゴリラに全員呼び出され、友達同士が険悪な雰囲気に。席を立つチェリン、チェリンを追ラサンヒョク。ヨングクは酔ってチュンサンに「元の俺たちに戻してくれ!」と絡む。罪の意識を感じたチュンサンは翌日、ユジンを誘ってチュンチョンへ。少しでも早く記憶を取り戻したいのだ。ユジンは湖で色々な事実を教えるが、はっきりとした記憶は戻らない。ソウルに戻ったチュンサン。道端の親子を見て急にミトンの手袋の記憶がよみがえる。ユジンを連れて、チュンチョンに戻るチュンサン。自宅からユジンのピンクのミトンの手袋を探し、ユジンに返す。感激するユジン。ユジンは大晦日に待ち合わせした場所にチュンサンを連れて行く。そこで雪が降り出し、チュンサンはもう一つ大事な記憶を思い出す。それは大晦日にユジンに伝えたかった「愛している」という言葉だった。
第十四話「二度目の事故」(’10年02月16日放送)
ユジンはミニョンのホテルを訪れるが、やはり会わずに帰る。翌日、ポラリスに行くと、ミニョンが持ってきたという包みをチョンアから渡される。中には「初めて」のCDとミニョンの手紙が。今日渡米することと、「チュンサンみたいにテープには録音できなかったけど」と書いてあった。ショックを受けるユジン。チュンサンがテープで「初めて」をくれたことは2人だけの秘密だったのだ。ユジンは空港へ走り、ミニョンを見つけ「チュンサン!」と抱きつく。ミニョンのホテルに戻って話し合う2人だが、ミニョンはやはり白分がチュンサンの記憶がなければチュンサンではない、と実感。ユジンを置いて翌朝、そのまま発とうとする。翌朝、目覚めたユジンはミニョンを追い、道路を突っ切る。トラックにひかれそうになったユジンを突き飛ばし、はねられるミニョン。ミニョンは病院に運ばれるが意識不明の重体。ユジンは彼のそばを離れない。悔しいが何も出来ないサンヒョク。ミヒはユジンのひたむきさに心を打たれ、看病することを許す。そしてある日、ミニョンはとうとう目を覚ましてユジンにこう呼びかけた。「ユジン… 」目を覚ました時にはチュンサンだったのだ。
第十三話「追憶」(’10年02月15日放送)
ついに自分がチュンサンであることをユジンに明かしたミニョンだったが、ユジンは信じない。ミニョンも自分がどうチュンサンと違うかをユジンに突きつけられ、記憶のないチュンサンという名前に意味はないと悟る。母ミヒには、いかに苦悩してチュンザンの存在を消し、ミニョンの記憶を植えたか、その苦悩を聞いたミニョン。チュンチョンの実家で、チュンサンのテープを聴いたり、高校を訪れたりしてみるが、記憶は戻らなかった。彼はミニョンとして生きたアメリカへ戻ることを決意する。そのことをサンヒョクに告げ、ユジンの幸せを祈るミニョン。サンヒョクはチェリンにだけは告げておこうとする。チェリンも別ルートでミニョンがチュンサンであることを知り、サンヒョクと2人でユジンには気づかせまいとするが、やはリユジンには謎のサンヒョクの行動や、チヌに言われた一言などで疑問が残る。ミニョンが渡米を控えた前日の夜、そうとは知らないユジンはミニョンのホテルを訪れる。
第十二話「10年前の真実」(’10年02月11日放送)
ユジンはすぐサンヒョクを追いかけ、サンヒョクと和解、結婚準備も着々と進む。ミニョンはキム次長に「催眠療法」で記憶をなくしてもらったら、などと言われ、自分の記憶にあやふやな点があるのに気づき、自分の過去を探り始める。チュンチョンの高校でチュンサンの家を教えてもらい、中に入ると、そこに母ミヒが。チュンサンなど知らないと言ったはずの母を問い詰めると、「ごめんね、チュンサン」との言葉。さらにアン博士から、自分が事故で記憶を失い、母の希望で別人イ・ミニョンの記憶を埋め込まれたことを聞く。サンヒョクもミヒがミニョンの母だとユジンから聞き、高校の記録を調べてミニョンがチュンサンであり、記憶を失っていることを知る。そのミニョンにサンヒョクは、もうユジンのことは忘れるようにと頭を下げる。だが自分が誰かは分かったが、まだチュンサンとしての記憶が戻らないミニョンは収まらず、チェリンらの前で自分がチュンサンである可能性を示唆するが、サンヒョクを見て、そのまま去る。後から来たユジンと鉢合わせたミニョン。ついに自分がチュンサンであることを告白する… 。
第十一話「偽り」(’10年02月10日放送)
ミニョンを諦め、サンヒョクを選んだユジン。お陰でサンヒョクはすっかり元気になり、仕事にも復帰。来月の結婚に向けて準備も進んでいる。サンヒョクは結婚後留学したいと言い出し、ユジンは「何でも決めて」と、すべてを諦めた様子。一方、ミニョンはショックから立ち直れずにいた。しばらく仕事を休み、別荘へ。そこで男から「20年前、7歳のチュンサンという男の子が溺れているのを助けた」という話を聞く。7歳の時、テキサスで溺れたことになっているミニョンは驚く。サンヒョクの父チヌは、ミニョンの母カン・ミヒがソウルでピアノ・リサイタルを開くことを知り会場へ。そこで仕事で来たサンヒョクとばったり会う。サンヒョクは、チヌがミヒに「カン・ジュンサンという子を知らないか」と尋ねているのを聞いてしまう。だがミヒはあくまで知らないと言い張る。ユジンの父ヒョンスが死んだことを聞き、ショックを受けたミヒは、そのせいか、リサイタル後倒れてしまう。ミニョンも駆けつけるが、客と来ていたミヒのかかりつけの精神科医、アン博士がミヒを診てくれる。ミニョンは自分の子ども時代を知るはずのアン博士に「僕は本当にアメリカ育ちなのか」と問いただすが、博士はうろたえながらも「そうだ」と言い切る。やがて気がついた母にも「チュンサンを知っているか」と問うが、母もシラを切る。チェリンは悩むミニョンを見かねてユジンに何とかしてくれ、と頼み込む。ユジンはミニョンに会い、ポラリスのネックレスを返して、はっきりと別れを告げる。それを偶然見ていたサンヒョクは何とか納得しようとするが、やはリユジンを信じ切れずに怒りを爆発させ、彼女を夜の町に置き去りにしてしまう。タクシーをつかまえようと、思わず車道に身を乗り出したユジンを引き戻したのはミニョンだった。
第十話「決断」(’10年02月09日放送)
家族や友人、そしてサンヒョクから逃げたユジンとミニョンは、ミニョンの別荘でカン・ミヒに会う。韓国で育ったことのないミニョンが別荘近くの池で溺れたと言ったり、チュンチョンという地名に反応したり、ミヒの様子がおかしい。だが、ともかくユジンはミニョンと生きることを決め、サンヒョクにそれを伝える。最愛の母もチンスクもユジンの元を去る。だが、ユジンとミニョンにはつかの間の幸せが訪れる。ユジンはミニョンにポラリスの話をし、ミニョンはポラリスをかたどったネックレスをユジンにプレゼント、ユジンはミニョンの車に星のシールを貼る。サンヒョクはその後、生きる意志を失い、ついに入院。ヨングクやサンヒョクの母が頭を下げても、ユジンは会いに行こうとしなかった。しかし、ミニョンは秘かにサンヒョクを見舞い、その姿を見て愕然とする。ユジンが自分のために気持ちを抑えているのを知り、サンヒョクの元へ連れて行く。「ひと目見たら、戻って来られないかもしれない」というユジンにミニョンは、自分もポラリスのように動かずに待っているから、必ず戻るように言って送り出す。サンヒョクに拒絶され、一度は帰ろうとしたユジンだが、本当に死のうとしているサンヒョクの姿にはやはり良心がとがめ、サンヒョクの元に戻ることを決める。ユジンは最後にミニョンに愛を伝え、スキー場の仕事を辞め、ミニョンのネックレスをつけたままソウルへ戻る。
第九話「揺れる心」(’10年02月08日放送)
ユジンは朝方、ミニョンとともにスキー場へ帰ってくる。その翌日も考え込むユジンだったが、ミニョンは「分かれ道でどっちに進むか迷ったら、手を引いてくれる方に進むのもいい」とアドバイス。翌日、サンヒョクと会ったユジンは、婚約を解消してほしいと伝え、そしてミニョンには「あなたのことが好きです」と告白する。が、サンヒョクのことも見捨てられないので、二人のどちらも選べない、それが自分の選択だと告げるユジンを、ミニョンは「それは選択ではなく、放棄だ」と突き放す。婚約破棄を納得できないサンヒョクは、スキー場からのラジオ公開放送に、自分の両親とユジンの母、ヨングクたち友人を呼び、皆の前で「来月、結婚します」と一方的に宣言する。しかしその前に、ミニョンとユジンの仲むつまじい場面を見たサンヒョクの母が、結婚は許さないと言い出し、ユジンを問い詰める。ユジンはとうとう皆の前で「結婚はできない」と言い、そこから逃げ出す。追いかけたミニョンはユジンをつかまえると、「もう二度と離さない」と言う。ユジンはミニョンに連れられ、ミニョンの別荘へ。そこにはミニョンの母、ピアニストのカン・ミヒがいた一。
第八話「疑惑」(’10年02月04日放送)
ついにユジンに愛を告白したミニョンは、その翌朝、本当は誰を愛しているのかとユジンに詰め寄る。そこヘサンヒョクが現れ、答えられないでいるユジンを連れて帰っていく。チェリンは、ミニョンに別れを告げられ、その怒りをユジンに向ける。ユジンはなんとかサンヒョクとの関係を修復しようとするが、サンヒョクの疑惑は晴れない。さらに、チェリンがサンヒョクの母に、ユジンが白分の恋人と怪しいと吹き込み、サンヒョクの母は、自分の誕生日を祝いに訪れたユジンに冷たく当たる。怒ったサンヒョクはユジンを連れて家を飛び出すが、嫉妬と疑念から、ユジンを連れてそのままホテルへ。酔った勢いで無理矢理ユジンをベッドに押し倒そうとする。そんなサンヒョクから、泣きながら逃げるユジン。ユジンを傷つけてしまったことで、サンヒョクはますます自己嫌悪にかられる。
第七話「冬の嵐」(’10年02月03日放送)
ミニョンの代わりに資材の下敷きになったユジンは、救急車で病院へ担ぎ込まれるが、幸い軽症だった。ユジンがミニョンを助けた事実を知ったサンヒョクは動揺を隠せない。「まだチュンサンを忘れられないんだね」と言われ、否定できないユジンを見て、サンヒョクは一人、ソウルへ帰ってしまう。一方、チェリンはミニョンに別れを切り出され、焦る。サンヒョクのもとに押しかけ、「早くユジンと結婚して」とけしかける。サンヒョクも両親に結婚の承諾を迫るが、ユジンを快く思っていない母親は認めないと言う。一方、ミニョンはユジンへの誤解を詫び、彼女のチュンサンへの想いを知るにつれ、ますます彼女に惹かれていく。と同時に、死んだ者を想い続けるユジンを歯がゆくも思う。また、自分がユジンの弾く「初めて」を知っていたり、弾いたことのないはずのビアノが弾けたりすることを知り、白分でも驚く。
第六話「忘却」(’10年02月02日放送)
酔ってミニョンの部屋に担ぎ込まれたユジンは、眼鏡を外したミニョンを見てチュンサンだと勘違いする。チェリンに「作り話だ」と聞いていたミニョンは、男を誘惑するための安っぽい手だとユジンを一笑。ユジンは怒って帰る。翌日から仕事で顔を合わせるが、ユジンは「昨日はあなたを別人と間違えた。これ以上仕事以外では付き合わない」ときっぱり宣言。ミニョンは演技と思えないユジンの顔を見て、その真意をはかりかねる。
いよいよスキー場での工事が始まる。空き時間にチョンアはミニョンにタロット占いをし、「運命の相手が近づいている」と告げる。夜、現場ひと筋の職人がユジンのことを仕事仲間として認めているのを見て、ミニョンはさらに混乱。だが、チェリンがソウルからやって来て、またユジンの印象を悪くするよう、手の込んだ情報操作をする。翌朝、酒を飲んで寝てしまい凍死寸前だった職人を、ミニョンが解雇すると言い出し、ユジンがかばう。その日は、職人の妻の命日だったのだ。ミニョンが「忘れてあげるのが、死んだ人への一番のプレゼントだ」と言うのに対し、ユジンは「そんなことが言えるのは、人を愛したことがないから」と真っ直ぐ目を見て訴える。
第五話「罠」(’10年02月01日放送)
チェリンは、ユジンが恋人にミニョンの話をしていなかったのを利用し、ミニョンに「ユジンは服も恋人も自分の真似をする」と吹き込む。サンヒョクもユジンを責め、一度は仕事を辞めろと言ったものの、「それでは白分がチュンサンに負けたことになる」と仕事を続けるようユジンを励ます。やがて、チェリンの店へ就職が決まったチンスクのお祝い会で、ユジンとミニョンが働くことが露見し、酔ったチンスクは「そんなの、火の中に飛び込むようなもの」と本音を暴露。ユジンは傷つくが、サンヒョクのためにも頑張ろうとする。
そんなとき、ユジンはミニョンの会社のパーティーに招待される。着ていくドレスがないと悩んでいたことをチンスクから聞いたチェリンは、自分がミニョンに買ってもらったドレスを渡し、自分はもう一着同じドレスを買って会場へ。ミニョンはユジンに関するうわさを笑って聞き流していたが、さすがにチェリンと同じドレスを着て現れたユジンを見て一変、ユジンへの態度を硬化させる。チェリンは追い打ちをかけるように、「ユジンはあなたが初恋の人に似てるって言うかもしれないわ。それが彼女の手なの」とミニョンに告げる。
第4話「忘れえぬ恋」(’10年01月28日放送)
ミニョンは、ユジンが担当することになったスキー場改装の責任者だった。ユジンはこの仕事を降りようとするが、ユジンが気になるミニョンは、彼女が担当でないと契約しないと、ユジンの先輩チョンアにねじ込む。嫌々担当になったユジンは、なるべく彼と事務的に接しようとするが、ミニョンの笑顔や言動が事あるごとにユジンの心を揺らす。そのため、ユジンはサンヒョクにミニョンと仕事をすることをなかなか言えず、ウソを重ねていくことに。
ミニョンとスキー場の視察に行き、山小屋で二人きりになったとき、ユジンは耐え切れず、ミニョンにたくさんの質問を投げかける。しかし、彼が答える前にチェリンが現れ、わざとユジンに仲のよいところを見せつける。
第3話 「運命の人」(’10年01月27日放送)
待ちぼうけの翌日、ユジンは学校へ行き、チュンサンが死んだことを知る。やがてチュンサンが生前、ユジンに出した小包が届く。そこには、チュンサンの弾く「初めて」が録音されたテープが入っていた。泣き崩れるユジン。
それから10年後、ユジンは二人の仲間とともに、設計事務所「ポラリス」で働いていた。そして、ラジオ局でディレクターを務めるサンヒョクとの婚約式を間近に控えていた。しかし、婚約式の当日、ユジンは街でチュンサンそっくりの男性を見かけ、彼を追って街中をさまよい、式は中止になってしまう。今は無職でユジンのアパートに同居しているチンスクと、獣医をしているヨングク、それにフランスから帰国してソウルでブティックを開く予定のチェリンが、故郷チュンチョンの故郷に集まり、婚約式をやり直す。チェリンはそこに、イ・ミニョンというチュンサンそっくりの男性を連れて現れる。ユジンが見かけたのも彼だった・・・。
第2話「はかない恋」(’10年01月26日放送)
ユジンとチュンサンが湖で遊んだ翌日、学校ではサボった二人がカップルとしてほぼ公認される状態になっていた。怒った担任教師ゴリラは、罰として一ヶ月間の焼却場の掃除を言い渡す。面白くないサンヒョクは、チュンサンが自分の父に会っているのを知り、自分への嫌がらせでチュンサンがユジンに近づいたのだと思う。放送室で詰め寄るサンヒョクに、チュンサンも思わずそうだと言ってしまうが、ユジンがそれを聞いていたのだった。
週末、放送部のキャンプに珍しくチュンサンも参加して、男女6人で山小屋へ。ゲームをするなど和やかに時は流れるが、ユジンはチュンサンを避け続ける。チュンサンは二人になったときを見計らって「あれは誤解だ」というが、信じないユジンに腹を立て、勢いで「そうだ、全部ウソだ」と言ってしまう。再び傷つき、走り去ったユジンは、山の中で道に迷ってしまう。必死で探す、チュンサンとサンヒョク。だが、ユジンを見つけたのはチュンサンだった。
第1話「出会い」(’10年01月25日放送)
チョン・ユジンは明るい高校2年生。遅刻はするが、成績はいい。クラス委員で正義漢のキム・サンヒョクとは幼なじみ。サンヒョクがユジンに思いを寄せているのは明らかだった。ある時、彼らの通う学校にチュンサンが転校してくる。数学はめっぽう強いが、いつも思いつめたような顔をしたチュンサンは、サンヒョクを見て顔色を変える。チュンサンはサンヒョクのいる放送部に入る。放送部には他に美貌が自慢のオ・チェリン、おっちょこちょいなチンスク、お調子者のコン・ヨングクなどがいる。運動もできて機械にも強いチュンサンに、チェリンは一目ぼれするが、チュンサンは鼻にもかけない。ユジンは、最初は妙なやつだと思っていたチュンサンに、夜道で酔っ払いに絡まれたところを助けられたことから、二人は徐々に接近しはじめる。
マイ・メモリーズ(’08年03月26日放送)
日本に一大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「冬のソナタ」。その物語の舞台となった韓国の美しい景色を、あたかも自分が物語のヒロインになったかのように旅することができる番組、それがこの「冬のソナタ・マイメモリーズ」。語り手は、ヒロイン・ユジンの吹き替えを演じた田中美里。"ユジンが初恋を回想する"という設定で、物語は綴られる。
ユン・ソクホの世界観を踏まえながら、新たにハイビジョンで撮り下ろしたドラマティックな映像は、監督自身からも絶賛された。韓国各地のロケ場所の美しい風景と、「初恋の想い出」を語るユジンが振り返るドラマの世界。その2つが織り成す映像美は、旅心をくすぐると共に、見る人を淡い初恋の想い出に誘うはず… 。
■みどころ
◆ユン・ソクホ監督のインタビュー
本作品のために新撮したユン・ソクホ監督のインタビュー。彼が語るドラマの世界観とは…?
◆韓国の美しい雪景色
撮影は、韓国に百年ぶりの大雪が降る中で敢行された。その偶然の幸運により、これまでさまざまな取材陣が撮影できなかった雪の韓国の美しさを捉えた映像が光る。
◆ドラマのモチーフとなった小道具の数々
ドラマの中に登場する小道具<雪だるま>や<不可能の家>。これらを新たに作って撮り下ろした独自の映像が物語に彩りを添える。
アジア中の人々の心を捉えたドラマの名シーンもふんだんに織り込まれ、1時間で「冬のソナタ」の世界に浸ることが出来きるこの作品は、「冬のソナタ」のファンを十分に満足させながら、まだドラマを見ていない人々をも魅了する、そんな上質な旅番組。
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